きょう発表の最新の1か月予報。

 

先週発表された予報と大きな変化はなし。

※先週の記事

https://ameblo.jp/kobayashimasatoshi/entry-12318984848.html

 

本州以南では平年に比べて暖かい傾向。

そして、広い範囲で平年に比べ降水量が多く、日照時間が少ない(晴れる時間が少ない)ということ。

 

(この先1か月の気温の予想.気象庁HPより)

 

(この先1か月の降水量の予想.気象庁HPより)

 

(この先1か月の日照時間の予想.気象庁HPより)

 

 

ただ、この予報をみて、こんな声が聞こえてくると思います。

 

「今週は雨ばっかで肌寒かったのに、この予報だと暖かくならなそうじゃない?」

 

確かに、ここ最近は雨の日が多くて寒かった。それは下の図を見ても明らか。

 

(ここ1週間の気温、降水量、日照時間の平年比.広い範囲で気温が低く、降水量が多く、日照時間が少ない.気象庁HPより)

 

ただ、この先1か月は状況がようやく変わってきそう!

 

というのも、この降水量の多さや日照時間の少なさは、いま近づいてきている台風21号やその前方にある前線の影響によるもの。

 

1か月の平均を出すと先に書いたような予報になってしまうのですが、この台風が過ぎ去れば、状況はガラッと変わってきそうです。

 

むしろ、この台風が南から暖かい空気を運んできてくれそうですし、台風が過ぎ去った後は、前線の活動も弱くなる見込み。

 

台風が過ぎ去ればほっとできる日がやってきそうですが、その前に台風への備えはしっかりと!ですね!

 

台風については、詳しくはまたあす書きます。