こんにちは

先ほど成田から戻り雑務も終わらせて、一息つきながらニュースを見ていると

所有者が放置の空き家、法施行後初の強制撤去

はじまりましたね

ニュースによると

東京葛飾区にて所有者が判明している倒壊の恐れがある築56年の木造2階建ての空き家(30年以上放置)を、特別措置法に基づいて強制的に撤去する作業を始めたのだそうです


・前の道路が公園に行く子供たちの通り道
・道路を挟んで線路がある

以上の2点は倒壊した場合の危険が大きく、行政も撤去に踏み切ったのだそう。

全国で初めて、所有者が判明している空き家の強制撤去が行われたというのが、今後各地区町村に影響ていくのか

行政は前例が大好きですので、ここで前例ができると、行政は動きやすくなっていくのではと思っております

ただ、強制撤去される側も各々事情が異なります・・・

今回の撤去費用180万円はどうやら所有者に請求されるとの事

180万・・・・

大きな金額ですね。
新車で軽自動車買えちゃいますね。
ハーレーのスポーツスターも買えちゃいます。
180回飲みに行けます。

これ強制撤去しても支払えない所有者もいるのでは

空き家の建っていた土地を手放せば支払いは出来るとは思うけど、抵当に入っているとどうなるのか

僕自身資産はあまりないので、特定空き家を持つ可能性はかなり低いですが、もしこれが自分だったらと考えてみます

今回は思い出とかは無しにしましょう。
思い出とか言い出すと悲しくなる事確定ですし・・・

ではお金で考えてみましょう

単純に金銭的にかなりきついですね。
いきなり180万円ですもの

でも考え方を変えてみると・・・

もしこんなことになったら
・前の道路が公園に行く子供たちの通り道
➡倒壊して子供が怪我をする。最悪死に至る
➡慰謝料2000~3000万円(交通事故の時)
=空き家撤去のほうが+1820~2820万円
➡家建てられますマンション買えます

・道路を挟んで線路がある
➡倒壊して電車が止まる
=いくらかは正確にはわからないです。時間帯や路線よってもかわるし、遅延させた理由も大きく関係しそうです。
認知症の方が、誤って遅延された際の判例で720万円
それよりは高くなると見積もると・・・1000万円以上にはなりそうですね

そう考えると


何か事故を起こすよりは、強制的に撤去してもらう方が、健全なきもしますが、強制的にされる前に、自発的にすることが最善です

では