人の話から出てくる身体の状況は、本人の意識と身体の状況が違う場合があります。
痛みはサインであり、本人は「痛みをどうにかして欲しい」と思っていても、
痛みの根源は、別の場所にある。なんて言うのも、「意識」と「身体」の
ミスマッチかもしれません。
トレーニングをする場合も、同様に、筋肉の状況と本人とのミスマッチが
多いのが現状です。
誰だって「キツい」トレーニングは好きではありませんが、
キツいトレーニングをした方が良いのは、わかっています。
それを「キツい」と言う本人の意識ベースで、トレーニングプログラムを立てると、
とんでもなく、効果が出ない…。
筋肉から発する声は、しっかりと聞かなければなりません。限界がきたら怪我をします。
しかし、音を発する訳ではないので、トレーニング中は、集中して、
その声に耳を傾けなければなりません。
これが分かるには、「経験」しかありません。
自分自身で、しっかりトレーニングし、
「キツい」と言っているのは、自分なのか、「筋肉」なのか。
「人の身体なんて、そんな簡単に壊れないよ!」
とある監督が言っていたのを思い出します。
全てはトレーニング効果を出すために、人の話はほどほどに。
☆新丸子・武蔵小杉パーソナル専門ジム☆
~活発で洗練された能力の高い身体作り~
「SP-Body」
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