きょうは、1か月先までの最新の予報が発表されました。

この先1か月の特徴は、

北・東日本は平年より寒く、

日本海側は雪の降る量が多くなりそう

だということ。

 

(1か月予報(気温).気象庁HPより)

 

(1か月予報(降雪量).気象庁HPより)

 

 

まず来週は、今週ほどは寒くならないかなと思います。

今週寒かったぶん、地球がバランスをとってくれる感じで、時期外れのきつーーい寒さはいったんお休み。

 

ただ、再来週以降はまた寒くなる予想。

北・東日本を中心に、寒いロシアの方から寒気が流れ込みやすくなります。西高東低の冬型の気圧配置が強まりやすいんですね。

 

前回の1か月予報の記事では、西から寒気が流れ込みやすい『ゴロン型の冬型』になるなんていいましたが、今週は確かにそうなりました。

西日本でも山地で雪が降ったり、平地でも霜が降りたりして、とても寒くなったんです。

 

前回の1か月予報の記事

https://ameblo.jp/kobayashimasatoshi/entry-12328955266.html

 

 

ただ、再来週以降はふつうの縦じま模様の冬型になりやすいのかなと思います。

つまり寒気が北から流れ込む形になり、北ほど寒くなる。

 

それで、北・東日本で寒くなる予想なんです。

 

北・東日本の日本海側では雪の量も多くなる予想。

 

いよいよ本格的な雪の季節に入っていくと思いますので、雪への対策もお忘れなく。