いつの時代も男なら一度は忍者にあこがれたことがありますよね。

 

 

あなたは忍者をモチーフにした漫画と言われたら何を思い出しますか?

 

 

忍空?NARUTO?

 

 

僕はこの烈火の炎という漫画を思い出します。

 

 

 

 

【烈火の炎

完結済み
全33巻発売中
 
 
 

・概要

主人公 花菱烈火
 
学校に来ても授業中に寝るか喧嘩三昧、どこにでもいる不真面目な高校生。
 
しかし不真面目な烈火がちゃんと受ける授業がありました、それは日本史です。
 
烈火は大の忍者オタクだったのです、忍者の忠誠心や隠密活動にあこがれており自分もいつか忍者になることを夢見ていました。
 
 
 
そんな思いを秘めながら日々を過ぎしていると烈火は一人の女の子と出会いました。
 
女の子は犬をおもちゃ感覚でいたぶる不良を注意しており危険を顧みず弱いものを助ける姿勢に、烈火はこの子を守ろう。今日から俺は君
 
に使える忍者になると女の子に告げます。その女の子が今作のヒロイン佐古下柳でした
 
ヒロイン 佐古下柳
 
烈火と同じ高校に通うお嬢様、子供や動物が好きで弱い者いじめなどが嫌いな正義感の強い女の子。
 
ひょんなことから烈火と出会い、姫と忍者の主従関係がなりたってしまう。
 
 
実は烈火と柳には人には言えない秘密があった。
 
烈火は生まれた時から感情が高ぶったりすると手から炎が出る体質だった、普段は面倒なことになるからと誰にも言わずに過ごしていたが
 
柳に従順な忍になるためこの秘密を明かした。
 
柳にも秘密があり触れたものの傷を治すことのできる能力があった、烈火と会った際に瀕死の犬を抱きかかえると見る見るうちに傷がふさがり治ってしまった。
 
 
二人が外で能力を使ったことから炎と治癒の力を悪用しようとする麗(うるは)という集団に目をつけられてしまう。
 
 
 
 
・ここが面白い
麗の使う武器 魔道具
 
烈火と柳を狙う麗は魔道具という400年前に火影忍軍という忍者が作った兵器を使い二人を襲ってくる。
 
多種多様な道具があり風を自在に操るものから体を強化するもの、剣などもあります。
 
 
個性豊かな仲間と敵。
 
読み進めると烈火と柳に仲間や麗以外の敵も出てきます。
 
その勢力図はまさに戦国時代の忍者の勢力図のよう、400年の時を超えて再び柳という姫をめぐり戦いが繰り広げられる。
 
烈火の炎を友人に勧めると1巻を読んだだけで絵が読みにくいと言い断念する人が多いのですが連載開始時と終了時では信じられないほど画風が変わり読みやすくなります、また絵が読みにくくても読み進めたくなるだけの内容があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
・まとめ
 
烈火の炎を読みたくなる文言として僕がよく使う言葉が
 
ハンターハンターが好きな人は絶対に好きになる
 
です。
 
 
ほかの漫画を引き合いに出すのはどうなのと思う方もいるかもしれませんが、やはり人によって好みの系統はあると僕は思います。
 
 
ハンターハンターは言わずと知れた王道の少年漫画ですが烈火の炎も負けず劣らず非常にレベルの高い王道バトル漫画だと思います。
 
 
今更王道のバトル漫画なんて、、、と思う方もいるかもしれませんが王道だからこそストーリーが面白くなければ人気も出なければ連載も続きません、33巻も発売しているバトル漫画といえば面白さは言わずもがなだと思います。
 
 
ネタバレになってしまうためここには書けないだけで烈火や柳の秘密や壮大な伏線回収などもあります、最近熱い漫画読んでないなぁという
方は一度手に取って1巻でも読んでみてください。
 

もしよろしければ明日読む漫画の参考にして下さい。

 

それでは次回も何卒!