前回、スピリチュアルな生き方とは、
誰もが共通して地上の苦しみ「四苦八苦」から逃げず、いかに前向きに乗り越えて自分の人生を作り上げるかが大事がお伝えしました。
今日は四苦八苦の中から、【老いの苦しみ】を前向きに受け止められるような視点をお伝えします。
私は若い頃からとても目が良くて、視力が1.5以下に落ちた事がありませんでした。
しかし最近は字が見えにくくなり、メガネが必需品です
このように、耳が聞こえにくくなった、体のフットワークが重くなった、など
老いて行くことに不安や寂しさを感じる人もいるのでは無いでしょうか。
そして自分が老いるのに伴い、
子どもが手のかかる時期は終えて、ぽっかりと穴があき
自分の存在意義を見失うこと、希望が無くなる事もあると思います
しかし、老いを感じて苦しむあなたに、
私、そしてあなたの守護霊様はこのように言うでしょう。
老いを前向きに受け止める
目が見えにくくなるのは、もう必要の無いことは見るのを辞めてもいいですよ、という事です。
あなたは今まで様々な良いもの悪いのもを見ながら生きてきました。
多くのマイナスな情報を含むSNSやテレビ報道により、心が惑わされたり疲弊したりする事もあったでしょう。
他者と自分を比較することもあったでしょう。人の生活は良く見えるものです。
もうそのようなものは見なくてよいのです。
あなたの心が望むものだけを見るように・・
耳が聞こえにくくなることは、もう余計な事は聞くことは辞めましょう、という事です。
あなたは今まで生きてきた中で、人の悪口や自慢話を聞くこともあったでしょう。
不安を煽るようなマイナスなテレビ報道や動画も耳にしてきたことでしょう。
しかし、もうそのような事を聞かなくてよいのです。
あなたの心が心地よくなるものだけに耳を傾けなさい。
体が重く昔のように動けなくなることは、もう体をいたわり休めましょう、という事です。
あなたはこれまでに体を動かしさまざまなものを守って来ました。
母となり、子供の世話や成長に伴い行動して手本となり我が子を守って来たでしょう。
妻となり、掃除、洗濯食事作りを家族のために体を動かし頑張って来たでしょう。
自分の道を切り開くために、行動して失敗して成功して、そして成長して頑張って来たでしょう。
誰かのために、そして自分のために体を動かし続け頑張ってきました。
だから、もうゆっくりでいいのですよ。ゆっくり必要なことだけに行動するようにしましょう。
「老いる」ということは
「心身を軽くして負担を無くす」
「肩に荷を下ろして楽になる」という事。
決して孤独なことでも不安なことでも無く、
自分の心が心地よいことだけを選択して、今まで頑張った役割も終え、
自分の為だけに生きることができるようになるのです。
すると、最後は充足感に満ちてこの人生を全うしたと思えるようになるのです。
老いることは今まで頑張って来たことから「解放される事」でもありますね
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