こんにちは、パーソナルスタイリストのMです

 

たまに、見た瞬間に恋してしまう商品ってありますよね

 

私が恋をしたのは、白粉ではなく、

今テレビで紹介されたこちらの口紅、『笹色紅』

玉虫色の紅!

 

不思議な魅力

 

『笹色紅』の話に入る前に、ちょっと小ネタ

 

先日、お昼間に14時ぐらいにやってる刑事ドラマで

小ネタを仕入れました

 

家にいる時は、ラジオかテレビをとりあえずつけています

料理をしながら、本を読みながら、エクササイズをしながら

第2プライオリティーとしてテレビやラジオに耳を傾けては

面白いな!と私のアンテナがキャッチすると、メモとペンをもって

テレビの前に

 

で、先日仕入れたネタは、イヤリングに関して

数万年の歴史を持つ耳飾り(ピアス・イヤリング)、古代は魔除けの意味

口や耳などの穴から悪魔などが進入すると信じられ、

それ防ぐために付けていたのだとか

 

刑事ドラマの内容とか誰が犯人だったかは全く覚えてませんが

この情報だけはレーダーに引っかかり、一応ネットで再確認

やっぱり、嘘ではない

 

で、もう少し調べてみたら、お化粧も魔除けが起源だったみたい

詳しくはこちらでどうぞ!

口紅の赤で悪魔を跳ね除ける!

そこからお化粧の習慣が定着

 

そんな、魔除けとか言われるとお化粧もピアスもやっぱりちゃんと

しなくちゃってなりますよね

 

ピアスの穴あけて、最近はピアスをしてないから

悪魔の侵入経路を2か所増やして、無防備に曝け出してるだけだわ

 

と言う事で、本題の『笹色紅』

-いつの世も女性を魅了する色彩『紅』-

『日本において「赤」は魔を祓う神聖な色とされ、神事や化粧に用いられてきました。なかでも紅の赤は、女性の通過儀礼や年中行事に使われた特別な色。血の巡りを良くする作用があると信じられていた紅は、女性の体を病気から守る一種の薬とみなされてきたこともあり、染料をはじめ、化粧料や食用の着色料として、出産、雛祭り、七五三、婚礼、還暦など、女性の人生の節目に彩りを添えてきました。』

 

こんな素敵に『紅』の歴史を表現したのは、私ではなく

株式会社伊勢半のホームページ

お写真も全て、こちら株式会社伊勢半から拝借

 

この玉虫色の面を筆でこすると、赤くなるのです

神秘的だわ

 

こちらを唇にのせ、少し待つと唇にも黄金のベールがかかります

 

ま~不思議!

江戸時代から続く伝統美、特別な日に紅を点して、華やかな粧いで

彩るもよし

 

浮き世絵美術館で、玉虫色メイクを発見して楽しむもよし

 

面白いですよね