笑顔は人に伝染する。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151212/11/kobayashi-akiko/ef/fe/j/o0800052813509422141.jpg?caw=800)
今ごろは、先生の最後の指揮でみんな別れの曲(いや、ブルードナウかな?もしやの京都市歌?何を歌うんやろ。。)を歌ってる頃やろか。
遠い空のしたから、思いを馳せてます。
別れの曲は、ドラマで流行るもっともっと前から、京都市少年合唱団の 修了演奏会の定番曲でした。
昨日のお通夜に駆けつけた友人たちが、ご様子知らせてくれました。本当にたくさんの参列者で、懐かしい山口先生夫妻や、ちょうど日本にいらした佐渡裕さんも駆けつけて、お別れなさっていたようです。ほんまに、みんなに、惜しまれて愛されて旅立ってゆかはるんやなぁ。
あんなに、あそこまで子供の心をつかんで慕われた先生は、あとにも先にも知りません。
多くの卒業生に絶大な人気を誇る福澤昌彦先生。
最後のお顔拝せへんかったけど、その分、いつまでも私のなかでは、この男前の紳士な素敵な先生のままです。
昨日お別れしてきた友人の一人は、様子を知らせてくれたメールの文章の最後に
「福澤昌彦先生
偉大なる指揮者に追悼の意を込めて
ありがとうございます。
先生はやはり男前でした。」と書いていました。
先生、本当にありがとうございました。
先生の教え子になれて幸せでした。
笑顔は人に幸せの伝染をすると、先生が身をもって教えてくれたこと、忘れません。
どうかどうか、安らかに。
そして、太陽のような笑顔とあたたかさで、これからも私たちを見守ってください。
寂しくなったり辛くなったら、空を見上げて、先生の笑顔に微笑み返してがんばります。
※写真は、続・紫四季部日記さんのブログ(http://murasakishikibu2014.blog.fc2.com/blog-entry-592.html?sp)からいただいた、京都市少年合唱団の創立50周年記念演奏会での楽屋ショットです。
やはり先生は紳士で男前でした。