大腸の問題を改善しよう! | こころとからだの整体 こばやし治療院の中の人(岡山県倉敷市)

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岡山県倉敷市にある「こころとからだの整体 こばやし施術院」中の人「こばやし」のブログです。

おはようございます!
ヘアスタイルは自分でバリカンを使って、見えない所は妻に切ってもらうのですが、基本ヒゲとモミアゲは3mm、横と後ろは6mmなのですが、昨日は何も考えず横と後ろを3mmで刈上げてしまい若干しっくりこない髪型になっています、今日も暑い一日になりそうですね@岡山県倉敷市

さて大腸の問題としてパッと思い浮かぶのは、
・便秘
・下痢
・大腸炎
とありますが、今回は筋肉の「大腿筋膜張筋」に関してでも…

下手な絵ですがまずは大腸はこんな感じになっています。



そして大腿筋膜張筋という筋肉はこんな筋肉です。


骨盤の腸骨という骨から大腿骨の腓骨についています。
この筋肉の働きは
「腸脛靭帯に対する大殿筋の後方牽引作用に対抗して、大腿筋膜を緊張させる股関節の屈曲、外転、内旋の補助」であります。
今回のブログの記事的には緊張する事で骨盤を前に引き下げる筋肉と取り合えず思っていただければ幸いです。

消化されたものが大腸の蠕動運動により上行結腸を通り、横行結腸、下行結腸、S状結腸と通って直腸へ行くわけですが、上記の大腿筋膜張筋の過緊張により骨盤が前へ引き下げられ正しい蠕動運動が出来ないことで、便秘などになる場合が多くあります。
例えば踵が高い靴やヒールを履かれる女性の方は人工的に骨盤を前に倒す形を作られている方が多く、この筋肉が緊張されている方が割とおられます。

ではこの蠕動運動をどうやって改善させるかという事になりますが、
下の図の様に上行結腸を下に下げるのをイメージしながら右は上から下へ。
左は下から上へと下行結腸を上へ上げるイメージで、筋肉を緩めて行くと大腿筋膜張筋に引っ張られていた大腸が正しい位置へ戻り便秘が改善されるという事があります。


ちなみに逆に筋肉を緩めて行くと下痢が改善されます。

便秘・下痢などでお困りの方はぜひされてみてはいかがでしょうか。
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ちなみにこの大腿筋膜張筋。
他にもこの筋肉に異常があると、内科的には結腸の痙攣・月経異常・乳房の痛み、貧血の可能性。
構造的には腰痛症・坐骨神経痛・骨盤の傾斜・膝の障害・内反膝の症状が出やすいという事があります。

今日はこの辺りで…
最後までお付き合いありがとうございました。

今日も皆様にとって素晴らしい一日でありますように。



おわり
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