昨日の続きです。
キャブレターの清掃後、エンジンオイルを嗅いでみるとなんかガソリン臭い。
これはオイルダイリュージョン?ということはピストンリングが原因?
とりあえずそこも何とかしないといけないし、点火タイミングがずれている可能性も…ないとは言い切れない
でもそれやと最初動いてたのはなぜ?🤔まあいいか、とりあえず見ていく
側面を開けるとスプロケ?であってるのかな
まあバルブの開閉タイミングを出すやつがついてます。
とりあえずこちらの点をここに合わせると
フライホイール側はこんな感じ、上の白点をしっかり合わせるとフライホイール側にも印が見えます。
点火タイミングと吸排気のタイミングは合ってそうですね。
ちなみにフライホイールとスプロケは1:2のギア比なのでスプロケが1回転するとフライホイールは2回転します。
最初それが分かんなくてフライホイールに印が二個あるのかと思いました😂(あほ)
次はリングを確認するためにヘッドをばらします。
ヘッドにはワッシャーが入っていて、一つだけ銅です。
ここら辺はc50カブとかと一緒な感じですね、なんでなんだろ🤔
大分作業が進んでるんですが申し訳ない…
どうしてもここら辺の作業は手が汚れるからあまり写真を撮れない
やったことはカムチェーンテンショナーを外して、カムスプロケも外して、ヘッド抜いて、シリンダ抜く、こんだけ。
で、肝心のピストンリングなんですが、まあ大丈夫そうでした。
ですが念のため交換しました。純正部品はもう出ないそうなので、汎用の39mmのピストンの物を流用。
トップセカンドは使えるんですが、オイルリングはちょっと細くて汎用のほうが太いので入りませんでした。
なので、オイルリングを求めている人は何かしら探さないといけないですね…
自分はトップとセカンドのみ交換して元に戻しました。
ピストンはそもそもピン径が違うので使えないです。
そしてここまで来たら気になるコンロッドのブレですが、このエンジンは大丈夫でした。
横はまああるんですが、縦はしっかりしてます。
で、不調は治りま…せんでした。なんで~😭
ちなみにこの後イグニッションコイルも互換品と交換しましたが効果はなし
キャブレターのOリングとかの影響ありそうな部品も交換したけどダメ、というかここら辺はまだ部品出るんだって感じでした。
これはキャブのジェット類というかキャブ自体がだめになってるかも
とりあえずキャブを注文して交換って方向で進めました。
次回はその続きを書く予定ですが、多分それで最後かなーと思います。
あんまりにも長くなるようだったら別けるけど😑