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関東若手議員の会公式研修2日目

朝から晴れてるのに雪❄️
寒い🥶です。

スタートは佐野市役所❗️


さのまる君がお出迎えです。


研修会場では関東若手議員の会OBの金子市長が来てくれました😊

市長めっちゃ面白い🤣


研修③『ご当地佐野ラーメンを基軸とした移住定住策について』 

自然減少が大きな課題であり、出生数の3倍のペースで減っている。
そこで、ラーメンを基軸とした移住定住促進を❗️

さらに。
子育て政策を充実させている。
・資格取得補助金など

しかし必要なのは仕事

移住者獲得の為に生業を作る必要があった。
そこで毎日大行列の佐野らーめんの経営(起業)をできる為の政策展開を始めた。

佐野らーめんの廃業率は1.24%/年
一般的な飲食店の廃業率は30%〜50%

🟰安定した職業

S63年から継続的に佐野ラーメン会がPRをしてブランディング。
その結果佐野らーめんがブランドとなった。


高齢化💦
後継者を育てる必要がある❗️
&
空き店舗が増えている為、それらをらーめん店に改装して空き店舗対策にもなる❗️

佐野らーめん予備校が移住者と地域をつなぐ橋渡しとなる😀

らーめん予備校では。
①講師を募集
②予備校で研修指導
③座学による経営指導、資金計画、許認可などトータルサポート

実績として


予備校卒業後、地元らーめん店で継続修行している方もいる。


現在7店舗が開業。

交付金がなくなるので今後予備校を自走化する為にどのように収益化するかが課題となる。


らーめん予備校テストキッチンなど賃貸をしての収益化を始めている。


質問

・ふるさと納税は?

→土産麺会が佐野らーめんを出している。しかし店頭で売っているものは佐野で作っていないことが多く出せないケースもある。


・同業他社との懸念は?

→らーめん屋からクレームあった。業界全体の発展のためにと説得した。


・事業費は?

→事業費 3000万円のうち1500万円が交付金

概算だと4年で12700万円

10年先を見据えると財源はプラスになる


・採算は?

→かなりコスパの良い原価(2〜3割の原価)



研修④「クリケットによるまちづくり」 
【佐野市国際クリケット場】現地ヒアリング&体験(佐野市栃本町 300-1) 

廃校の活用かな❓


日本クリケット協会さんで座学

軽食のビーフパイ美味しい😋


なんか気になると思っていたら。。。

ダウンタウンの笑ってはいけないで撮影に使ったところっぽいですね😁


クリケットと子育て教育の観点からの国際的な繋がりを作っていけるきっかけになれるかと期待しながら活動しております😊


クリケットに出会って大学生に。

街の外の人と触れ合う事の大切さ❗️を指導しております😊


元々日本のクリケットはコーチもいない。場所もない環境。

2008年頃から本格的に始めた。

グラウンドほ半径65mほど必要になる。


となると。

東京では現実的ではなく、100km圏内で広いグラウンドが必要となる。

そのグラウンドがある土地にはクリケットを利用した町おこしにもつながる。


群馬県のインターナショナルインタースピークス(オーストラリア人)の活動を通して桐生市などでもプレーしたい方、市原市や東金市の方にもクリケット施設はあったが拠点間のアクセスが厳しかった。


そこで。


佐野市(旧葛生町)がリーディングシティになる可能性を聞き、行政も応援してくれる体制がすぐにできた。

行政がグラウンド利用にも前向きだった。他市では断られることが多い。


現在は他市町村のクリケット施設や団体と連携して活動している。


佐野市のスポーツツーリズムとしてクリケット協会も活動しており、クリケットの世界では佐野市がかなり有名になり、国際クリケット協会からの助成金もかなり多くある😀


行政に頼るのではなくどのように活動資金も作れるかが大切になる。

また、クリケットの大会の放映権を販売できる。ほぼ全て(70試合/年)はインドに販売している。

ライブ配信では英語と日本語の解説をつけている。

英語の解説がないと放映権販売ができないため。


オリンピック競技ではなかったので助成金が降りづらく自立する力がついた。


現在はオリンピック競技になったので助成金ある。

これから12年間の間にクリケットとして独立運営できる形を作る必要がある。


また。様々な形でのプロ化を計画している👍


質疑

・クリケットは稼げるスポーツだがどのように佐野市に還元できるか?

→オリンピック効果で放映権が販売できる。また、世界では観客10万人などもできる。ラグビーワールドカップくらいの力がある。そして人が集まり聖地化する事で観光の側面からも地元還元が期待できる。

クリケットはインドが最も盛んなのでクリケットをきっかけとしてIT人材やインド系企業との連携なども期待できる。


関東役員会
(クリケット場 Tea room にて) 
現在の情報共有と今後の活動についてオンラインも含めての打ち合わせ。
山梨ブロックとしては年末の忘年会なども家族連れでできる事などを積極的に取り入れている事などを報告。

オプション研修 佐野ラーメンを巡る旅 
・研修した佐野らーめん予備校の卒業生の店に実際にいって視察となりました😊


佐よし


メンマ増しで😁


佐野は餃子にも力を入れています。

佐野餃子は大きめで3つが主流らしい😁


ここで研修は終わり。

筆頭副会長の多摩市の東條議員と高尾駅まで一緒に😊


研修はとても充実し学びの多いものでした😁👍


では