紫陽花ジューンブライド | いけず女優 こばやしあきこオフィシャルブログ

紫陽花ジューンブライド




今年は長梅雨になりそうですね。ジューンブライド、日本では梅雨と重なってお天気が心配なかたも多そう。
私は5月末ではありましたが、なんとガーデンパーティーだったので、過5年の天気をみて一度も雨が降っていない日を選び、おかげさまでなんとかお天気大丈夫でした!私の地元では、結婚式に雨がふると「お赤飯をお茶漬けしたやろ」と言われたものです。
その結婚記念日を、夫婦そろって(わたしの二人芝居公演中やったもので。。)先日忘れていたので(笑)懐かしい写真、かわりにアップしてみます。

前にも少しかきましたが、パーティーでの(神社での挙式は、白無垢より格上の、角隠しに黒振り袖を着たので)花嫁衣装のこだわりは、白無垢にオーガンジーの打ち掛け!これさがしましたぁ。暑い時季やし少しでも見た目涼しげにと思いましてオーガンジーの打ち掛けにしてみました。
主人はディレクターズスーツだったので、これならドレスっぽくもなっていいかと♪

そしてもう一つのこだわりは、髪飾りのお花!私は真っ白な紫陽花を選びました。
けっこう驚かれました。実はあじさいは「移り気」「浮気」という花言葉が有名で、
以前は、結婚式にはタブーとされていたんです。

でも、 フランスでの花言葉は「元気な女性」
フランスの土壌はアルカリ性のため、ピンク色のあじさいが主流だからなんです。
色づいたピンク色のあじさいはとても可愛らしく、「元気な女性」をイメージさせるんですね。
それに、日本が原産なことから「日本のバラ」とも呼ばれているんですえ。

また小さな花が集まって、大輪の花に見える様子から「家族団欒」という花言葉もあるんです。

しかも、1本でも花束に見えますからボリューム感もあって
とてもリーズナブルにゴージャスにみえる花ですし(笑)日本のジューンブライドにもぴったりなわけです。

また「辛抱強い愛情」という
結婚生活にふさわしい花言葉もあります。

大変な長い人生を共に歩んでいく、二人の門出を演出してくれる花やったわけです。















あじさいの色が変わるのは「移り気」ではなく
あなたの色に染まるため・・・・なんーて(笑)
まだまだ、灰汁がきつくてお互いに染まりきりませんが、ゆっくり、エエ色になってゆきたいとおもいます。
ジューンブライドの和装婚も、楽しんでみてくださいね!