奥蓼科温泉郷 渋・辰野館(長野県)です。
JR茅野駅から行くと、1作目で紹介した渋御殿湯から車で5分ほど手前にあります。
単純酸性冷鉱泉です。
写真は信玄の薬湯です。
浴室に入った瞬間、硫化水素臭に包まれます。
奥の白濁の浴槽は加温の循環風呂です。
手前の青っぽく透明に見える打たせ湯が源泉浴槽です。
源泉温度が26.4度とのことですが、かなり冷たいです。
体感的には軽く20度を切っているような感じがします。
浸かると、温泉成分が身体に染み込んできます。
染み込んでくるような感じがしますではなく、染み込んできます。
加温浴槽と交互入浴がお勧めです。
このほか、森の温泉という露天風呂、内風呂もあります。