ジャージカウンセラー、ジャージを語る | ジャージカウンセリング コバのブログ

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ジャージカウンセラーがジャジーに書いてるブログです。

僕は心屋仁之助さんのマスターコースに通っていました。

東京から京都まで新幹線に乗って行ってましたが、その何日の内ジャージを着て行きました。

特に理由が有る訳では無いのですが、休日はだいたいジャージを着ていたのと、普段通りリラックスしてセミナーを受けたかったので、ジャージを着ていました。


ワークの合間に仁之助さんが僕を見て
「コバ、ジャージやな」と
ふと僕に向かって呟きました。


始めはなんでこの人そんなこというんだろうと思ったのですが、その時初めて僕はジャージを着ていたことに意識を向けました。

僕はジャージを着ることが当たり前のこと過ぎて、全く無意識で着慣れているジャージを選択していました。


そして僕がジャージを無意識で選択していることは、普段何気なくしている行動には無意識の内に何かを選択していることではないかと思い始めました。

そしてその選択には傾向があって、ツイツイいつも同じようなパターンを選択しているんではないかと感じました。


例えば

上司から注意されたら、僕はつい自分が仕事ができないやつだと思ってしまう。

友達から飲み会の誘いがなかったら、僕はついみんなから嫌われていると思ってしまう。

同僚に話しかけたらなんか面倒くさそうにされた気がする。

僕は仕事でミスするたびに、ダメなやつだと思ってしまう。

そんな負のスパイラルというか、悪いパターンにハマっているんじゃないかと思い始めました。

そうなると、僕は周りの人をじっと観察するようになりました。

この人はホントに僕のことを悪く言っているのか?
そんなに僕のことをダメなやつだと思っているのか?

何週間か観察していると、周りの人は意外に自分のことで忙しく、それ程相手のことを考えて話してないんだなということに気づきました。

そう感じるようになり始めると心が軽くなって、自分の考えを相手に伝えたり、遊びに誘いやすくなったり、こうして欲しいという要求も言いやすくなりました。

ここまて来ると仕事もプライベートも人間関係がよくなり、自分自身毎日が楽しくなってきました。



なので、僕のジャージという冠は【リラックス】という意味の他に今ハマっている悪いパターン、スパイラルを崩すという意味も自分なりに込めています。