えー大変ご無沙汰しております。(約三年ぶり)

なんだかんだいろいろしていたら、時間が過ぎるのは早いですね、うん。

書き始めたころはウマ娘がーとか言っておりましたが、今や提督先生プロデューサーといろいろ兼任…

 

まあ、余談はここまでにして、本題に

 

 

National RQ-210 手に入りました

近くのハドフで2000円 うーん高い(笑)

1968年発売だから今年で56年目ですよ

自分より年上のカセットテーププレイヤーか…(自分の場合大体がそうだけどね)

 

調べた限りこの子がNationalで一番古いウォークマンタイプのテレコっぽい

せっかくだからここに分解資料を残しておこうと思う。(後続はたぶんいないと思うけど)

 

とりあえず状態は再生可、早送りはできない、録音はナオキって感じ

50周年記念モデルはICが終わってて動かないってのもあるらしいけど一般品のこれは大丈夫だった

 

パッカーン

何このモータ?縦に長い。回転がベルトじゃないし

スピーカーがかなり大きい、音がいいのには納得

あと絶縁シートが革みたいな素材だった。(金かかってそうだなー)

 

駆動系をいじりたいのでもう少し分解

特殊すぎて何が何だか…

とりあえずゴムローラーを清掃しておく

無水エタノールを綿棒になじませて拭くと結構黒いのがとれた

交換部品は多分出ないので壊れたらインテリアにしかならんな(もしかしたら水道のゴムパッキンが使えるかも)

 

ちなみに完全分解しなくてもここから簡易的な清掃ならできる

 

さらに開けていく、ここはクラッチ?機構だとおもう。

ただこれが正常に動作しているかは甚だ疑問だ(どうでもいいけど)

 

外したけど何もなかった

横はまたゴムローラーでの接続

 

やっと最後の部分まできた

って結局ゴムベルトかーい

 

ただ角ベルトじゃなくて丸、Оリングですよ

 

手持ちにこのサイズのベルトがなかったんで髪留めのバンドを流用

多少伸ばしてサイズ調整できるからこれは結構使える(ダイソーのやつだったかな)

 

後は元に戻して完成

 

やっぱこの情報いるのかな…(笑)