オクトーバーフェストとハロウィーンと
海外で、長い歴史をもつイベントが、長らく、日本では知る人ぞ知るイベントだったところ、なにかをきっかけに、ブームとなるのは、最近、目につきますよね。
年々、規模が大きくなり、今年も大盛況だったハロウィーンがそうだから、そう思うのですかね？
アメリカでは、ハロウィーンは、大人も楽しみますが、一番、楽しむのは、子供。コスチュームを着て、trick
or treat。で、お菓子を貰う。
アメリカに行った頃のハロウィーンのイメージは、どうしても、服部さんの悲劇が起こった事件との印象でした。それが、7年過ごし、子供も生まれ、根をおろして生活をしているなかで、ハロウィーンはとても楽しい思い出に変わっていきました。そして、2001年に、日本に戻ってきたあとも、カボチャを、自宅のドアにぶら下げ、仮装セットも買ったりしましたが、近所はまったくなんのことかご存じなく、説明すると、へ～、そんなのあるんだ、という感じ。アメリカかぶれに思われていたと思います。
そうかなあ、結構、楽しいのになあ。日本では定着しないのかなあ、と思っていたら・・・・
近年、日本では、大人の大仮装パーティーに進化して、スゴイじゃないですか。
そういう意味で、オクトーバーフェスト。ドイツで200年の歴史を持つ、この秋祭り、最近、各地で行われていますが、日本でどんな進化を遂げるか？そもそも、定着するか？注目してみたいですね。