先週、タイ国日本語教育研究会第32回年次セミナーが行わ
れましたが、そこで照子先生を探している日本語教師に
出会いました。
照子先生を探している先生は、チュラロンコン大学で日本語を
専攻して修士課程を卒業した人です。
その時の彼の論文が「照子先生について」とのことです。
一体照子先生とは、どんな人なのでしょうか。
照子先生は、今から60~70年前位にタイで日本語を教えた
最初の先生と想像しました。
つまり、タイで日本語を教えた先駆者であるということになり
ます。
当時の資料はなく、修士論文を書いた先生は苦労したとの
ことです。
その彼が、私と邂逅(かいこう)したのです。「照子先生なら
来タイ時に西野順治郎氏の紹介で一度だけお会いしたことが
ある」と話ししたらその先生、びっくり、驚いていました。
(この話続く)
ナーン市内の商業地区の通り