職人さん

うちの会社に長い間、勤めて頂いてる７０歳になる職人さん。
年末に脳梗塞で倒れられて、未だ意識が回復しません。
本当に面倒見の良い職人さんで、３年前に実家に戻ってきたクリーニングど素人の僕に、いろんな事を教えて下さいました。
まだまだ教わりたい事もあるし、感謝の気持ちも伝えてないので、意識だけでも早く回復して頂きたいです。

染み抜き用ガン

こんにちは。
染み抜きには欠かせない「シルクガン」を新しく購入しました。

従来のメーカーさんのものではなく、老舗のコスモ超音波さんのガンを購入しました。
もちろん相性や使いやすさ等で個人差はあると思いますが、私個人の意見ではコスモさんの方がシミの落ちが良く、モーターの反応が良いので、シミを取った後のキワぼかしもスムーズに行えるように感じました。
新しいガンでやる気の上がったこばやしでした。

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、ローカルの経済誌ではありますが、「フォーＮＥＴ」に祖父が搭載されたので紹介いたします。


生涯現役！
仕事命で頑張ってるお爺ちゃんから、仕事を取り上げたら、デメリットの方が大きいと思いますので、本人が辞めると言うまでは、頑張ってもらいましょう

負けじと頑張ります！こばやしでした。

汗による退色

みなさんこんばんは。いよいよ年の瀬になりました。
今日は汗による退色について紹介いたします。まず写真をご覧ください。

紫色のドレスが脇の部分だけ赤紫に変色しているのが分かりますか？
これは、汗のアルカリ成分によって「青 」の染料が退色しているものです。
もともと色は三原色から成り立ってますが、その三色「青」、「赤」、「黄」の中では「青」が最も退色しやすい色です。
ですから、もとの紫色に戻してあげようと思えば、青色の染料を色掛けしてあげればいいのです。
分かりやすく言えば、紫色の絵具が無い時にどうやって作りますか？赤と青の絵具を混ぜますよね。
意外と難しいようで簡単。しかしながら色を極めようとするとこれがまた難しいんですよね。感性やセンス、あるいは経験が必要となってきます。
まだまだ私は色に関しては「青」いです。

それでは皆さん、良いお年をお迎えください。
以上、こばやしでした

真空パック

こんばんは。今日は、ウエディングトレスの「真空パック」をご紹介いたします。

最近は、ウエディングドレスもセルドレスが増えてきました。そこで、是非おすすめしたいのが「真空パック」です。

挙式で使用したドレスをクリーニングに出したはいいが、この先使用する予定はない。将来、生まれてくる愛娘のために記念に保管しておこう！とお考えの方が多いのではないでしょうか。

クリーニング上がりのドレスをそのままタンスに保管しても、酸化や虫食い等で娘さんが着られるようになった頃には様変わりしてることでしょう。

ですから、当分の間ご使用予定が無いのであれば、「真空パック」をお勧めします。


ドライクリーニングの洗い上がりです。




ほぼ真空状態にした後に、不活性ガスを注入して程良くゆとりを持たせます。




奇麗に梱包して、ご自宅まで郵送いたします。

クリーニング＋真空パック　送料込みで１５，０００円から承っております。
以上、こばやしでした。