こんにちは
中小企業の経営者です。
ニュースでの最低賃金引上げが過去最高の31円を目にします
まぁそうだよね~~。
と思いますが、中小企業的には、この賃上げには賛成なのですが、メーカーや親会社が無理な価格競争仕掛けてくることが常態化しているので辛いところなんですよね
でも、世界基準で物事を考えて日本の先進国としての立場を維持していく為には必要なことだと思います
ほんとうにそれ
中小企業への支援が不可欠との記事ですが、同意します。
単純に中小企業の支援という中でもどのような物になるかという事が焦点。
最低賃金の引き上げをこのコロナで疲弊しきっている会社が負担することが企業を圧迫するは勿論必然となるかと思います
下請け法?の部分で下請け価格と小売価格の整合性を取っていけるようにするだとかなんらかの対策なしで最低賃金上げると会社自体が無くなっていくでしょう・・・
人件費は固定費になるから、単発の支援策だとなかなか体力が潤沢にあるわけではない中小企業には厳しい状況なのが現実。
かといって税金を下げると国自体が圧迫されていくので、日本が世界との競争に勝てなくなってくる可能性も・・・
ということはやはり継続して国民一人一人がお金の面で裕福になっていかないといけないです
納税は増えるけど収入も増える環境作りをしていくのであれば、中小企業への発注金額を上げていくしかないと思うのです
あとは外貨をどれだけ日本に持ってくるか
となると・・・
Made in Japanの物をやはりブランドとして適正価格で販売する事が重要。
安く安くではない形づくりをする為には、大手企業やメーカーがMade in Japanを世界に高く売っていく事から始まるのか?
んでもちろん外国ではなくて日本で生産していく形づくりが必要になってくるかとおもいます
日本=高くて良いもの
となる事で、人材面でも各国から受け入れが更に容易になり、日本企業も外国人財を戦力としてさらに雇用していけるので、一部で言われている外国人労働者や技能実習生の問題も無くなり生産性も更に向上してくるかと思います
販売する商品の売りたい代金から計算していくのが多いかと思いますが、ねじ一本、生地一枚から各下請け企業から積み上げ式にしていって最後に販売価格が決まる方式でないと中小企業は
人材難×低賃金×過度な残業
と負のスパイラルの陥ってしまいます。
今これですね
ここの最低賃金引上げのタイミングで日本自体が世界のトップランナーとして生き残る形づくりをする過渡期なんです
もういっその事、最低賃金全国一律1000円にしても良いと思いますので、それでいて更に起業したくなる&事業を続けていきたくなる政策展開が必要ですね
では