えーまたご無沙汰しております。

前回はバーディー50の整備でしたが、今回はレコードです。自身も初めてなのでトンチンカンな感じで…

 

前のバーディーの続きはどうしたって?

いろいろあったんですよ…

バックファイヤにアフターファイア…

さらにアクセル開けても回転数上がらずボコボコと…

 

キャブをPC20もどきにしてみたけど状態が変わらないので

そいつのジェット類を注文して修理を試みようとしている最中です😑

 

元のキャブもOリング類を全部替えたんですけどね…(結構高かった)

 

前置きはこのくらいにして本題に移ろうかと

 

 

L-E500っていうVictorのレコードプレイヤーを購入

ドフで500円、店頭で通電確認のみしてきました。

あと、カバーが上がらない状態でした。

開きはするけど、上で保持してくれない、そんな感じ。

 

で、書いていくんですがこれ修理してたの2月なので記憶がちょい曖昧🤣

なのでもしかしたら間違えたこと書いてるかもしれないけど勘弁して

 

とりあえずターンテーブルを外してみた

なんか黒いものがついていた(知ってた)

 

案の定、ゴムベルトは劣化してべとべとになってました

 

そこはそことして、内部の故障もないか確認のため開けていく

底は二種類のねじで止まっている

ゴム足はバリバリになっている、交換部品は多分ないからこのままかな😭

 

あと側面にもねじあり、写真を見てもらえばわかるけど

アース?の線が一緒にねじ止めされている場所があるので注意

 

カバーを外すと配線が見える、ソケットに刺さってる配線はとりあえず抜いとく

結構堅かったから根気よく、あとトップを接続するねじもあるのでこれも外した

正直、そこ蓋開けるだけならここの接続のねじとかは外さなくてもいいかも

 

モータのねじを外すのに開けとかないといけないのでIKEAのサメで挟んどきました

というかこれぐらいしかちょうどいいのがなかった😊

 

 

底面を外して中を見てみる
埃があるぐらいで中は特に壊れてなさそう
開閉検知のスイッチは片側のみにある感じ
a-d変換のコイルがデカデカとあるぐらいで特段面白みもない
とりあえずモータについたゴムベルトを清掃して終了
 
次にヘッド部分、降りてこなかったのでなんかおかしかったのかなーと思い見てみる

ねじを外す、めたくそに多い、さらに長さが違うのが混ざっていた(そんな記憶がある)

(ここでは、針のところにロックがかかっていることを知りませんでした🤣)

 
蓋を外して内部をご開帳
特に問題のありそうなところはなさそう、ギア欠けとかも見当たらなかったし
 
ここの可変抵抗でヘッドの移動速度を変更出来るっぽい
ちょっとだけ早めにしました
 

ソレノイド周りは結構複雑な構造しているので外す人は注意

とりあえず私はシャフトを外して軽くオイルを塗布して元に戻しました。

 

問題のトップカバーとの接続部、右側は割れていた

 

左側は生きていたけど、別のパーツが割れていた

 

割れていたパーツの破片、くっつけても意味なさそう😑

 

 

 

トップが上がらない問題はそもそも可動部のプラスチックが割れていたので現状は修理不可

でも修理している人はいるようなのでこちらを参考にするといいかも

 

 
レコードの針は大丈夫そう
ちゃんと尖ってるのがあります
交換部品って出るのかな🤔
そしてここでようやくロックがかかっていることに気付きました
 

基盤の方は大丈夫そうなのでベルトを用意します
ホームセンターで売っているゴム板?を買ってきました
長さを糸で測ってゴムを切り出します
 
ある程度細く均一な太さにしたいのでビニールテープを用意して
 
細く切ります。多分5mmくらいの幅にしたはず😑
 
それをゴム板に貼り付け
 
デザインナイフで切り出します
 
切り出すとこんな感じ
あとは長さをもう一度確認してから端と端を接着
ちなみに熱で溶けないので接着剤(瞬間のゼリータイプ)で接着、ライターで熱を加えると火がついて黒い煙が出てボロボロになるから気をつけようね(一敗)
 
そしたら取り付け
とりあえず替えのベルトを買うまでのつなぎです
 
レコードを入れて実際に聞いてみる
音揺れが酷いけどちゃんと動きました🤗
おもちゃとしてはレコードもありかな〜
 
追記︰バーディーくんはどうやらcdi が飛んでたみたい
汎用の4ピンを買ってみたので直ったら記事にするかも