福井で足場屋を営んでおります

㈱トラストの小林です

足場工事に関する事及び

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№1473

新年明けましておめでとうございます

弊社は1月6日より会社全体での仕事始めでしたが

4日より一部現場が動いており

私に至っても民間からの駐車場除雪の依頼があった為

3日より動いておりまして

休みボケもすでに吹っ飛んでおります

さてさて今年もやってやるぞ！

と意気揚々ではありますが

世間的にはいささか様子が違うようですね・・・

コロナ感染状況ですが

本日東京では最高記録を更新した

昨日より更に800名以上増えて

2447人が新たに感染

そして都市部には非常事態宣言が出さるようです

思い返せば2020年は激変の年でした

まさかこんな日が来るとは

誰もが予期していない事でした

人生登り坂、下り坂そして

【まさか】があるとはよく聞いてはおりましたが

まさかまさかの連続

経営者としては勿論のこと

一人の人間としてもこの様な経験をしたのは

初めての事です

未知のウイルスとの闘い

そして業績の悪化

昨年の4月頃は先行き不透明な現実に直面して

不安と恐怖しかありませんでした

前例のない状況に手探りで進んできましたが

2020年を終えてみれば若干ではありますが

昨対でプラス収支で終えることが出来ました

これは本当にお客様のお陰

そして支えてくれる弊社スタッフ達のお陰だと

こころよりそう思います

しかしこれが何故だったのか

良かったなりに考え検証してみました

それは今まで突き進み

行ってきた戦略が

正しかった事が立証されました

実際には令和4年度に目指してきた戦略の

第一段階に到達する予定でしたが

それでもその戦略が地力となり

前半は業績が多少崩れたものの

後半何とか盛り返すことが出来ました

確かに業種や地域によって大きく状況は異なりますが

やはり地力がある会社はこの様な状況に陥ったとしても

軒並み業績が伸びております

その地力とは何か？

私が思うには

会社の方針となる戦略がブレることなく

明確に定めれており

その戦略が水平展開されスタッフにまで浸透して

そしてそこに一丸となって

一極集中して戦力を投入しているのです

その戦略が正しかったかどうかはこの様な有事の際に

以外に短期そして如実に結果として表れてきます

現にこの様な厳しい時期である2020年度に

株式上場を果たした企業が全国には何社もあります

現在のコロナウイルスの対策に立ち向かう

明確な戦略が打ち出されない現在

先行きはかなり不透明であると予測します

右往左往してその場凌ぎの決断で乗り切る

いまの政府方針は迷走する全国の

私たちの様な中小企業に重なって見えて

しょうがないのです

結果とは行動を起こした時に初めて出る物です

ではその結果はどんなものになりたいのか

その為には何をすれば最善の策なのか

その最善の策にどれほどの労力を投入するのか

この作業が簡単なようで実に難しい

北陸新幹線工事の下部工事が大方終焉を迎え

50年に1度の建設バブルが終わった福井も

今年の景気動向は皆さん良い話は出てきません

私の進むべき道も依然として

茨の道であることは

今尚変わりませんが

この道は確かに正しい道である

そう確信して2021年も邁進してまいります

本年もすべての関わって下さる皆々様

何卒宜しくお願い致します

ひ最後までお読み頂きありがとうございます

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2021年始動！今年もこの道を突き進むのみ！