* リクエストです *
 * りさるん付き合ってます *







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 * ひかるside *






 今、目の前にいるのは酔っ払って帰ってきている
 わたしの彼女




 1期生の皆さんだけで飲み会があるとは聞いていたが
 こんなに酔っ払って帰ってくると思っていなかった
 なぜこんなに酔っ払うまでお酒を飲んだのか
 聞きたいところだけど、、無理そう




 玄関に入ってきてそのまま玄関で寝そうだったから
 ベッドに運んであげると、パタンとベッドに
 倒れ込む理佐さん




 ひ「りささん〜」




 理「んん、」




 ひ「パジャマに着替えてください」




 理「着替えさせてよ〜〜」




 ひ「じゃあベッドから起きてください」




 理「んん〜」




 ひ「もう、ほら、」




 理佐さんを起き上がらせて、着替えをさせて、、
 ってわたしは理佐さんのお母さん、、?笑




 ひ「わっ、、ちょ、」




 着替えさせてあげたら
 急に抱きついてくる理佐さん




 理「んふふ〜〜、ひかるちゃ〜ん」




 ひ「なんですか〜お酒くさいですよ、」




 理「すき〜〜ぃ」




 ひ「、、なんですか急に、!」




 理「わたしね〜〜、ひかるちゃんがすきなんだぁ」




 ひ「、知ってます、、」




 理佐さんは普段こんなこと言わない人だから
 素直に照れてしまう
 お酒の力ってすごいなあほんと、、、




 理「ひかるちゃん、わたしから離れちゃだめだからね〜〜」




 ひ「離れるわけないじゃないですか」




 理「わたし、ひかるちゃんがいなくなったら生きていけないからぁ」
    「ひかるちゃんがいればわたし、もうなにもいらない〜〜」




 ひ「りささん、、ありがとうございます、、」




 好きな人からこんなこと言われたら
 普通にうれしいわけで、しかも、いつもより
 甘い声で耳元で言われてるし
 お酒に酔ってる理佐さん、かわいすぎる、、、!




 理「ひかるちゃ〜〜ん」




 ひ「なんですか〜」




 理「わたしのこと、、すき〜?」




 好きに決まってるけど
 いじわるしてみようかな




 ひ「ん〜、嫌いです、」




 理「、、え〜〜!!?」




 ひ「りささんきらいです、」




 理「な〜んでそんなこというの〜ひかるちゃん〜」
    「りさちゃんはひかるちゃんのことすきだよ〜、




 一人称がりさちゃんになってる
 、、、ほんとかわいいなあ




 ひ「どのくらい好きですか?」




 理「え〜もうね、世界で1番すき、愛してるよ〜」




 ひ「わたしが別れようって言ったらどうします?」




 理「もう〜、そんな事言わないでよぉ〜」




 なんて言ってみたらぎゅ、ってしがみついてくる
 、、離れる訳ないのに笑




 理「ひかるちゃんと別れたらわたし、もう彼女つくらないもん〜〜」




 ひ「え、そんなにですか?笑」




 理「だって世界で1番ひかるちゃんのこと愛してるもん〜〜」
    「かわいいかわいいひかるちゃんはこれからもずっとわたしが独り占めするもん〜、」




 ひ「はいはい、笑」




 理「ひかるちゃん〜〜、」




 ひ「今度はなんですか〜?笑」




 理「結婚したい〜ねえ〜〜」




 ひ「、っ、、はい、」




 理「わたし絶対ひかるちゃんのこと幸せにできる〜〜」




 結婚したい、なんて言うと思ってなくて
 少しびっくりしたけど
 その言葉はとてもうれしかった




 ひ「ありがとうございます、お願いします」




 理「わ〜〜い、はやく結婚式あげよ〜〜う」




 ひ「何言ってるんですか、笑」




 理「ねえ、ちゅーして〜〜」




 話題変わるの早すぎませんか、、




 ひ「いいですけど、、こっち向いてください」




 理「んん〜、」




 わたしの肩に乗せてた理佐さんの顔が目の前に来て
 普段より赤くてトロンとしてる顔がかわいくて




 ひ「ふふっ笑」




 理「なんで笑ってるの〜〜」




 ひ「かわいかったからつい、笑」




 理「はやく!ちゅーして!」




 ひ「わかりましたって、、ん!」




 わたしからキスするなんて滅多にないのに
 こんな甘えたな理佐さん、ほんと珍しい




 でもたまには悪くない
 こんな酔っ払ってる理佐さんも




 理「わたしもう〜〜寝る〜〜」




 って言って、わたしから離れてすぐさまベッドにダイブ




 ひ「ちょっとりささん、ちゃんと布団かけないと風邪ひきますよ」




 理「かけて〜〜、ひかるちゃんも一緒に寝るよ〜〜」




 理佐さんに布団をかけてあげて横に寝転ぶ




 理「もっとこっちでしょ〜〜!」




 なんて言ってわたしの体を引き寄せる




 ひ「りささんおやすみなさい」




 理「おやすみ〜〜ひかるちゃんだいすき、」




 ひ「わたしもだいすきです」




 お互い抱きしめあってその日は眠りについた




 翌朝




 理「あれ、わたしいつの間に帰ってきたっけ」




 ひ「え〜覚えてないんですか?」




 理「なにも、覚えてない、」




 頭痛い〜なんて言いながら頭を抑える理佐さん




 ひ「昨日のりささんやばかったですよ?ほんとに覚えてないんですか?笑」




 理「へ、なにしたのわたし」




 ひ「結婚したい〜〜とか言ってました笑」




 理「え、ほんと!?」




 まあわかってたけど、やっぱり覚えてなかった




 理「はあ、恥ずかしい、」




 ひ「でも、めっちゃかわいかったですりささん笑」




 理「、、うるさい〜」




 なんて顔を赤らめて照れてる理佐さんもかわいい




 ひ「ふふ、あ、りささんお風呂入ってきてください、昨日入らずに寝ちゃったので」




 理「そうする〜」




 ひ「怪我しないでくださいね笑」




 理「もう酔ってないも〜ん」




 ひ「ならいいですけど、笑」




 はあ、もう絶対お酒飲まない〜!
 なんて恥ずかしそうに言いながら
 お風呂場に向かって行った理佐さん




 酔ってかわいいことたくさん言ってくれる理佐さん
 また見たいから今度の飲み会も
 たくさん飲んでください
 、、、なんてね、笑




 Fin*

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