今日からブログをなるべく毎日書くことにする
本当に意思が弱いわたし!このやろう!!
なるべくとか言ってるとまたどうせ書けないから絶対毎日書くんだ!!
くっそーこんなに毎日更新することができないなんて情けないったら極まりない!!!(だれもたいして望んではいないだろうがわたしは必死で自分と闘っている!!!!)
そうか、ひとつの記事を書くのに時間をかけすぎなんだな
とりあえず一回の記事にかける時間を15分までにしてみることにする
(一回書き出すと凝り始めて2時間くらい書いてる時が実はある)
ようし。書き始めてからもう3分が経ったので急ぐ。
今日はわたしの人生の師でもありいまや恐れ多くもカラオケ仲間でもある、高野登さん(リッツ・カールトンホテルの元支社長で現在は人とホスピタリティ研究所の代表をされている)にお声かけいただき
越川禮子先生の92歳のお誕生日会に参加させて頂きました
元NHKのエグゼグティブアナウンサーでいらした村上さん
某航空会社のファーストクラスのCAさんでいらっしゃり現在は大学教授の飴善さん
わたしの人生を変えた、高野さんの著書「サービスを超える瞬間」の生みの親、中馬さん
越川先生が養女にしたいとおっしゃったくらい素敵な女性であり越川先生のお弟子さんの遠藤さん
という豪華メンバーに入れていただいた!
越川先生を囲む会は、ゆっくり穏やかに、しかしとっても早く時間が過ぎていった
92歳になったお気持ちは?と聞かれると
「そうね、はじめてのことですからね」
と笑う先生。
なんというチャーミングな92歳・・!
19歳で結婚して母になった話
戦時中の話
若くして女性起業家になった話
マーケティングという言葉を誰も知らないときにマーケティングの会社を立ち上げた話
ジャーナリストになって、はやくも(めちゃくちゃはやくも)高齢化社会や女性の自由に関して伝え続けてきたこと
66歳のときに、「江戸しぐさ」に出会い、師匠に弟子入りをして学び始めたこと
92歳になった今も、まだまだやりたいことがたくさんあること
とにかく「これは忘れちゃいけない」と思う話がたくさんきけて、越川ワールドにすっかり酔って帰ってまいりました
越川先生の言葉を最後にひとつだけ。
愛される老人になるには次の3つのことをどれだけしてきたかによる
若い人をどれだけ笑わせたか
若い人をどれだけたてたか
若い人に昔のことをどれだけ伝えてきたか
「魅力的な大人になる」を、生涯をかけて体現している方だと思った
越川先生は左手にとてもおしゃれな指輪をされていて
それがとっても素敵で(高そうとかキラキラしてるとかそういうんじゃなくて)
お洋服や帽子、指輪までトータルコーディネートを楽しんでいらっしゃるのがほんとにすっごく素敵で
先生がこれまで、どんな風に人生を生きていらっしゃったか、もちろん少しお会いしただけのわたしには到底想像がつかない壮絶な人生でいらしたことはわかってるんだけど、なんとなく、本当に全力で楽しんで、人のために何ができるか、自分はなにがしたいかを考えながら、生きていらっしゃったんだろうなあとぼんやり、その指輪をぼんやりみながら想像したりした
こんな風に生きていきたいなって、思った
「やりたいこと、なんでもやりなさい。あなたなんていまからなんでもできるじゃないの」
越川先生のお言葉は、なんだかいまのわたしに、いい意味で、ずっしり重く、染み込んだ。
よく晴れた、いい一日でした。
ようし、わたしもがんばるぞ!
また明日!