こんにちは
2012年10月の起業の前。ちょっと話は遡ります
先日のブログでも書いた通り半年を過ぎたころ(8月中旬)から通院も週1回になり、なんとなく大丈夫な気分になっておりました。
癌が発覚した際の婚約者(現妻)には、別れを切り出し、両親も現義父母へ責任が取れなし、将来幸せにできないという事で婚約破棄の申し入れをしておりました
個人としても、家族としても決めた決断でしたが、妻も妻の両親も出した答えは同じ。
妻『まだ、わからないのに別れる気はない』
義父母『娘が出した答えを親が変えることはできない』
と、こちらの状況を話した中でも、そのまま婚約は継続しておりました
お金年収60万円【600万円ではないです。60万円です】
身体がんの転移で言葉を失い子供は一生できない可能性がまだ大きい
保険無し
資産借金のみ数百万円(銀行に)
ありがたいとしか言えないくらい、私の状況は酷かったと思います
トンネルの出口が見えたといっても、予断は許さない状況であることは明確でありましたし、いつ手術になるかもわからない不安な状態。
さらにお金もないのに未だに毎週築地のがん研への通院。
そんななか、弟夫婦が結婚することが決まりました
たぶん、中学の時から付き合っていて、仕事は公務員。
当時25歳で結婚を選んだ弟に
『すごいなぁ』
と感心していたことを思い出します。
くらべると余計に自分が惨めに感じますが、マイナス思考をやめていたので素直に祝えたと思います。
弟夫婦が近々結婚となり、家族も明るい話題が増えてきました。
癌の直前の1月8日産まれで2月頃から一緒に暮らしていた、もんねには、はじめての家族での明るいニュースだったかも知れません
※アフロの時の私と、生まれたてのもんねです。
では
小林けんたのmy Pick