片耳ピアス | いけず女優 こばやしあきこオフィシャルブログ

片耳ピアス

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「片耳ピアス」

もう3年前からですが、右耳にだけピアスをしていて、「落とされたのでは?」と心配されることがあります。でも実はこれ、結婚10年を迎えた時に、旦那様が記念に買ってくださったピアスを2人で分け分けして、片耳ずつしているから。


ピアスの歴史を調べたら、こんなことがわかりました。


左耳:守るべき存在がいる象徴

右耳:守ってくれる存在がいる象徴


『特に男性が片耳にピアスを着ける場合に左耳が多いのは、ピアスの歴史に由来する。一説によると「左耳にピアスを着ける」という概念が生まれたのは、中世ローマ時代。


当時のヨーロッパは、女性を崇拝する女尊男卑の時代で!男性は女性の身を守る役割を果たしていました。男性が女性と歩く時には右手に武器を持ち、左側に女性を立たせることで守っていたのだとか。守る者の勇者の印として、男性は左側にピアスを着けていました。海外では未だにこうした概念が残っている国もある。』そうで。


私は耳がとても小さいので、元々両耳にピアスは開けていたけれど、なんと旦那様はこの時57歳にして初めてピアスを開けられました!

皮膚科の先生も一回で開けられなかったほどの肉厚福耳でらしたので、片方だけピアスの針も長くしてもらう特注に。

でも、ものすごい勇気を出して開けたのに、福耳に埋もれるのと、ホントにプチダイヤ💠なので、なかなか誰にも気づいてもらえなかったそうで。ある日、部のミーティングで「最後に何がある人はいませんか?無ければ私から一つ。実はピアスを開けたのに未だ誰も気づいてくれません」と自ら班会で報告されたそうで(笑)爆笑されたようです。

未だ怖くて自分で着け外し出来ないこともあり、守ってくださってる証は左耳にいつもプチっと光ってくれてます。


今月で、結婚14年目を迎えました。

10年付き合って結婚したから、トータル24年。来年は父と過ごした時間を超えます。(5枚目の写真は付き合った当初の私たち笑)

この人が守って下さってるから、両親は空の上で安心してると思います。ほんまに有り難う。


ちなみに、なぜ結婚10年の時にダイヤを買ってくれたかというと。。

よく「今年はsweet10だね!」と私が言ってたのと、、この動画が原因でした。


https://youtu.be/V_cU-FfmB_8?si=aQ8fERl6B4xYmu9H



コロナが始まり、仕事が全部ストップしてずっと家にいた時に、色んな動画を作ったなかの一つ。自撮りで1人で撮影して編集してました。時間あったからなぁ。。マスカラでボロボロのパンダなピエロみたいな私を見せて笑わせたつもりが、「わかりましたよ。」と、ダイヤを買いに行ってくれました。( ̄▽ ̄;)アハハ、


ちなみに今年は、「寒いなぁ」「重いなぁ」とずっと呟いていたらしく、「わかりましたよ」と、羽毛布団を買ってくださいました(*´艸`)フフフ♪


守られております。有り難や。