グローバルティーチャー賞って知ってますか?
「教育界のノーベル賞」って言われてるんだって!!
ハーバードとかの偉いおっちゃんたちが
「世界中の先生たちの地位をもっとあげてこうぜ!」と作ったもの。
立候補はできなくて、他薦というのがルール。
こんな、すごすぎて白目剥きそうな賞に日本人で初めて選ばれた高橋一也先生のお話が
もうくっっっっそおもろかった!!!!
「大学イノベーション研究所」のセミナーの二人目のゲストで高橋さんは
「日本の教育は世界からは相手にされていません。5周遅れくらいです。それをまず、教育者自身が認識しないといけません」
かっけええええええ!とそれだけでなぜか興奮するわたし
しかも高橋先生は慶應の先輩でした。
(なんか最近、大学の先輩ですごすぎてえぐすぎる人に会いすぎてて「同じ大学なのにわたしは一体なんなんだ・・・もういっかい大学いこうかな・・・・」と落ち込むことがたびたびある)
わたしが試験中お腹壊して落ちた慶應文学部だった高橋先生は、超高い辞書を電子化したり、アメリカの大学で心理学を学んだり教育のベンチャーで働いたりもうやってきたことが元ギャル(清楚系)からするとわけわかんないくらいすごかった
高橋先生は、でも、とてもわかりやすい言葉で今の日本の教育の現状を話してくれた
元ギャル(清楚系)でも、とても理解できたからせっかくなので書きたいと思う(もうセミナーから一週間も経ってる件書くの遅くてすいません)
日本の教育は、先生から一方的に行われる授業を生徒が暗記する形式が主流⬅︎これわたしが苦手なやつ!!
アメリカは、生徒自身に考えさせた上で、アウトプットさせる形式が主流なんだって⬅︎これ坪田先生のやり方だ!!
だから日本の教育では「暗記」することが多くて、「テスト」でいい点数がとれるかが全て。
「なんでそうなるの?」と考える、疑問を持つという力が弱くなっちゃう⬅︎わたしこれ得意。ききすぎて坪田先生に毎日キレられてた(先生、なんで地球はまあるいの〜?なんでまあるいってわかるの〜?だって、地図広げたら、端っこあるけど、地球に端っこはないの〜?といった具合に。今思えば地獄。先生ごめん)
「知っている知識」だけを問うのではなく、「能力」や「性格」をこれからの世界では伸ばしていくことが大切!!!なる!!!!!
されでやっぱり大事なのは「幼児教育」だったりする
でた!!!!わたしが好きなやつ!!!!
高橋先生が副校長を務める工学院大学附属は中学校では、レゴブロックを使って授業したりするんだって。
わたしこのとき、親子向けにどんな風にレゴを使えばいいのか高橋先生に教えてもらえる機会を絶対つくる勝手につくる!!!!ってこのとき勝手に決めた!!!
日本の教育は、「生徒をたくさん入学させる!」ということにあまりに重きを置きすぎて
みんな同じ方向を向いてる気がする。
「アクティブラーニング」とかなんか最近はやってっから、といって本質も理解せず入れてみた!とか。
みんな同じである必要はないのに!自分の学校の色を出せばいいのに!
「想いのある教育」でなくてはならない!!!!!
かけえええええ!!!!
先生の学校では、廊下の側面が全部ホワイトボードになってて
授業が終わると、生徒たちがそこに群がって、さっきの授業で出たテーマについてディスカッションしだしたりするんだって。
なにそれみたことないんですけどその状況!!!
なんかみんな楽しそうだなあああ。
やっぱりそこには、「ワクワク」が常にあって
それがなによりもの原動力になるんだなあ。どんなオトナになるのかな楽しみすぎる!!
わたしの母校の先生にきかせてあげたい・・(眠気の伝道師みたいな人しかいなかったからなあ。)
とりあえず高橋先生が「さやかちゃん幼児教育興味あるならこれ読んでみて!」
と教えてくれた本を読んでみようと、amazonでポチった
あともちろんこちらも!!!!
学校の先生は強制的にぽちって欲しいくらい!!
高橋先生のお話は、こんな中学校もあるんだなああ!!!!と、
元ギャル(清楚系)が、目を輝かせたおはなしでした。
さて、今日はウエディングのお仕事のお手伝い!ワクワクすんなあ!
いってきまーす!!!