大鰐温泉民宿赤湯(青森県)です。
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉です。
大鰐温泉は1190年代に発見されたという歴史のある温泉です。
温泉もやしで有名な温泉地です。
赤湯というのは、もともと自家源泉が鉄分を含んでいて赤かったからだそうです。
現在は共同源泉なので、無色透明です。
シンプルな内風呂が男女一つずつです。
湯治場的な雰囲気です。
浸かると、とろみと濃厚さを感じます。
熱めの源泉が身体にまとわりつくような感じがします。じんわりと温まって、なかなか温もりが冷めません。
微かに硫黄臭がします。
源泉の注入口には温泉成分が白く凝固しています。