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市議会議長会研修に行ってきました。

@甲府市のアピオ4階


研修

【これからの地方議会〜政策立案と議会広報広聴の重要性】

講師:

早稲田大学マニ研研究員

清水克士



改革とは?

不完全なものを改めてより良いものにすること


二元的代表制は実質首長主義になる

改革の意義として

『立法趣旨のずれ』→政策立案の強化

『市民感覚とのズレ』→解消

が挙げられる


改革の優先順位は

  1. コンプライアンス体制の確率
  2. 情報公開と見える化
  3. 議会機能強化
議会の仕事とは?
  • 行政監視
  • 政策立案機能
  • 住民公聴技能
アフターコロナの今はイノベーションチャンスになる

特に。
政策立案が少ない傾向にある為、この部分の改革が必要
政策立案を行うことで
  1. 市民にとっての議会の存在感
  2. 議会発でないと実現しない政策もある
  3. 住民意見を反映して政策立案ができる
  4. 『政策サイクル』『評価システム』『チーム議会』の確率がポイント
また、政策立案は議員だけとか職員だけではなく会派を超えて職員も巻き込んで推進も可能。

議会活動における広報とは?

議会の存在意義に関わる

広報🟰議会だより→ブラックボックス


アンケートでは。

インスタ、ツイッター、TikTokなどの活用

データ配信

広報誌の紙媒体はよくない

webなら対話式にできる

いつも内容が同じで内容が薄く感じる


既存のものでよしとするのではなく時代に合わせた広報すべきコンテンツの抽出をする必要がある。


大津市では課題に基づいて

課題

  1. 市議会への関心惹起
  2. 効果的な広報媒体の活用
  3. 市民参画につながる広聴機会の充実

広報広聴ビジョンアクションプランを作成した。

ビジョンに基づく具体的な取り組みとそれの評価検証をする形。


・市民意見を市議会が受けてそれについて議員間討議をして市民にフィードバックしていく制度

・議会活動と議員活動を明確に分けるべき


では