昨日の日曜日に東京交通会館5階 (NPOふるさと回帰支援センター内)山梨暮らし支援センターに、行って参りました
ここです↓
ふるさと回帰支援センター
国の地方創生事業でも移住定住促進に力を入れており、我らが都留市もCCRC構想を中心として、移住~定住者獲得に向けて力を入れております
どんなことを山梨暮らし支援センターで行っているか早速調査
到着してすぐに目に入ったのは、セミナー
ちょうど静岡県のセミナー中でした
今回は時間もあまりなかったので、聞き耳を立てつつもそのまま山梨県のブースに向かいます
おっ
我らが都留市のパンフレットもありました
一番下の段の一番隅だけど・・・
説明員の方が、昼食で不在ということで6Fにある西日本のブースに遊びに行きます
おぉ~~~派手だ~~~
和歌山県のイベント中です
思ったより若い人の移住相談者もいるみたいです
ちょっとびっくり
こちらで、お忙しい中、担当の方に30分ほど説明をしていただき感謝です
そして5Fの山梨県に戻ります
北杜市の職員さんと説明員の方がおり、道志村の話を聞いている方と北杜市の話を聞いている方がおります
ちょっと待って、そのあと説明員の方に話を聞きますが、都留市を含む郡内地域には厳しい言葉を多くもらいます
先日Facebookでもちょっと触れましたが、いくつかのハードルがありました
1:大月~富士急行線エリアは中央線沿線ではないので、東京の方には遠く感じる
2:笹子トンネルを抜けて甲府盆地に入ると田舎暮らしというイメージがある
3:郡内の印象は山岳部の通過点である
4:観光が盛んな富士北麓地域は、観光が盛んな為田舎のスローライフは感じない
5:都留という街の存在が全く認知されていない
6:お勧めのポイントがわからない
説明員の立場からすると・・・
漠然と、何となく山梨県に移住したいという希望を持ってくる方々が多いため、各市町村の【強み】がわからないと説明すらできないとのこと
H25-26年で山梨県の移住が多い地域は。
1位 北杜市92件
2位 甲府市43件
3位 南アルプス市22件
郡内は・・・
1位 小菅村10件
2位 道志村&河口湖6件
かなり開きがありました
さて、都留市は・・・
2件
少ないですね
ではなぜ国中地域と郡内地域でこれほどの差が出てしまうのか
答えは簡単です
勿論、移住希望者が、以前訪れたことがある地域
知り合いがいる地域
などの他の要因が多いこともあります
でもそれ以外の大きな要因は
説明員が説明しやすい情報を市町村が、説明員に話せているのかいないかということです
今回話を伺って、都留市について、ふるさと回帰センターでは、何も情報が無いから、説明しようがないとの説明も受けました
都留市の湧水、山菜、きのこ、渓流釣り、リニア、道の駅(農林産物直売所)の説明を、簡単にしてみると、説明員の方にも、それだけの良いものがあるなら、【その情報をこっちにもくれ】といっていただけました
ということで、先ほど早速、市役所に行って参りました
これで、少しは状況がかわるといいなぁと思いつつ、また行ってみたいと思います
でも、本当は移住、移住って皆さんいますが、各市町村に住んでいる人を大切にすることが、人口の維持、増加に1番の近道だと思っています
人口の自然減は起きています。
1世帯当たりの出生率を上げることは勿論必要です
一番必要です
が
自然減を受け入れて、未来を考えていくことも大切だと思ってもおります
では