【HIS】旅行プログラム

こんにちは😃
 
本日は都留市議会の研修でした。
議長会研修が新型コロナウィルスの影響で中止となっておりましたが、その内容の研修を都留市議会で行ったんですニヒヒ
 
個人的には、とても面白い映画でしたデレデレ
曹洞宗
都留市
浪江町
全部ゆかりがあって、出てくる場所もほぼすべて知っている場所ニヒヒ
その土地や環境の事を描かれているのはとても勉強になりました。

 

第一部は1時間半程度のカンヌ映画祭招待作品でもある都留市も舞台の映画

典座~TENZO~

作品を見ます。

 

典座とは❓

禅宗寺院の役職の一つでご飯を作る仕事をする部署になります。

 

こんな感じニヤニヤ

 

ノンフィクション&ドキュメンタリータッチで描かれている映画の舞台は

・山梨県都留市

・福島県浪江町

となっております。

 

両方ともめっちゃゆかりがある!!!!

 

 
都留市の耕雲院では、こども食堂や食育、座禅×YOGA、いのちの電話など様々な地域活動もされております。
こども食堂の立ち上げには私も参画していますので非常に嬉しい気持ちですデレデレ
 
映画の中では副住職の(智賢)の息子さんが重度の食物アレルギーで日々の葛藤を描きつつ、同時進行で福島県浪江町では震災で檀家も寺も失い建設業で働いているけど、お寺を再興させたいと悩んでいる修行僧時代の先輩僧侶の話となっています。
 
その映画を視聴した後に、SDGsを含む講演。
お寺は兼ねてより、寺子屋や駆け込み寺という言葉もあるように、地域に密着して助け合いをしていく中で、何百年も持続してきているものであるので、SDGsの1つの考え方になっているという内容です。
 
例えば
寺子屋で学ぶという事は?
SDGs4番 質の高い教育を全ての人に。
 
精進料理は?
SDGs1番 貧困をなくそう
SDGS2番 飢餓をゼロに
 
駆け込み寺?
SDGs16番 平和と厚生を全ての人に
SDGs17番 パートナーシップで目標を達成しよう
 
あたりに該当しそうですニヤニヤ
 
駆け込み寺は、元々縁切寺となるので、言葉だけ見ると16番、17番違わない??と思いますが、
縁切りの前の復縁を含めた調停をする事が幕府から認めていられたので、別れる為ではなく調停する為の組織であったことからも該当で良いでしょうニヤニヤ
 
 
最後に簡単な質疑。
私は
アナフィラキシーショックやアレルギーと子供に関する質問も行っている事もあり、子供のアレルギーに悩む親として行政は何ができるか??なにを求めたいか??という事を質問させていただきましたデレデレ
 
学校でのアレルギーに関する相談窓口の設置があると安心できる親は多いのではないかという貴重なご意見も頂く事が出来ましたニヒヒ
 
今後お寺ではNPO法人を立ち上げて。
食育やフードバンクと連携して既存のこども食堂など地域密着型の活動をしていくそうです。
 

では。

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