我が家のひめ(14歳8か月)
楽しかったGWを過ぎた5月の半ば、ひめの体に病気が見つかりました。
最終的には命を蝕む病気です。
幸いにも今のところ転移は見られないとのこと。
手術で摘出という手段もありましたが、年齢的なリスクもあります。
ひめを迎えた時から診てもらっている獣医さんとも相談し、抗がん剤による治療をすることにしました。
完治はしなくても、今の状態を長く・・・
要は、病気と上手く付き合っていこうという選択。
1回目の抗がん剤を投与は6月初旬。
ところが投与の2日前から別の病気で体調不良に。
検査の結果は膵炎でした。
しかし、抗がん剤治療も待った無し、体調を見ながら投与。
2日ほど落ち付いていたのだけど、その後急激に体調悪化。
下痢が続き、食事をほとんど摂れなくなりました。
結局、2泊の入院治療でなんとか持ち直し、その後も多少の体調不良を見ながらも
今週に入り、ようやく元の調子に戻ってきました。
食欲も便も治療前に戻ってきており、膵炎の症状はほぼ治まったと思える状態。
この3週間で体重は4.2キロから3.5キロまで落ちてしまいましたが
食欲は復活しており、以前の食いしん坊になってきています。
今後はひめの体調をみながら、2回目の抗がん剤治療のタイミングを先生に判断してもらいます。
見た目も若く、そこそこ元気だったひめ。
この1か月の治療でだいぶ弱ってしまいましたが、しっかりと栄養とって少しでも元の状態に戻れるように
ケアしていきます。
まだまだ長く一緒に暮らしたいからね
・・・・そんな訳で(ひめの体調復活!)、今週末は函館マラソンへ行ってきます。