鳴子温泉 国民宿舎ホテルたきしま(宮城県)です。
ナトリウム-硫酸塩・炭酸塩・塩化物泉です。
ここは泉質が素晴らしい。
貸切で入る薬湯(くすりゆ)が有名です。
ご主人から「温泉成分が濃いのでくれぐれも長湯しないように」と注意をされます。
階段を降りて行きます。
浴室に入った瞬間、強烈な熱蒸気と硫黄臭と薬品臭が混じったような独特の温泉臭に包まれます。
石壁の上の方に穴が開いていて、そこに源泉が溜まっています。
瀧嶋1号泉と2号泉の混合泉で、湧出温度は76.1度で、使用温度は71.6度だそうです。
源泉は黒色に濁っています。
浸かると、じわーっと温泉成分が染み込んでくるような感じがします。
発熱したような身体の熱さと疲れを感じます。
男女別の内風呂もあります。
ここも同系統の別源泉でレベルの高い泉質です。