漫画界きっての天才が描く王道少年漫画
作画100点、ストーリー100点、休載ペース100点
読むたびに天才富樫の伏線に気付き鳥肌がたつこと間違いなし。
[HUNTER×HUNTER]
週刊少年ジャンプで連載中
現在36巻まで発売中
•概要
主人公
ゴン•フリークス
本作の主人公
父親に会うため父の職業であったハンターを目指す。
クラピカ
ハンター試験にてゴンと知り合った少年。とある復讐のためハンターを目指している。
レオリオ
ハンター試験でゴンと知り合った青年。お金が欲しいからとハンターを目指していると公言しているが何か裏があるような、、
キルア•ゾルディック
ハンター試験でゴンと知り合うゴンとは同い年で有名な暗殺一家出身である。
•ここが面白い
ストーリーが○○編といくつにも分かれているのだが(ドラゴンボールでいうサイヤ人編、フリーザ編)
それが別の漫画か?と思うほど違う感覚で読め、そのすべてが面白い。
大まかに分けると
1〜5巻
ハンター試験編
5〜7巻
天空闘技場編
8〜13巻
幻影旅団編
13〜18
グリードアイランド編
18〜30巻
キメラアント編
30〜32
選挙&アルカ編
32巻〜
現在
となっている
基本的には編ごとに話が簡潔する場合が多いが要所要所にあの時の発言はコレのことだったのか!という伏線が張られており年単位の時間が経過した後にしれっと回収されるあたりが『富樫信者』を増やす要因となっているのでしょう。
念能力
HUNTER×HUNTERには念とよばれる生命エネルギーを、自在に操る能力や念を使う者を「念能力者」と呼ぶ
念能力は、オーラの使われ方によって6つの系統に分類されており
- 強化系
- モノの持つ働きや力を高める能力。主に自分の身体や武器を強化する能力者が多い。自分自身を強化すると、攻撃力だけでなく防御力や治癒能力も高まるため、戦闘面では最も安定して強い系統とも言われている。
- 放出系
- 通常は自分の体から離れた時点で消えてしまうオーラを、体から離した状態で維持する技術。念弾を発射して攻撃する、瞬間移動、他人に念をかける、オーラで兵隊を作る(複合技)などの使い方がある。オーラは放出しただけ自分の体から減少する。
- 変化系
- 自分のオーラの性質や形状を変える能力。オーラゆえの流動性を活かした能力も多い。具現化系と隣り合う。オーラを別の何かに変えるには、それに対する強いイメージが不可欠である。
- 操作系
- 物質や生物を操る能力。オーラ自体に動きを与えたり、他の何かにオーラを流し込みその動きを操る能力もある。道具などを操作する能力である場合、道具に対する愛着や使い込みが能力の精度に影響することが多く、愛用品を失うと能力が発揮できなくなるリスクがある。放出系と相性が良いため遠隔操作に向く。具現化系と相性が悪いため、応用技はメインサブの系統キャパ配分が難。
- 具現化系
- オーラを物質化する能力。変化形と隣り合う。オーラを「物質化するほどに凝縮する」ために相当に強いイメージが必要である。具現化物は非念使いにも視認や接触ができ、念使いにも通常の物質との外見での判別はできない。手ぶらを装うことができる・出し入れ自由のため持ち運びを難としないことは利点となる。応用例として、特殊装備・変身・念獣・空間具現化などがある。
- 特質系
- 他の5系統に分類できない特殊な能力。特質系の者以外は、どんなに修行しても習得できず、他人には真似できない稀少能力。血統や特殊な生い立ちによって発現する。他の系統に属する者でも後天的に特質系に目覚める可能性がある。特に六性図で特質系と隣り合う操作系と具現化系の能力者が特質系能力に目覚める可能性が高いとされている。
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- 小中学生の頃にHUNTER×HUNTERを読んだ純粋無垢な子供達は間違いなく全員水見式を試したはずです。
- 当然僕もその一人です、妄想の中では変化形能力者でした。
- 個性豊かな敵キャラ
- HUNTER×HUNTERの面白さを際立たせている要因の一つに主人公達よりも人気がある敵キャラにあります
- ヒソカ
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- 幻影旅団
- メルエム
- HUNTER×HUNTERの代表的敵キャラです、特に幻影旅団という盗賊グループは読者から圧倒的人気を誇っている。
- ・まとめ
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漫画は小説と違い、言葉をきっちりすべて読まなくともある程度読めてしまう。文章や設定を完全に把握していなくても、絵だけで大体分かってしまうというのも事実だ・
HUNTER×HUNTERは正直言えば文字を飛ばしても何となく理解できるタイプの漫画です。
し•か•し
その実、一言一句読み飛ばさず読まねば面白さを最大限に理解できません。
細かい設定や、キャラクター達のやり取り、心理戦、伏線の回収などなど、じっくり読めば読むほど、味が出て来るのがHUNTER×HUNTERという漫画なのだ。
- 試し読み
- ↑ココに第一話が試し読みできるサイトのURLを貼っておきました、多くの漫画好きが名作と語る漫画です、未読の方はぜひこの機会に手にとって読んでみてください。何卒!
- 感想などありましたらTwitterかこのブログにコメントしていただけたらうれしいです。
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もしよろしければ明日読む漫画の参考にして下さい。
それでは次回も何卒!