すごい。



オリンピックでもゆとり世代が大活躍。




学校の授業数が減ったかわりに、自分の好きなことや興味のあることに使える時間が増えたから、と言われている。



その分無駄にしてしまっている子との差が開いてしまうって課題はあるけど







でも、それにしてもまじすごいなぁと感じることも多い。




というのも、今日チャレンジカップの審査員をやらせてもらってきた。




{529ACD6D-FF7D-4720-B04A-9A6073A85A9F}


審査員は




「百ます計算」で有名な陰山英男先生と




元プロテニスプレイヤーの杉山愛さんとわたしの3人で。



(愛さんは今日は海外出張中)




チャレンジカップとは、小学生〜高校生までを対象にした「自分で決めた目標に挑戦する」大会。



出場者はそれぞれ、半年後に自分たちが達成したい目標を設定し、それに対してなにができるかを計画して実行し、さいご振り返るというプロセスを踏みます。






今日は、優秀賞候補の数々のプロジェクトから、大賞作品を選ばせていただきました。






小学2年生から高校2年生まで。





チームプロジェクトもあれば個人の目標達成まで。








目標はまじでなんでもいい。やせる!とかでもいいし、社会貢献活動でもよし。



でも今日の大賞候補のやつみてたら、わりとみんな目標がとっても高い位置にあって、達成できてないのもあるんだけど(むしろ目標が高すぎるケースが多し。よいことだね)結構いいところまでいってるんですよね。








わたしが小学生だったときなんて、こんなこと考えてたっけなぁ...汗




って思いながら審査させてもらったんだけど




終わったら陰山先生も同じことおっしゃってたので、ほっとした。笑









いまどきの子はこんなこと考えてるのか..すげえな



です。



でもきっと、昔からこうして考えに考えているこどもっていて、でもそれを表に出したり人に伝えるきっかけがなかっただけで





こういうきっかけがいまどんどんでてきてて、そういうこどもたちの「考える力」が顕在化できるようになってきているから、ってのもあるかもなのかな。





でもやはり、「自分で考える」ことを当たり前のようにしている子とそうでない子の差は、これから結構どんどん顕著になってしまいそう




まじでどんな小さなことでもよいのでね、チャレンジするってことをみーーーんなで若いうちから経験できるとよいですね。









チャレンジカップ、おもろいです。




でもまだまだ参加者は一部のこどもたち。




もっともっとこういう、きっかけになるような存在を知って、「チャレンジ」することのハードルを低く低くしていけたらよいなぁ。







なんて思った一日でした。



おやすみなさい🌙