John Farrell out after five seasons as Red Sox m | 小林至オフィシャルブログ「小林至のヨノナカ考」Powered by Ameba

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http://www.espn.com/mlb/story/_/id/20988965/boston-red-sox-manager-john-farrell-return-2018

 

ファレルさん、とても真面目な方で、外部に対しては、強い警戒心をもってガードをおろさず慎重、常に選手をバックアップすることを考える現代的な監督でした。在任5年で 432勝378敗、3度、ポストシーズン出場、ワールドシリーズ制覇1回は、レッドソックス史上に残る好成績でした。今季は、チーム本塁打数がリーグ最下位にも関わらず、延長戦で15勝という采配の妙も存分に発揮したにもかかわらず、契約年数を1年残しての解任。解任の理由として、地元メディアでは、一部主力選手との不和、メィアへの発信力が弱いこと、そして観客動員が低迷していることも挙げていますが、そうだとすると、MLBではあまりないことです。一方、監督の、メディア発信力を含めた人気が評価の基準になるというのは、日本のプロ野球では確かに、評価の一項目で・・・グローバル化で、日本の情報もふんだんに入る中、MLBも日本ぽくなっているというと言い過ぎかな。いずれにしても、ファレルさん、腕が確かな方ですから、健康面に問題がなければ、来季は、どこかの球団から、ピッチングコーチか、あるいは将来含みの顧問で迎えられることでしょう。