世間は選挙(ちゃんと投票行ったよ!!)と吉本興業さんの話題で持ちきりですが



わたしはというと8/3みんなが学校のことをたくさんのひとに知ってもらうことに必死だよ。👨‍🎓



(といいつつ、移動中ばっちり会見見てツイッターでなりゆきを追いかけているわたしです)




さて、世の中はなんだか不穏な空気感だが、そんなときは若者たちに元気をもらいましょう。




今日はみんなが学校の音楽室で受けられる授業をご紹介。





わたしの記憶のなかの「音楽の授業」といったら、



平安時代ならきっといまよりもっと、モテただろうなぁっていうかんじの音楽の先生のモノマネをしていた時間と、





弦を浮かして(なぜか私はチェロ担当)弾いたふりして乗り切った文化祭の練習






・・以上。(ごめんなさい。)







そんなわたしのような(...舐め腐っている)子でも、



ああ、こりゃあ楽しめるだろうなぁと思える授業を、高校生たちが発案してくれました。




音楽の授業をつくりたい!といいだした女子高生が、あるとき、わたしたちにこう話してくれました。




音楽ってきっと、言葉が生まれるよりももっと前からあったものなんだとおもう。最初は手を鳴らしたり、足をバタバタやったりたたいたり。その音が『音楽』だったかもしれない。音楽は、人の歴史が始まってからずーっとそばにあったものなんだとおもうんです」





たしかに。(すごいこと考えてるねとおじさんおばさんたちは感嘆)




「だから、音楽ってなんだっていいんです。自由です。どんなものでも、音さえ出せれば音楽になる。そこに正解はないんです。だから、みんなでできる。みんなちがっていい。違わないと、いい音楽なんて、生まれないから。」
     






彼女たちがつくる授業では、こどもたちそれぞれが自由に「音」をつくります。




なにかをたたいて出す楽器のことを「打楽器」と言うのだけど、この打楽器をつかってそれぞれが音をつくる。





ひとつ、ふたつと、いろんな音が重なり合って、自然と「音楽」ができあがる。



これを「ドラムサークル」と呼びます。



これは、ひとりではできないこと。みんなでやるから、おもしろい。




ほかにも、身の回りのものを楽器にして遊んだり、プロのミュージシャンの人と一緒に歌詞つくりを体験したり。






ね。「音楽」って、難しくない。



みんなをつなぐ、たのしいツールなんです。







正解なんかない。


だから、おもしろい。




この授業では、「音」との出会いと「人」との出会いが持って帰れる。







「一期一会の、授業にしたい」



彼女たちのこんな想いを、音楽にのせてお届けします。







🎼みんなが楽器みんなが音楽🎼
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