こんにちは

 女性のための不動産相続

足立区・北千住 

司法書士のこばやしです

 

このブログは、女性司法書士が不動産相続にまつわる手続きを中心に
あれこれ解説していくブログですスター

 

 

財産、遺産がどれだけあるのか分かりません

 

悩む女性

父親が先日亡くなりました

 

不動産・預貯金以外に財産が他にもあるのか、まったく分かりません

 

もしかしたら、私の知らない借入れが未だ残っているのかもしれませんし、不安です

 

一体、どうやって調べたらよいのでしょうか?

 

 

財産の全容が把握できなくて不安

目に見える財産は、不動産と預貯金のみ

他に財産があるのか、又は無いのか

はっきりしないと相続手続きは進みません

まずは、相続財産となるものを確認してみましょう

 

 

相続財産に含まれるもの

 

相続財産に含まれるものは、預貯金、不動産の他に

下記のようなものがあります

 

・借地権・借家権

・株式・有価証券

・暗号資産

・自動車、宝石、絵画、高級腕時計などの動産

・事業用財産  等

その他、金銭で換算できる経済的価値のある財産

 

借地権や借家権は契約当時に作成された契約書を確認したり、

不動産の権利証・登記簿を確認することで調査します

 

株式、有価証券も契約書や何らかの資料が残っていると考えられますので、

一つずつ探してみることになります

 

暗号資産等のデジタル遺産は紙媒体での資料が無いことも多く、

見落としがちです

亡くなられた方のスマホやPCの中身を確認することも必要になってきます

 

マイナスの財産も確認しよう

未払いの税金、借入等いわゆるマイナスの財産も相続対象です

 

借入先から受け取っている領収書や取引情報から

借入の状況を確認したり、

信用情報機関に開示請求をすることによって借入があるか否かを

調査することも手段の一つです

 

 

エンディングノートや遺言書で引継ぎを行っておく事がお勧めです

 

ご家族の為にも財産の引継ぎをしておくことをおすすめします

 

財産の状況をご家族と共有したり、話合っていない場合、

相続人は、相続開始後に

知らない借金があるかも・・・といった漠然とした不安や

財産の全容をつかみにくく、財産の種類や額が把握できないことへの不安を

抱えることになります

 

 

    

ノートに財産関係のメモをまとめて

残しておく、

重要な書類の整理をしておく、

書類の所在を家族と共有しておく

それだけでも、不安は軽減されます

 

 

 

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