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常任委員会研修2日目
2日目は社会厚生常任委員会がメイン😀
とりあえず、朝6時に起きて善光寺散策。
浮腫み‼️顔ぱんぱん😱
参拝をしながら朝のウォーキングで研修に備えて身体を起こします😊
帰り道でおしゃれなスターバックスでアーモンドラテを🤭
8:30出発‼️
まずは、真田宝物館
都留市も城下町なので、どのように歴史を繋ぎ、観光資源としていくか?
という事を意識しつつ同僚議員と周りました。
まずは。
都留市も城下町としての視覚的アプローチをする為に長期計画と50年後ビジョンくらい掲げて都市計画をしていかないといけないなぁと改めて実感しました。
10年スパンで物事考えても、目的が小さくなるので大目標が必要かと。
サグラダファミリアだってまだ建造中。
長い歴史を、繋いでいくような政策展開や都市計画が必要かと強く感じます。
午前中2つ目は小布施町の視察
小布施は政策として、20年をかけて公民連携で創り上げた町です。
観光でも年間120万人を受け入れる政策的な成功事例の1つとされています。
古民家風の街並みと元々特産品であった栗を活かした計画。
昼食と街並みを視察しながら、
町を造る❌
のではなく
町を創る⭕️
という印象がとても強く残りました。
1つ目の視察同様。
長期計画とビジョンを持ち
町を創る
ことが政策的に必要な時代であり、あるものを活か
ないものを生み出す政策は今までの都留市に限らず大多数の自治体には無い考え方。
これからは、創る、活かす事が大切だと感じました😀
午後からは信濃町で小中一貫校の研修と視察
最初は座学
長野県初の小中一貫の義務教育校です。
概要を一通り説明して頂きました。
設置までの沿革、財源、補助金など事務的な内容と実際の児童生徒の学力に関して校内の地域交流ホールで学びました。
総工費 約22億円
起債 約6.5億円
年度別だと(以下四捨五入)
H21 1.3億円
H22 8.3億円
H23 11.8億円
H24 1.3億円
補助金関係
総額 10億円
との事です。
遠距離が増えてくる通学の対策は
スクールバス
スクールタクシー
路線バス
となっており、スクールバスの便数に合わせているのか、全学年授業も1限から5限までとなっております。
低学年も5時間あるので余剰時数も従来校より少なくより学びの機会が多く、通学も9年生と同時刻なので安全面でもメリットが大きそうだと予想できます😀
学力も全国学力テストベースで6年次よりも9年次の方が良くなっていることから教育としてはプラスになっていると思います。
また、ictも積極的に活用しており、Google Meetを使った授業を入れる事で、本当に天候や病気、怪我などの際も自宅で学べる形を作っております。
都留市に置き換えて考えてみると、大学が複数あり、公立大学もあるという珍しい自治体なので今後は、
市内2校‼️
1つ目は
公立の
幼保小中高大一貫校を創設
2つ目は
公立の
自然教育型小中一貫校
がら良いかな🤔
まぁ。やりすぎかもしれませんが、それくらい尖ってやる事で。
都留市に移住してきたい‼️
と思える子育て世代の獲得もでき、さらに選択して学べる教育をする事で児童生徒の探究型教育にも繋がるかと🤔
実際に教育移住で、信濃町に移住してきている方もいるそうですし。
その後は施設見学
正門
廊下
と教育長をはじめ教育委員会の方、校長をはじめ先生方と質疑をしながら、ざっくばらんに話して施設全体を見て周りました。
最後にもう一度質疑の時間を設けて頂き研修終了!
統廃合な波でのネガティブな小中一貫校ではなく、前向きに小中一貫校を作っていくという姿勢と数字から見る学力の向上、教育を理由とした移住者の獲得とあるものが多い研修となりました。
では