会社の業務命令で行かされたセミナーの帰り
大手町の本屋でこの本を手に取りました。
仰々しいタイトルに惹かれて
買ってしましたが
僕が当たり前だと思っていたことが
次々と覆されることが書いてありました。
遺伝はどこまで親から子供へ受け継がれるのか。
能力主義は何故こんなに浸透したのか。
好きなことを仕事にするとはどういうことか
夢を追いかけるとはどういうことか
自分の能力はどうやって発揮されてきたのか
耳の聞こえない親を持つ子はどうしてちゃんと話せるようになるのか
そして
このままサラリーマンを続けていくことが
本当に僕にとって良いことなのか
真剣に考えさせるキッカケとなりました。