正に時代劇、古典、では一流中の一流の林与一さんを主演に「令和に残したい日本の芸能」を4月19日に素晴らしいステージのあるお寺さんで行う予定は中止にしました。

趣きのあるお寺さんのグランドピアノのある豪華な舞台でやるんだと張り切っていたがコロナの為に中止にしました。

残念ですが、人間の命の方が大切です。

東宝現代劇の元、日比谷芸術座の芝居を見に来て下さった志村けんさんもコロナに倒れました。

今回の公演はお客さんもとても期待されてかなりのアクセスがありました。

こんな時は冷静になってデマに影響をされない様に気をつけないとです。

思い出すは日本が戦争に負けた時代の事です。

戦争末期アメリカの飛行機B29の空襲を受け、焼夷弾で母校の小学校が焼かれ隣の家も焼け跡となり殺されない様に逃げ惑いました。

戦争に負けた日本は国民殆どが貧乏人になりました。

食べる物も無いし時々停電も有る。もう世の中は終わりなのかと思わせるくらい辛い時代でした。

でも焼け跡の広場に立って青い空を見て、がんばろう!と決意をしました。

人間の知恵で何とか今のこんな時代を乗り越えましょう。