こんにちは。
12月定例会も終わり、年末のバタバタが続いております・・・
さて今回の議会では、12月12日に3番手で一般質問させていただきました
事前にブログに書けなかったのが残念です。。。
今回の内容は
①都留市のPRに関して
・CCRC/移住のPR方法
・アプリの有効活用
②都留市の教育に関して
・都留市高校生等就職支援補助金
・部活動とクラブチームの評価基準
の発言表題2件項目各2件でした
今回は全て、検討事項に関しての粘着です
検討は結果が出るまで聞き続けます
さて、①からいきます。
今回は市長自らアメリカのCCRC施設の視察に行ってきたので、感想を聞くことから始めました
市長に答弁してくださいって言ったら答弁してくれました
都留市だと普通一問一答の形式で、議員が市長に答弁求めても、担当部長、課長が答弁するのですが、市長がしてくれたのは驚きです
このCCRCに関しては本場アメリカでは富裕層向けにできており、日本や都留市版CCRCでは金額設定がアメリカ式とはだいぶ違うとの事です
ただアメリカの施設内でのサービスなどは参考にできるものも多く、どのように反映していけるかを現在考えているそうです
この質問に【CCRC/移住】としたのには、理由があり、折角市内だけでなく都内でもPR活動しているのだから、連携させなければもったいないと考えられるので、もっと庁内外での連携の強化をしていけるように持っていきたいという意図がありました
答弁はWEBからの集客、都内の各センター、市内のセンターとも連携を図りつつ移住者を増やしていきたいとの内容。
最近ではテレビなどにも取り上げられ、問い合わせも増えており、移住者も数名いるそうです
現在:名簿登録者500名
移住全般の一般質問はCCRCだけでなく都留市の人口減を抑えるためにももう少し継続したほうがよさそうです
アプリの有効活用に関しては、先日千葉の市町村アカデミーで行われた研修【議員の政策提言演習】にて、出会った栃木県の議員さんに教えてもらい、調べたところ、都留市が導入していなかったので、言ってみました
これは、マチイロというアプリで、都留市の広報誌などを携帯で簡単にみられるもので、利用者も行政もお金がかからずさらに、自治会に入っていない世帯の方々も広報誌を簡単にみられるので、かなり便利です
現状広報誌は、自治会から配られるor役所、コミュニティーセンターに取りに行くことしか手にする方法はなく、アパート住まいの方々などは、市のサービスを見ることが難しいです
これに関しては、無料ででき、役所の手間もそこまで増えないので、かなり前向きに検討してくれると思います
導入済みの山梨市などに行って話を伺ったので、手間がかからないことは間違いないです
お金も手間もかからない行政サービスですので、やらない理由はないかと思います
次に②にかんして
これは、6月定例会でも質問したのですが、その際検討すると言われたので、再度聞いてみます
現状、高校生の就職に関する資格取得補助が出ているのですが、進学希望者が使える資格と、小中学生にも同様に資格取得支援補助金を出してくれという内容です
これは、補助金として認められるまで粘着してやる予定
就職も大切ですが、子供たちの教育には進学というオプションが有ることも忘れてはいけないです
次に部活動とクラブチームの評価基準に関して
6月定例会で学校の生徒に対する評価が不平等な事に対してイラっとしたので質問した事です
その後、校長会を通じて、各校に周知してくれました
が
ここで受験シーズンという事もあり、再度質問です
答弁では「クラブチームも部活動も同じ評価と認識しているが、誤解している保護者もいるから再度校長会を通じて周知を図った」との事
おいおい
誤解しているのは教職員もだろ
じゃなきゃ、親や子供が塾に相談に来ません ←クラブチームを辞めて部活に入れば評価を上げる的な発言や、テストの成績を見て、英語スピーチなどの学外活動の評価が変わるという声が後を絶ちません
教育委員会とはしばらく話し合い、調整をしていかねばなりません
各中学校の進学率を上げるために頑張っている生徒を評価していないと思われている方も多いので、もっと分かりやすくしてあげることが良いかと思います
というか、
先生の負担が大きすぎるのが一番の問題なので、先生を先生として一番仕事できる環境づくりが最も大切です
時間かかりますが、これはやり続けないといけませんね
では