詰将棋解答選手権で第12回から第16回まで5連覇中の藤井聡太七段の目標は名人!

歴代1位の連勝記録29連勝!それもデビュー戦からという未曾有の大記録保持者!

一躍、当時暗雲立ち込めていたプロ将棋会の救世主として登場しました!

以来 C級2組優勝で五段・朝日杯優勝で六段・竜王戦連続優勝で七段と、あれよあれよという間に棋士デビュー以来僅か2年未満で七段に昇進!

8大タイトル中2つ獲得するか、150勝(あと3年ちょっと)すれば八段昇段!

2019年4月22日現在通算137戦117勝20敗・勝率85.40%という途轍もない記録を保持しています!

一時代を築いた大山名人+中原名人+羽生名人の後継者となるのは時間の問題でしょう!

このブログでは藤井聡太七段を”永世名人”ならぬ【藤井聡太将来名人】と記する事に!

C級1組では近藤戦での直接対決のチャンスに敗れ順位により頭ハネで昇級出来ず・・・・

名人挑戦出来るのは最短でも2023年と成りました!

未曾有の天才棋士と呼ぶには、敗戦時の”謎の考え過ぎ”る長考が多過ぎです!(苦笑)

何事も可能性に挑戦するのは若者の特権ですが、嘘みたいな”読み抜け”ての長考も!

対局相手の単純な最善手を読み抜けしてるとすれば、謎の長考も納得出来ますね!

何かがおかしいと潜在意識が警告を発してるんだけど、相手の最善手があまりに単純過ぎると【藤井聡太将来名人】の思考から度外視の可能性が!

高性能ミサイルが竹やりに負けちゃう事って普通は有り得ませんが、最初から無い物ねだりの長考に陥ったら、接近肉弾戦ではミサイルも無用の長物で役立たずって感じですかね!

いずれ本当に難解な場面のみの長考になるんでしょうから、今は長考はご愛嬌って事で!

でも、長考の原因となってる単純な”抜け落ち”は、天才のみが閃く”AIにも予想不能の数手後にあっといわせう新しい最善手がやはり秘められていたりして・・・(笑)

 

まだ若干16歳ですから、今はまだ【終盤戦の天才棋士】と言うべきかも!

持ち時間1時間以内の棋戦は、昨年NHK杯の今泉戦で敗れてから15連勝中!

柔和な印象とは別人の負けず嫌いな性格ですから、一回戦敗退はよっぽど悔しかった様で、2度と負けない様に敗戦を徹底分析してるんでしょう!

 

しかし、ここまでマスコミの注目が集まり中継されるとなると、対局相手も無様の負けは出来ませんから、全力で対策を練ってくるので後手番じゃ受けるのも大変です!

先手なら相手の想定外の新手で一気に攻めることも出来るでしょうけど、なにせ振りゴマでの後手番が多過ぎ!

でも後手番が多いって事は相手の攻め方を学ぶ良い機会とも云えますけど!

”彼を知り己を知れば百戦殆(あやう)うからず!”ですから、鍛錬としては勝利の女神から最高の機会を提供されているんでしょう!

【藤井聡太将来名人】は、2019年4月22日現在通算137戦117勝20敗・勝率85.40%という途轍もない記録を保持しています!

3年目(実質2年目)で新人棋士が参加する加古川清流戦・上州YAMADA杯を参加資格を失っての高勝率!今期は新人王戦にも出られなくなっちゃいました!

初年度は10戦全勝!2年目は61勝12敗・勝率83.56%、3年目は45勝8敗・勝率84.91%と

対戦相手が上位クラスになっても高勝率をマーク!

先手番=55戦49勝6敗・勝率89.09%!

後手番=81戦67勝14敗・勝率82.72%と先手番の勝率が高いのですが・・・・・

(銀河戦は畠山戦未発表の為除外中)

順位戦やタイトル戦は、先手番・後手番が交互なので、どちらが苦手かどうかの判断材料にはなります!

対戦相手のレベルや戦型にも関係するのですが、単純に自分より上位の棋士に勝てば得意・下位の棋士に負ければ苦手という判断基準で・・・・

交互の(順位戦+新人王決勝戦)では、先手番11戦10勝1敗。後手番11戦全勝!

通算22戦21勝1敗・勝率95.46%!

こんな高勝率では、先手番・後手番のどちらが苦手とはとても言えませんよね~!(笑)

 

対局内容も手に汗握る戦い多数!しかも解説者も唸らせる華麗な詰めで魅力満点!

一ファンとして出来うる限りメモかわりに【藤井聡太将来名人】の対局を記録して行きたいと思っています!

2019年度の対局可能対局数は、JT杯将棋日本シリーズの参加により106対局!

勝ち上がるには組み合わせの運も重要!

振り駒はどうでも良いけど、組み合わせ運に恵まれん事を!

タイトル戦挑戦なるか?楽しみと期待感を与えてくれる【藤井聡太将来名人】に感謝!