男鹿温泉郷 男鹿ホテル(秋田県)です。

ナトリウム-塩化物泉の自家源泉を持っています。

ここは、浴槽が凝っています。

入江の龍と名付けられた内風呂は、源泉の注入口から源泉が凝固して、湯菩薩が顕れるそうです。

確かに、菩薩にも見えるような気がします。

薄緑色の薄濁りです。

浴槽の縁は温泉成分が凝固しています。

塩分濃度が高く、重たい泉質です。

飲泉すると、塩分以外にさまざまな温泉成分が含まれているのが分かります。

海水のような少し生臭い匂いがします。

石山の湯と名付けられた露天風呂は、なかなかワイルドです。

野山を見下ろすような感じです。

開放感があります。