大学4年のときに行った、
教育実習の写真が出てきた。
受け持ったのは地理の授業。
一応、中学と高校の社会系の科目は
何でも教えられます(・・・倫理は怪しいかも(笑))。
実は、授業をするときは、
学習指導案という、授業の流れのようなものを作ります。
何の目的で、この単元を教えるのか、
そのためにはどう授業した方が伝わるのかなど、
ワードで表とかを作って書き込んでいくんです。
(先生って、色々考えていたんだ~と思いました。)
これって、いまのキャスターの仕事にとっても活きていて、
キャスターは、
きょうはこの順番でこれを強調して話した方が伝わるだろう、
ここに寒気マークを載せた方がわかりやすいな!
といった感じで、構成を考えます。
天気予報も、よく見ていただくと、
毎日使う画面が違っているはずですよ~!(特に民放局)
これ、本当に学習指導案と一緒。
授業とテレビも
カメラを前にするか生徒を前にするかの違いだけ。
伝えたい気持ちは一緒ですよね。
あ、そうそう。
教育実習は、もちろん授業をさせてもらいに行くんですけど、
母校ということもあり、
部活も監督代行的な感じで
本気でやらせていただきました!
僕は野球部だったので、
野球部の後輩達と汗を流しました。
ノックに打撃にベースランニング。
懐かしいグラウンドで後輩とプレーできたのは嬉しかったですが、
教育実習中、筋肉痛が激しくバテバテだったのは、
ここだけの話(笑)。
家に帰ったら学習指導案も作らねばならず、
実習中はあんまり寝ていない。。
↓↓いつ撮られたんだ、これ!(笑)
なんでセットポジション?牽制のお手本?
そういえば、
さっき、就活の記事を書いたけど、
教育実習のときに受け持った生徒たちは、
もう就職しているか、いままさに就活中なんだよなぁ。
時の流れは早いね~。
教育実習に来ていたあの先生が、
教壇で地理ではなく、
テレビで天気を解説していると思っている生徒は、
おそらく誰もいないであろう(^_^;)