令和弐年の踊り初め。今年も市山流秀扇会の踊り初めは、増上寺の光摂殿大広間で開かれました。... | いけず女優 こばやしあきこオフィシャルブログ

令和弐年の踊り初め。今年も市山流秀扇会の踊り初めは、増上寺の光摂殿大広間で開かれました。...

この投稿をInstagramで見る

令和弐年の踊り初め。今年も市山流秀扇会の踊り初めは、増上寺の光摂殿大広間で開かれました。 この大広間の襖絵と花の格天井が本当に大好きで(*´∀`*) ここで踊れることがとても楽しみなのですが、今年はこの花花のしたで「梅は咲いたか」を踊り、、大きく間違いました。。稽古でも一度も間違ったことのないところで(T-T)。。猛反省。。 「集中と鍛練がたりません」と、襖の向こうにいらっしゃる仏様に、叱られた気持ち。。 年の始めに、ビシッと渇を入れてもらいましたm(_ _)m 数日後に初日という本番直前の舞台稽古を抜けてきての参加だったので、かなりの前半しか拝見できませんでしたが、子供たちもベテランの諸先輩方も大変素敵でしたぁ(*´∀`*) あぁ、精進します。。(T-T) あまりに上手だった女の子とバチり。 う、うちも気張りますm(_ _)m 増上寺のホームページによると。。 「正面の襖絵「清香天華図」(せいこうてんげず)は、江戸琳派の流れを継承する、岡信孝画伯によるもの。数ある琳派の中でも、上方にはない江戸前の美意識「粋」によって、洒脱で瀟洒な、洗練された画風に仕上がっています。春・夏・秋を四枚の襖に表現し、描かれていない冬を自然に想像させ、あたかも永遠の時・空間を想わせるものといえます。 大広間の天井には、日本画壇を代表する、故・小倉遊亀画伯、故・上村松篁画伯をはじめ、120名の日本画家による作品が奉納されています。 作品のテーマは、「四季の草花」 平成9(1997)年から、東京都庭園美術館名誉館長の鈴木進先生監修のもと、約3年の歳月を費やして描かれた作品が奉納されました。 光摂殿の大広間は、主に僧侶の修行道場施設として使用されています。 120人の諸先生お一人お一人の丹精が込められた絵によって、修行に励む僧侶の心が洗われ、極楽浄土の荘厳を自らのものとして体感することができます。 もとより、光摂殿は「心を洗い、未来をひらき、生きる力を育てる」道場とされています。従って、この大広間に組み込まれた天井絵は、その願いにお力を添えてくださるものとなっています。」 とのこと。。やはり、修行が足りない!ということだったと、改めて、しっかりお稽古に励まなければ!と心に誓った令和弐年の踊り初め。 知らなかったけれど、この襖絵の裏面には、岡信孝画伯によって京都東山の風景画が描かれているんだとか! いつも、お着替え場所になってるので、仏様を拝んだらさっと失礼してたので、気がつきませんでした!! 法然上人が修学されていた比叡山を中心に、左から大本山・金戒光明寺、臨済宗南禅寺派総本山・南禅寺、浄土宗総本山・知恩院が、四季の風景を織り交ぜて描かれている作品があるとのこと! 気が早いけど、来年はチェックしなくちゃ!そして、そんな、京都の風景に相応しい踊りができますように。 #反省 #渇 #日舞 #市山流 #花の格天井 #増上寺

Kobayashi Akiko(@kobayashi_akiko)がシェアした投稿 -