3452、プロの言葉 | ㈱KUURAKU GROUP 取締役のブログ

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みなさん、おはようございます。

 

 

 

小林 雄二です。

 

 

 

毎週月曜日はプロの言葉。

 

今週はサッカー元日本代表のカズ選手の言葉です。

 

 

*********

 

まだまだ

 

 

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今週はたった4文字。

 

 

 

この言葉、

ドーハの悲劇と言われる

サッカー日本代表がロスタイムの失点で

W杯初出場を逃したときのカズ選手の言葉です。

 

 

 

 

読唇術でスポーツ選手の言葉を読み取る。

というテレビ番組で放送されていました。

 

 

 

このまま勝てば初のW杯出場が決まる。

そんな中試合終了の数十秒前に得点決められ

子供の頃から夢見続けてきたW杯の出場を逃してしまう・・・・。

 

 

 

そんなとき

どんな言葉を発するか

 

 

 

僕ならたぶんあきらめの言葉を発します。

 

 

 

いままでの経験から残り数十秒で得点を決めることは

不可能に近いということを知っているからです。

 

 

 

その番組でも

ほとんどの選手は後ろ向きな言葉を発していました。

そんな中、カズ選手は

 

 

まだまだ

 

 

 

と。

 

 

キックオフのポジションに向けて走りながら

つぶやいていました。

 

 

 

わずかでも可能性があるなら

その可能性を信じる姿勢。

 

 

 

すごかったです。

 

 

 

その試合に出場していた中山選手も20年ぶりにその映像を見て

自分自身の甘さを痛感したと仰っていました。

 

 

 

日本代表で活躍した中山選手でも

そう感じるくらい、カズ選手の精神力は強いということですね。

 

 

 

カズ選手のレベルまでいけるかはわかりませんが

可能性がある限り信じる姿勢。

 

 

 

見習います。