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関東若手市議会議員の会研修in群馬 研修① #碓氷製糸場 日本で最期の1つとなった蚕から糸を紡いでおり、貴重な研修&見学となりました。 上皇后様も毎年こちらで糸を紡ぐそうで、伝統を後世に伝えるという意味においても重要な産業です。 研修② #富岡製糸場 世界遺産の観光活用について 富士山の翌年世界文化遺産登録された富岡製糸場にて研修でした。 明治5年〜昭和62年の歴史を感じるとともに世界遺産としての観光産業について学びました。 登録時のからみて観光客数は半減しており、現在は約50万人/年、この数字が現状を維持していく原価で今はなんとか黒字経営。 しかし、世界遺産となったことによる規制も強まり、周辺地域から撤退してしまった人や産業も。。。 この観光活用を通じて、観光客を集めるものがあってさらに周辺で泊まれて、食べれて、遊べるなど複合的な活性化をしていく事が持続させて行くためには必要という事を再確認しました。 富岡市では、富岡製糸場→草津温泉や軽井沢と人が流れてしまう事が課題という印象。 群馬の方は草津も遠いと言いますが、山梨県の私からすれば、富岡→草津も対して変わりません。 住んでいる人と外からの印象は大きく違います。私たち山梨県でも東京に通える場所だと思っているより、東京からすぐに帰れる場所だから人口が東京に流れてしまうという、逆転した感覚で物事を見ていく必要があります。 まずは、自分の地元に対する固定概念を変えてから施策案なども考えていく事で新しい可能性が見えそうです。 #関東若手市議会議員の会 #研修 #都留市 #逆転の発想 #観光産業 #固定概念をぶち壊せ

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