数年振りに
新卒同期・大卒組の1人と出会った
彼は社用車へ乗り込もうとしてたが……この瞬間を逃したらイツ出会えるか判らんけぇ取り敢えず手を振ってみた

〃彼は社用車に乗るのを止め
「おぉ~こばつきぢゃないかぁ~

元気にしとるかぁ?」
「元気ですよぉ~
Kさんも元気そうで何よりです」
「久し振りにおぉ~た(会った)けど……
お前は相変わらず顔がテガイのぅ~
ゆるキャラが来とるんかと思うたよ
」「そうそう今わしゃー営業しに来たんよ……
コラッ

誰が三頭身ゆるキャラ『こばちゃん』やねんっ

\(`□´)
Kさんも相変わらず声がデカイっすねぇ~
鼓膜が破れるかと思いましたよ」

|(∋_∈)|

「うっさい
」「Kさんにゃ誰も勝てませんよ」
そこへ……以前は電車の職場に居たM係長が
M「本部長は、こばつきとは一体どのような関係なんでしょうか?」
こ「同期入社なんですよ」
K「ほうなんよぉ~
ワシがコイツにネクタイの結び方を教えてやったんよぉ~」
こ「そうでしたねぇ~
あの時は本当に助かりましたよぉ~
あの時から一度もネクタイを完全にはほどいてませんよ
」K「ガハハ


未だお前はネクタイが結べんのかっ
((爆))」何の事かさっぱり解らずキョトンとしてるM係長に向かって
K「コイツが18歳で入社して
『ネクタイの結び方が解らん』言うたけぇワシが結んでやって……
『輪っかを保ったまんまで毎日ネクタイを外せよ』って教えたんよ」
M「そうなんですか」
K「こばつきは大卒のワシらとも『壁』なんか作らずに接してくれたし……
イツ会っても昔と変わらずに接してくれとるんよ」
こ「それはKさんもぢゃないですかぁ~
しかし……あの日からもう32年経ちましたよぉ~」
K「もぅそんなに経ったんぢゃのぅ~」
こ「えぇ……
32年も経ってKさんは『雲の上の人』になられましたからねぇ~」
K「ワシがイチバンたまげとるよぉ~
お前は今も昔と変わらず接してくれるけぇわしゃーホンマに嬉しいよ
」こ「Kさんはバスぢゃし
なんぼ偉くなってもワシには昔のまんまで接してくれるから……」
K「まぁわしゃーワシぢゃけぇのぅ
もう時間ぢゃけぇ行くでぇ
久し振りに会えて嬉しかったよ
元気で頑張れよぉ~」
こ「ありがとうございます

ワシもKさんに会えて嬉しかった
お元気で」
K「ありがとのぅ
〃」Kさんが乗り込んだ社用車をM係長と見送った
(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
M「オマエがまさか本部長と知り合いとはのぅ~」
こ「入社時によく喋ってたんですよ
本部長は関西の大学を出てるからなのか
ワシのボケを拾って突っ込んでくれるから楽しかったんですよねぇ~」
M「わしゃー二人がそんな関係ぢゃったとはコレっぽっちも知らんけぇたまげたよっ


」そりゃそぉ~だよなぁ~
Kさんは
バス事業本部のトッブ
バス事業本部長
わしゃーただの電車運転士
そんな天と地ほど離れてる二人の意外な関係を知らないM係長が
驚いて !!(゜ロ゜屮)屮
オロオロするのは当たり前の話ざます
こばつき
社内にも意外な人脈を持ってます


