オーガスト「大図書館の羊飼い」のCharacter1 2018グッズを買いました(*'∇')

今回はPS4switchに移植予定の「大図書館の羊飼い」がメインでした。

そんなわけで、先ずはこちら(*'∇')

金魚ちゃんのB2タペストリーです!
「大図書館の羊飼い」では1番好きな子なので、是非とも18禁版に逆輸入してほしいですね~。
可愛いしロリ巨乳は最高だぜ!(*´Д`*)b

続いてはこちら。

毎度お馴染み台紙付テレカですね~。でも、ヒロイン全員写ってるテレカは珍しいですね?オーガストさんは1人だけっていうパターンがほとんどだったはず。
まぁだから何だって話ですけども(爆)

3点目はこちら。

こちらも毎年お馴染みとなっているクリスタルカレンダーですね。毎年お世話になっておりますw
今回は金魚ちゃんを使おうかなって思ってますよ(*´Д`*)b

最後はこちら~。

おばけのショルダーバックですね。金魚ちゃん可愛い(*´Д`*)b

結論:金魚ちゃんは良いぞ(*´Д`*)b

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オーガストホームページ

以前予告されてた通り、シャボンソウちゃんの上方修正きましたね!

所有キャラが少ない貴重なスキル発動率ダウン以外は修正された形ですね(*'▽')

アビリティ1の攻撃力アップについては、他のキャラも同じ上昇率になってるし、アビリティ2の反撃ダメージに関しても何故今まで差をつけてたのか疑問に思ってたので妥当だと思います。スキルも強化されたし、いい感じですね。
アビリティ4のHP回復に関しては、確率が10%上がったとはいえ、スキルによるHP吸収の劣化版という印象は拭えなかったですねぇ・・・ヤマブキのスキルの方が回復率高いし、スキル発動率はアビリティで上げられるし。アビリティ4に関しては発動率だけじゃなくて何か付加すれば良いんじゃないかなって思うけど、ダメなんだろうか。

まぁ別にこれでも初期の頃に比べればかなり強化されてるので充分ですけどね。どっちにしろパーティ1の先頭であることに変わりないからw

シャボンソウちゃんは可愛いぞ(*´ω`)b

それからシャボンソウちゃんだけじゃなく、私の好きな花騎士TOP3の残り2人も上方修正されてました(*'▽')

サクランボちゃんのデバフ強化と、ススキちゃんの属性付与はありがたいですね。特にススキちゃんは極限より上のマップだと使いどころが難しかったので、最上位マップでは重要な属性付与があれば使う機会も増える・・・かな?移動力も高いし。

この2人に関しては今回の修正でも十分かなーって思いますね。スキルも強化されてますし、サクランボちゃんは元々EX破級やコア級でもデバフPTに入れてましたし。


【特殊任務「才華三花ぶらり旅」第3話攻略完了】

人気投票TOP3の3人がメインの特殊任務、第3話も見終わりました(*'▽')

今回はロータスレイクの女王2人が登場してましたね。そういえば元々の旅の目的はなんだっけw


【新規入手の花騎士の紹介】

今回のメンテナンスで追加され1番欲しかったサクランボちゃん(ジューンブライド)、前回の追加キャラであるカルミア、あと今回のイベ金のミズヒキの3人です(*'▽')

今回のメンテ中に公式が追加キャラのアナウンスしてましたけど、その時のキャラ紹介を見て、マジかって思いましたね。これは課金してでもサクランボちゃんを手に入れなくては!とw

とりあえず、仕事の帰りに課金用にプリカ買って意気揚々と始めてすぐにガチャってみたら、初っ端で出て終了しましたw 課金意味なかったw

サクランボちゃんマジ可愛いですけど、寝室はおっぱい片方が隠れちゃってて残念だったなぁ・・・サクランボちゃんのセリフはすごく良かったのになぁ・・・実に惜しかった。

でも、サクランボちゃんは大好きー!(*´ω`*)

あ、カルミアちミズヒキの寝室はおっぱい見せてて良かったです。カルミアは貧乳かなって思ってたけど、膨らみかけでしたし。


【進化&開花した花騎士の紹介】

今回はサクランボちゃん(ジューンブライド)、カルミア、レオノチス、ラナンキュラスの4人です(*'▽')

サクランボちゃんの花嫁衣装は最高です!(*´ω`)b


【雑談】

ツイッターの方でつぶやいたんですけど、クジラ艇のチャージ攻撃で初めて80万超えを達成しました(*'▽')b

今まで60万も超えたことなかったんですけどねw 狙ってやれば100万超えも出来そうですが、ランダムだとなかなかうまい編成にはなりませんね。

ちなみに、クジラ艇・第2章1-極限は、祭壇パネルを使って安定して勝てるようになりました。教えて頂きありがとうございました。自分、すっかりそのアビリティを忘れてました(爆)

2018年5月発売タイトル第5弾は、Campusの「二人と始める打算的なラブコメ」でした(*'∇')
 
 
麻保志学園シリーズ新章突入ですね。
 
二人と始める打算的なラブコメ 概要
毎度お馴染み麻保志学園シリーズ。今作は今までのシリーズの登場人物が全員卒業した後のお話になり(正確には1作目の「ハルウソ」から3年後)、麻保志学園シリーズ初のダブルヒロインとなっています。
尚、若干、麻保志学園の校則が変えられており、以前は学園に多額の寄付をしている家の子のみ制服をアレンジすることを許可されていましたが、この作品の時代では自由な制服(私服ではない)を着る事が許されるようになっています。・・・葵ちゃんか?葵ちゃんが変えたのか?w
 
二人と始める打算的なラブコメ キャラクター紹介
矢上一真
本作の主人公。計画性がないせいで借金を背負い夜逃げ生活をしていた両親だったせいか友達がいない日々をずっと送っていた。その両親は既に他界している。両親が亡くなった後の数年間、親の借金返済のために馬車馬のごとくアルバイトをしまくり、借金は何とか清算できたが、残ったのは清算で残ったはした金と自分の身体だけだった。
両親は元々資産家の家の生まれだったが、家同士の仲が悪すぎて結婚を反対されたため、資産を捨てて駆け落ちした。そのことから、一真は両親を反面教師にして、何をするにしても計画を立てるようになり、逆玉の輿を狙ってお金持ちになるという野望を抱いている。その野望を達成する為に、貧乏人とお金持ちのお嬢様が1つの学び舎に通う環境が整っている麻保志学園に編入すべく猛勉強した。ただ、苦労ばかりさせられた両親に対して色々と思うことはあるが、恵まれた容姿だけは感謝している。
かつて幼い頃に出会った少女が初恋の相手だったが・・・。
 
帝堂白雪

本作のヒロインその1。麻保志学園2年生。日本有数の大企業である帝堂グループの分家の娘で、ウソシリーズのヒロインの1人、帝堂雪華の従妹にあたる。その雪華とは仲が良く、自分よりも優秀な彼女のことを尊敬している。現在は雪華が麻保志学園に通学していたときに利用していた屋敷に通学用として住んでいる。
容姿端麗、成績優秀。しかし、かなりの毒舌家で運動が大の苦手。その容姿から非常にモテて毎日のように男子から告白を受けており、心底うんざりしている。そんな彼女に付けられた仇名は“温室姫”。名の由来はいつも温室で昼飯を食べているから。温室にある花は緑化委員会に所属している白雪と従者の希乃が世話をしている。
一見クールで大人びているが、実はものすごく負けず嫌いで、普段はあまり他人に対して興味を抱かない彼女が1番他人に関心を持つのが勝負事である。勝負事をしているときの彼女は年相応に見える。
 
佐倉希乃

本作のヒロインその2。麻保志学園1年生。幼い頃から白雪に仕えている専属従者で、ずっと住み込みで働いている。従者としては元気すぎるくらいで普段はおっちょこちょいなところがあり、トラブルを招きやすい体質。
しかし、水面下で色々と考えており、案外強かで有能である。イタズラ好きなところがあり、侵入者防止用のトラップを屋敷中に張り巡らせているが、役に立ったことはない(一真の一件は除く)。尚、イタズラ好きとは言っても時々相手からカウンターをもらうことも多い。ホラーが大の苦手で、そこだけはホラー好きの白雪と合わなかったりする。
 
二人と始める打算的なラブコメ あらすじ
逆玉の輿を狙って麻保志学園に転校してきた貧乏学生・矢上一真は、早速学園内を見て回り、どうやってお嬢様と出会い親しくなるかをシミュレートしていました。生活費を稼ぐためのアルバイトに関しても既に目星をつけていて、この日は面接があったため、早速そのバイト希望先へ向かいます。一真が面接をしたのは“Sunny Slope”という喫茶店(ハルウソのヒロイン・姫野桜月がバイトしていた店)でしたが、そこの店長がものすごく個性的な人だったため、一瞬思考が固まってしまいます。しかし、すぐに落ち着きを取り戻し、ビジネススマイルを駆使して面接を突破。予想外の事態はあったものの、こうして一真は無事にアルバイト先にありつくことが出来たのでした。
面接が終わった後、街を歩いていると「助けて」と言いながら走ってきた1人の女の子と正面衝突。一真にぶつかってきた女の子は、私服姿とはいえ、自分と同じくらいに見えたことから麻保志学園の生徒かもしれないと思い、一真は良い面で噂されるためにも紳士的に女の子と接することにしました。一真は先ほど女の子が「助けて」と言っていたことから困っていることがあったら何でもすると言って相談に乗ろうとすると、不良たちがやってきて囲まれます。不良たちは女の子のことを“佐倉希乃”と呼んでいました。希乃は後は任せたと言って一真の後ろに回り込み、一真のことを“彼氏”だと言って盾にします。一真はひとまず事情を聞いてみると、不良たちは希乃が仕えている帝堂白雪にフられたことを根に持っていたため、その従者である希乃に突っかかってきたということでした。
一真は希乃の口からお嬢様とか気になるキーワードを聞きますが、こんな風に巻き込まれるのはイヤだと言い、不良たちから逃げるふりをして逆に不良たちに突っ込んでいきます。てっきり一真が逃げると思っていた不良たちは不意をつかれたせいか、あっさりと一真に倒されてしまいました。不良たちは一真が喧嘩に強いと勘違いして走り去ってしまい、本当に不良を倒してしまったのを目の前で見ていた希乃は驚きます。そして、巻き込んでしまったことを謝った後、ありがとうございましたとお礼を言って頭を下げると、一真もさすがに怒る気力もなくなり彼女を許してあげます。そして、希乃から後で改めてお礼がしたいからと名前を聞かれると、一真はすかさず恩を売って自己紹介をします。希乃も改めて自己紹介しますが、彼女も同じ麻保志学園の生徒だったことから、一真は転校初日に奇妙な後輩が出来たのでした。
不良たちとの一戦でわずかではあるものの怪我をしていた一真は、希乃からお礼もしたいから屋敷で治療すると言われ、帝堂家の屋敷まで連れてこられます。その屋敷は一真が思っていたよりも豪華であったことから、いきなり当たったかもしれないと思い、そこのお嬢様と仲良くなるシミュレートを頭の中で始めます。その後、屋敷の中まで案内され、応接間で待たされます。しかし、救急箱を取ってくると言ったわりにはなかなか戻ってこなかったため、探し回るといつの間にか外に出てしまい、そのまま中庭を歩きます。すると、屋敷の方から何か飛んできたためそれを掴むと、それは女性モノの下着でした。こんなところを見られたらマズイと思ったものの、時すでに遅し。洗濯物を干すために庭に出てきたメイドさんとバッチリ目があってしまい、下着泥棒として追い掛け回されることになってしまいました。運動神経のいい一真は、しばらくの間はメイド達から逃げ回っていましたが、草叢に隠れた罠に引っかかってしまい、捕まります。身体を縛り付けられ、屈強な警備員や怖いメイドさんたちに囲まれてしまった一真のところへ、1人の女の子がやってきます。その子を見たとき、一真は幼い頃に出会った自分の初恋の少女の姿を重ねますが・・・。
騒ぎを聞きつけてやってきた希乃のおかげで誤解も解け(そもそも希乃が原因ではあったが)、治療も受けた一真は、“お嬢様”と呼ばれた女の子が帝堂グループの娘、帝堂白雪であることを知ると、逆玉の輿を狙って早速白雪を落とそうとします。しかし、1週間で十数人の男たちから言い寄られうんざりしていた白雪は一真を冷たくあしらい、希乃に一真を屋敷から追い出すように指示をします。白雪を怒らせてしまった一真ですが、まったく意に介さず、翌日から狙い目のお嬢様はいないか聞き込みを開始。しかし、誰に聞いても帝堂白雪の名が挙がることから、一真はどうしようか思案していました。確かに学園一のお金持ちに違いないものの、自分を振ったときの生意気な毒舌を思い出すと腹が立ち、落とす気になれませんでした。そこで白雪以外のお嬢様を狙うことにしますが、白雪以外のお嬢様も色々と問題があったため、計画がとん挫してしまいます。
そんなある日の昼休み。食堂が人でいっぱいだったため、どこか落ち着いて食べられる場所はないか探していると、希乃の後ろ姿をみかけたため、こっそり彼女のあとをつけます。すると、ガラス張りの温室へと辿り着き、そこには鼻歌を歌いながら花に水やりをしている白雪の姿がありました。一時は彼女に腹を立て、記憶の中の初恋の少女とは別人だと思っていた一真でしたが、その年相応の姿を見せる彼女を見て、再び初恋の少女と重ねてしまいます。しばらく彼女のことを眺めていると、白雪と目が合い、彼女は一真の姿を見て驚き、思わずホースを手放してしまい、一真はずぶ濡れになってしまいます。その後、二人が温室でいつも昼食を食べていることを知った一真は、お近づきになるチャンスだと思い、昼食を食べる場所を提供することを条件に水をかけたことをチャラにすると交渉を持ちかけます。すると、白雪は今回だけという条件で了承し、一緒に昼食を食べることになったのでした。
昼食を食べている間、歓談するつもりはないのか、白雪は徹底して一真を無視していました。一真はどうやって切り崩すか考えていると、希乃が白雪の専属従者であることを知り、先ずは白雪の信頼を得ている希乃から親しくなろうと思い、話し相手を希乃に切り替えます。希乃は年頃の女の子であるせいか恋バナに興味津々だったため、一真は白雪が自分の記憶にある初恋の相手かどうかを確かめるため、その少女の話をします。幼い頃のある日の事。公園のベンチに座って泣いていた少女を見て放っておけなかった一真は、その子に話しかけましたが、少女は“家にいるのが嫌で、飛び出してきた”と言います。一真もたまに家族が嫌になることがあったため、二人は共感して仲良くなりました。そして、何度か一緒に遊んでいましたが、一真は家の事情で急に引っ越すことになり、それきり会えなくなってしまいました。当時は分からなかったものの、今思い返すとあれは初恋だったと話す一真。その話を聞くと、今まで一真に興味を持たなかった白雪は意外そうな表情を店、意外と純情なのねと感想を言います。その後、一真が引っ越しを繰り返していると聞いたため、両親がお忙しい方なのねと言うと、一真の両親が亡くなっている事を知り、辛いことを聞いてしまったと謝ります。一真は、両親のことをロクでもないと言いながらも産んでくれたことには感謝している、どう頑張ってもここにある綺麗な花のようになんてなれない、それでも前を向いて生きて行こうと決めたと言うと、両親がいなくとも強く生きようとする一真を見て、強いのねと言いながら白雪は笑みを見せますが、その微笑みはどこか寂しげで切なく感じられるのでした。
初恋の話をしても白雪は何かを思い出すような素振を見せなかったため、初恋の少女だったのか確証が持てなかった一真。その日の放課後、たまたま通りかかった教室で、白雪が希乃にラブレターについて相談しているのを偶然耳にします。一真はあの白雪がラブレターを送る相手とは誰なのか気になり、バイトにも集中できませんでした。店長に相談して、少し落ち着いた一真は、白雪が最近話した男は自分しかいないだろうと思い、少し信じられない気持ちでいましたが、翌日、階段を登っていると上からラブレターが落ちてきました。白雪からのものに違いないと思い込んだ一真は、その手紙に書かれていた通りの時間に指定された桜の木へ向かいますが、そこで待っていたのは希乃でした。希乃は一真に近づくと耳元で囁きます。“センパイの計画、わたし、全部知っていますよ”と。希乃は白雪に近づいた男の素性調査をする役目もあり、当然、一真のことも調査していました。すると、一真がお金持ちのお嬢様のことについて聞き込みしていることが判明したのです。一真は希乃に知られこのことが公になったら自分の計画が完全に潰えてしまうと動揺しますが、そこへ希乃がある提案を持ちかけます。このことは口外しない、むしろ協力してあげると。ただし、ターゲットは白雪に絞るという条件で。その理由について、希乃は、白雪にも初恋の相手がいたものの失恋してしまい、それ以来、男性と関わるのを避けるようになってしまった、そんなのは悲しいことだから、お嬢様の心を開いてほしいと。一真は彼女の言う事が全て真実は限らないと思いつつも、自分の計画を知られている以上は協力せざるをえないと考え、希乃と手を結ぶことにしたのでした。
それから希乃の協力により白雪との接触が増えた一真は、周囲からも噂になっていきました。白雪は少しうんざりしていましたが、希乃から最近は彼と一緒にいることが多いせいか男子から告白される回数も減ったのではないですかと聞かれ、白雪はあることを考えます。一真を恋人ということにしておけば、他の男子を遠ざけることが出来るのではないかと。そのためには一真が自分のことを本当に好きかどうか確かめる必要がありました。そんなある日のこと、一真が女子生徒に告白されているのをこっそり覗き見していた白雪は、一真が他に好きな子がいると言って女の子を振り、その相手が帝堂白雪であることを告げていたため、希乃に一真の素性を調べるように命じます。彼の言葉が本当の気持ちかどうかを知るために。その翌日、昨日女子に告白された一真はまたも自意識過剰を発動し、白雪に告白すると希乃に宣言。しかし、希乃はまだ時期尚早だと言って止めようとしますが、不覚にも告白のシミュレートで一真にトキめいてしまったため、とりあえずやらせることにします。そして、放課後に白雪に告白してみると、白雪はあっさりOKし、希乃を驚かせます。OKした理由は、白雪にある考えがあるからでした。それは一真とは卒業するまで表向きは付き合うことにして男除けにするというもの。それを聞いた一真はムカつきながらも、それなら本当に惚れさせてやると心の中で誓うのでした。
仮の恋人同士となった二人。学園でも注目され、一真はこれを機に一気に白雪を落とそうと考えていましたが、誰も来ない温室での白雪は以前よりもガードが固くなっていました。白雪を落とすどころかますます遠くなってしまい疲労感だけが残った一真は、相談に乗ってきた希乃にある作戦を伝え協力を要請します。それは、白雪が怪しい人間にからまれてそれを一真が助けるという安直なものでした。しかし、二人が実行した狂言は思わぬ形で狂言ではなくなってしまいます。希乃と出会ったキッカケとなった白雪に振られた不良の男が仲間を大勢連れて二人の前に現れたのです。不良の男は最初こそ一真へのリベンジを考えていましたが、白雪が口を挟んだことで、不良たちの標的が白雪に変わってしまいます。一真はここで逃げたら白雪からの株が下がってしまうと思い、身体を張って白雪を守り抜きますが、怪我もあってか不良たちが退いた後、意識を失ってしまいます。その後、目を覚ました一真は、白雪から本当に私のことが好きなのか聞かれ、好きだと返しますが、今度は逆にどうしてそこまで人を信じられないのか聞き返します。すると、白雪は助けてくれたお礼だと言い、人が信じられなくなったキッカケを話し始めます。
白雪の家、帝堂家は日本で最も力のある一族と言っても過言ではなく、そんな家の人間に近づこうとする人間は数知れず、それは大人も子供も変わりませんでした。一族の中ですらも敵と味方に別れて争い続けているため、白雪も幼い頃から打算塗れの世界で過ごしてきました。それが当たり前で、だれもが腹に一物を抱えていたから。近づいてきた相手は、帝堂家との繋がりを求めたり、財産目当てだったり、そんな人たちに囲まれて、正気を保つために何事も割り切りが必要でした。しかし、白雪は割り切れませんでした。白雪は麻保志学園には後期課程からの転入でした。それまでは名家のお嬢様が通う全寮制の学園に希乃と一緒に通っていましたが、そこでは女性だけの世界特有の人間関係が形成されており、嘘と本音を使い分け、他者に取り入って他人の悪評を垂れ流す淑女たちを見て、白雪は疲れてしまいました。それからというもの、白雪は人を信じることを止めました。唯一の例外は希乃でした。一真はそれを聞いて、打算によって傷つくのを恐れているのかと聞くと、白雪はそれを認め、もう二度と裏切られるのは御免だからと答えます。そんな白雪の言葉を聞いた一真は、自分の中で罪悪感が大きくなっていきましたが・・・。
次の作戦は白雪が負けず嫌いだということを利用して、テストで勝負して“白雪が自分よりも上じゃなかったら”正式にデートをし、昼休みも温室で一緒に食べるという約束を取り付けた一真は、その日から猛勉強を始め、手応えもバッチリでした。しかし、頑張りすぎたせいでテストが終わった途端に眠くなってしまい、教室で寝てしまいますが、その時、初恋の子と最後に会った時にたんぽぽの指輪を渡したことを思い出していました。もしも白雪が初恋の子だったら、そんな子を自分の逆玉計画に利用していいものか悩み始めます。一方、白雪は教室で寝ている一真を見て、自分とデートするために頑張っていた一真のことをこっそり労い、その日は希乃が不思議がるほどのご機嫌な顔で過ごしていました。そして、テストの結果は同点。白雪は引き分けなら勝負はなかったことになると言いますが、一真が出した白雪の勝利条件は“白雪が一真の点数よりも上になる”ことであり、同点では一真の勝ちでした。白雪も自分の落ち度を認め、一真とのデートに応じることになりました。とはいえ、女の子とデートしたことがなかった一真は、協力者である希乃に相談を持ち掛けると、希乃はそれならデートの練習をしようと提案し、本番前日に希乃とデートすることになりました。希乃とのデートは思ったよりも楽しめ、一真はもしも白雪が初恋の相手だったら逆玉計画はあきらめようと決意、希乃から何故逆玉を狙っているのか聞かれた一真は、両親のことを話し、金持ちになって安定した生活がしたいと言いますが、希乃はそれなら今の生活でも楽しそうだし、お嬢様を狙うのは諦めてもいいんじゃないかと話します。しかし、一真は既に白雪のことが気になり始めていました。初恋の子に雰囲気が似ているから気になっているのか、それとも純粋に一人の異性として気になっているのか・・・明日のデートでそれを見極めたい。それが一真のデートの目的でした。一真は希乃に今後も協力してほしいと言いますが、希乃は少し寂しそうな顔をして一真の問いには回答せず、こうなることは予想できた、世の中はうまくいかないものと呟いて去っていくのでした。
そして迎えたデート当日。一真は希乃との予行練習が役に立ったのかそれほど緊張せずに本番を迎えらえましたが、希乃と一緒に回ったデートで行く場所がその日に限ってすべてダメになってしまい、落ち込んでしまいます。仕方なく自分がバイトしている喫茶店に向かったものの、その途中でも突然の雨に降られて散々でした。喫茶店に着いてようやく落ち着いた頃、白雪からどうやって両親の死を乗り越えられたのか聞かれます。白雪は母親の死をまだ乗り越えていませんでした。元々一般家庭の出身だった母親との結婚を周囲から反対された父親はそれを押し切って結婚したものの、母親の周囲には敵が多く心身ともに衰弱していき。最後は親友と思っていた人物にまで裏切りにあい、それがキッカケとなって亡くなってしまいました。打算によって亡くなった母親。それが白雪が自分に近づいてくる人間が信じられないという理由の1つでした。一真もまだ完全に乗り越えられたわけではない、時々親がいないことが寂しく思えることもある、けど、自分は生きている、生きているなら幸せになるために前に進むしかない。そう一真が話すと、白雪は自分が一真を男除けに使った理由を教えます。それは、一真を見ていたら、自分も前に進めるキッカケが掴めるかもしれない。そう思ったからでした。一真がそれでキッカケは掴めたのかと聞くと、白雪はほんの少しだけと言って微笑みます。そんな彼女の微笑みを見て、自分が白雪に惚れているのだと感じた一真は、そろそろはっきりさせるべきだろうと思い、白雪に1つ質問をします。白雪の初恋のことが知りたいと。しかし、白雪は初恋をしたことがなく、たんぽぽの指輪をもらったことも記憶にありませんでした。希乃から白雪は失恋をしたことがあると聞かされていた一真は、白雪と雑談をかわしながら、頭の中では疑問符が埋め尽くされていたのでした。
翌日の放課後、希乃から大切な話があると温室に呼び出された一真は、白雪の失恋が嘘だったことを聞き出そうとしますが、その前に希乃から“初恋の女の子に再び出会えたらどうするか”と聞かれ、一真は分からないと答えます。彼女は俺にとっての支えだった、けど、今は帝堂がいて佐倉がいて、だんだんと今が好きになっていったと。つまり、どっちも好きで悩んでいるということでした。そんな一真の答えを聞いた希乃は、自分が一真の初恋の女の子であることを告白します。一真の記憶では白雪にそっくりだった初恋の女の子。けど、それは白雪ではなく白雪の影武者となっていた希乃でした。帝堂家は有数の大富豪。その子供となれば、どんな危険にさらされるかわからない。白雪の父親は当然警備を強化しますが、過保護な父親はそれだけでは満足せず、影武者を用意しました。そこで白羽の矢が立てられたのが、帝堂家にずっと仕えている家の娘であり、当時の白雪と背丈と身体つきがそっくりだった希乃でした。影武者となった希乃は、それからというもの、希乃は表向きの帝堂白雪として生きてきました。しかし、あちこちで白雪を演じてきた希乃は次第に不安になっていきました。“わたしは誰なんだろう”と。周囲は自分のことを帝堂白雪として見ている、自分自身も帝堂白雪として見られるよう振舞っている。そんな自分のことが自分で分からなくなっていました。そんなある日、帝堂家のパーティで招待客から“白雪ちゃん、大きくなったね”と言われ、我慢の限界がきてしまいます。“わたしは希乃だ!”そう言って会場から飛び出しました。希乃は、会場を飛び出して街まで行ったまではよかったものの、帰り道が分からなくなって公園で1人泣いていました。自分は影武者だから誰も探しにこないかもしれない。そう考えて余計に涙が出ていました。そんな時、男の子が1人、声をかけてきました。“どこか怪我でもしたの?”と希乃を心配してくれる男の子。ようやく“自分”を見てくれた人に出会った希乃は自分が影武者だったことを話し自分が分からなくなったと話すと、男の子も両親が共働きで引っ越しも多くていつも一人ぼっちだと話し、“僕と友達になってくれないか”と言って希乃に手を差し伸べます。そして、希乃がその手を取ると男の子は“これで、僕も君も一人ぼっちじゃないね”と言ってくれました。そんな言葉を希乃にかけてくれた男の子が一真でした。
お互いが初めての友達となった二人。希乃はその後も白雪の影武者として帝堂家にいましたが、こっそり屋敷を抜け出しては一真と遊んでいました。お互い事情があって名前を名乗らず遊ぶ希乃だち。一人ぼっちではなくなった希乃はそれでも幸せでした。しかし、そんな日々も突然終わります。一真が引っ越すことになったから。一真は引っ越しの当日、希乃にたんぽぽの花で作った指輪をプレゼントしました。いつかまた会えるように、きっとこの指輪が自分たちを巡り合わせてくれるからと。そのたんぽぽの指輪は希乃にとっての宝物で、今でも大切にしていたと話し、それを見せます。希乃が見せてきたのは、たんぽぽの押し花でした。希乃が今のような活発な女の子になったのは、当時の一真にどんな女の子がいいか聞いて、一真がそう答えたから。けど、一真は本当は清楚な子が好きだと答えたかったのに恥ずかしくて言えませんでした。それを聞いた希乃は自分の努力が水の泡になったとガッカリしますが、一真に今の希乃もそれはそれでいいと言われ、文句を言いながらも満更でもない様子でした。希乃は最初から一真が当時の男の子だと薄々気づいていて、一真の初恋の話を聞いて確信していました。希乃が一真に協力したのは、一真と仲良くなるためと、今の一真の人となりも観察したかったからでした。本当は一真が白雪を諦めたタイミングで正体を明かしてそのままゴールすることを計画していましたが、一真と白雪の関係が自分の想定以上に近づいてしまったため、今でないと大切な人たちを傷つけてしまうかもしれないと思い、予定よりも早く打ち明けることにしました。そして、そう話した希乃は、一真にキスをしました、一真が白雪に惹かれ始めていると知りながら。しかし、その二人の様子を見ていた人物がいました。ずっと信じてきた希乃と、自分のことを好きだと言ってくれ自分も惹かれ始めた一真。そんな二人が打算で自分の傍にいたことを知った白雪は、ショックのあまり涙を流しながら温室を飛び出していくのでした。
白雪の怒りを買った希乃は弁明の機会も与えられず、従者をクビになってしまい、一真の部屋に転がり込んできました。翌朝、一真は希乃だけでも許してもらおうと白雪と話をすることにしますが、白雪が学園を欠席していたため、会うことすらもできませんでした。そこで一真は強硬手段に出ることにします。それは、希乃に協力してもらい、夜の屋敷に侵入するというものでした。しかし、白雪の部屋の前まで来たとき、見回りに見つかりそうになったため、希乃が囮になって一真が白雪の部屋に侵入します。当然、白雪は一真を追い返そうとしますが、一真が白雪に近づいた理由や希乃とのことをすべて洗いざらい話し、希乃は巻き込まれただけだから彼女だけは許してやってほしいと言うと、白雪は何故彼女のためにここまでするのかと聞きます。一真が彼女の悲しそうな顔を見たくない。希乃はずっと帝堂のことを心配していた。それに自分も帝堂のことが心配だった、一人の女の子として気になっているから。そう話すと、白雪も一真を利用していたことを話します。その理由は2つ。1つは以前話した通り母親の死を乗り越えるキッカケを掴むため。もう1つは一真の気持ちが本物かどうかを確かめるためでした。厳密にいえば、一真を信じたかった。そして、庭園での一真と希乃の話を聞いていて、希乃が自分のことを裏切っていたわけではないと知りつつも、冷静でいられず彼女をクビにしてしまった白雪も気に病んでいました。だから、希乃のことは許す、けど一真のことは許さない。そう白雪が話したため、当初の目的を果たした一真は屋敷を立ち去ろうとしますが、そこへ白雪が呼び止めて、一真にキスをしてくるのでした。
一真が屋敷を出た後、白雪は希乃を呼び出します。そして、母親が亡くなった時のことを話します。母親が亡くなり部屋にふさぎ込んでいた自分を救ってくれたのが希乃だったと。白雪は彼女を専属従者にしますが、1つだけ疑問に感じていたことがありました。希乃は今まで白雪の影武者として色々と辛い思いをしてきたのを白雪も知っていたため、自分のことが嫌いなのではないかと思っていました。そこで、白雪は思い切ってそのことを希乃に聞いてみます。すると、希乃はこう答えました。最初は確かに苦手でした。けど、わたしが悲しんでいるとき、手を差し伸べてくれた男の子がいたんです。だから、わたしもお嬢様を助けてあげたい、そう思ったんです。悲しい時に悩みを聞いてくれる友達がいる、一緒にそばにいてくれる人がいる、そのおかげで、わたしは救われましたからと。それを聞いた白雪は、希乃の強さが眩しく感じられると同時に、自分の惨めさが悔しくて外の世界に戻ることにしました。今の私があるのは希乃のおかげ。もしも貴女が手を差し伸べてくれなかったら、私はずっと一人ぼっちだった。だから、私のところに戻ってきて・・・そうお願いしますが、希乃はお嬢様を騙したわたしがお傍にいてもいいのでしょうかと迷っていたため、白雪はあの時とは逆の立場になって希乃に手を差し伸べます。そして、再びお願いすると、希乃もその手を取り、再び白雪の専属従者に戻ったのでした。
お互い一真のことが好きだと気持ちを打ち明け、親友かつ恋敵となった白雪と希乃は、翌日、一真を温室に呼び出し、一真に対し同時に「好き」と告白します。一真は何となくそうなるのではないかと予想はできていたものの、改めて告白されると、どっちを選ぶべきか迷い、最終的に“保留”とし、1週間後に改めて返事をするということになりました。二人もそれに納得し、1週間は会わないと約束。一真はそれから二人のことを真剣に考えました。最初は打算で近づき、次第に惹かれていった白雪と、初恋の女の子でありその気持ちがまだ消えていない希乃。一真は悩みに悩み、約束の日の前日になっても答えは出ていませんでした。そんなとき、バイト先で店長から一真は自分の気持ちよりも頭が先に考えてしまうのだから、たまには自分の気持ちに正直になるといいとアドバイスを受け、一真も悩みを吹っ切ります。誰がどう言おうとも、これが自分の望みだと胸を張れる選択。それは“選べるわけがない”でした。二人とも好きで、どちらか片方を選んで、片方を諦めるなんて出来ない。だから二人とも愛する。だから二人とも恋人になってほしい。それが一真の答えでした。約束の日、一真に温室に呼び出された二人は、そんな一真の答えに驚き、最終的に呆れつつも、一真のからの返事を受け入れます。こうして一真は、白雪と希乃、二人とも自分の恋人にしたのでした。
【アフターストーリー】
二人と恋人同士になった翌日。一真は白雪から電話を受け、委員会の仕事を手伝うことになりました。温室の花の世話の当番でしたが、希乃曰くこの日は当番ではなかったらしく、一真と会う口実だったことを知って嬉しくなりました。その翌日は、帝堂家も関わっている遊園地の優待券を利用して、三人でデートします。そして、デートの途中、お化け屋敷でダウンした希乃を休ませ、白雪が飲み物を買ってきている間、一真は希乃にこれでよかったのかと聞くと、希乃は二人とも大切な人だからこれでいいと答え、一真に名前で呼んでほしいとお願いします。それから一真は希乃のことを名前で呼ぶようになりましたが、白雪に対してはいまだ苗字で呼んでいたため、白雪はそれが不安で寂しく感じられました。自分には魅力がないのではないかと。
冬休みになってからというもの、一真はバイトが忙しくデートの日も疲れて遅刻するほどでしたが、そんな一真を見て、白雪と希乃は一真を労おうと、一真がバイトに行っている間にこっそり部屋に侵入し、バイトから帰ってきた一真をメイド服で出迎えます。その日は夜遅くまで三人で話をしますが、夜更かしをすると宣言して1番はしゃいでいた希乃が先にダウンして寝てしまいます。希乃が寝てしまった後、白雪は自分のことも名前で呼んでほしいとお願いします。希乃だけ名前で呼ばれて、名前で呼ばれない自分は魅力がないのではないか・・・白雪が自分だけ名前で呼ばれないことを不安に思っていたことに気づかなかった一真は反省し、白雪のことを名前で呼んであげ、名前で呼ばれて安堵する彼女を見て、改めて二人とも絶対に幸せにしてみせると心に誓うのでした。
大晦日、白雪に屋敷に招待された一真は、そこで白雪や希乃とディープキスをして、そこで寸止めされてしまったため、正月は悶々とした日々を過ごしていました。しかし、正月の三が日が過ぎた頃。白雪から夕食を一緒に食べようと誘いを受け、再び白雪の屋敷へと足を運びます。この日は希乃がまだ実家に帰ったままだったため、白雪の手料理を食べつつ二人きりの時間を過ごしますが、夕飯を食べて白雪とキスをすると、一真は大晦日のキスのことを思い出します。白雪も同じことを考えていたのか、お互いに気持ちを再確認した後、初体験を済ませます。翌朝、実家から戻ってきた希乃は、そんな二人の様子がおかしいことに気づき、白雪を問い詰め、バイトから帰ってきた一真を出迎え同じ質問をして、二人の反応から大体のことを察します。そして、一真にキスをして私も恋人なんですから隠し事をされると寂しいと言うと、一真も反省し、昨晩の白雪とのことを話すと、希乃も予想ついていたのか、平等に愛してほしいとお願いし、二人はそのままエッチするのでした。
それから2週間後。一真はアルバイト先の喫茶店が大繁盛して大忙しの日々を送り、あまり白雪や希乃と会えない日々が続いて疲れも溜まっていました。そんなある日のこと、白雪と希乃がバイト帰りの一真を捕まえて家に招待し、ついに3Pをします。白雪と希乃に疲れを癒してもらった一真は、もっと二人と一緒にいられる時間を増やすため、帝堂家でメイドとして働く希乃にバイトのヘルプを要請すると、白雪も一緒にアルバイトをすると言い出し、白雪と希乃の二人はメイド服姿で一真と一緒にアルバイトを始めました。それから1週間後。白雪も希乃もよく働いてくれ、一真もハードワークから解放されていました。そして、バイトの繁忙期も終わった頃、白雪から緊急の要件があると言われ、屋敷へと向かいます。屋敷に着くと二人は外で出迎えてくれ、白雪の父親が来ているという話を聞きます。一真はいつかは来るであろう、白雪の父親との対面が来たことに覚悟を決め、会うことにしました。
白雪の父親と会うと、父親はすでに一真のこれまでの経歴を調査済だったため、やはり“財産目当てで近づいたのではないか”と聞かれます。白雪は一真の人柄を誉め結婚を前提としたお付き合いをしていると告げ、希乃も一真の人柄についてフォローを入れたものの、疑いは晴れる様子はなかったため、一真はイチかバチかの賭けに出ることにします。白雪には最初は財産目当てで近づいたことを認めたのです。これはいつか言わなければならないこと。ならば今ここで打ち明けるしかない。そう考えた一真は包み隠さずあったことをすべてを話します。そして、白雪も一真を利用していたことを告げますが、父親はそれでもなお、人の心はそう変わらないと言います。すると、白雪は父親の浮気が明るみに出た際、心を入れ替えたのは嘘なのかと指摘すると、一転して立場が逆転。父親はうろたえて言い訳を言い始めます。そして、白雪が次々と浮気相手の名前を告げると、父親は春になったらもう一度話をすると言い出し逃げ出しました。一真はまだ希乃とのことについて言えてなかったことが心残りでしたが、ひとまずの危機は去って安堵しましたが・・・。
ある日、希乃に屋上に呼び出された一真は、希乃から別れ話を切り出されます。もう気持ちが冷めてしまったからと。白雪もその話を聞いて驚きますが、希乃が本心から言ったのか、それとも自分たちに遠慮して言ったことなのかわかりませんでした。ぽっかり心に穴が開いた一真は、希乃の本心なのかどうかを確かめる手段を模索していましたが、何も思いつかず数日が過ぎていました。そして、希乃から白雪とのデートを提案され、気持ちを切り替えるために白雪とデートをしますが、そのデートの途中で買い物帰りの希乃と遭遇。しかし、希乃は二人の姿を見ると逃げ出してしまいます。その時、希乃はスケジュール帳を落としてしまったことに気づかず、走って逃げてしまいますが、二人がスケジュール帳の中身を確認すると、そこにはたんぽぽの押し花が閉じられており、そのページには希乃の想いが綴られていました。希乃が一真を諦めるようと考えたのは、白雪が父親に“結婚を前提として付き合っている”と言ったときでした。今は学生だからいいかもしれない。けど、いずれ周囲から自分たちの関係を責められるのは時間の問題。だから自分が身を引けば、お嬢様とセンパイの二人なら普通の恋人として生きていける。わたしは、自分のせいで二人を不幸にしたくない。だから、この恋を諦めよう。それで、二人が幸せになれるのなら・・・と。
高台に逃げた希乃をようやく見つけ出し捕まえた一真と白雪。希乃はスケジュール帳を見られたことを知ると、二人を不幸にしたくないからと言いますが、そんな彼女に対し、一真は脳天チョップをくらわし、お前はバカだと何度もバカ呼ばわりします。そして、二人が希乃がよりを戻すことを望んでいることを知り、一真から俺たちの恋愛はたまたま三角形だったと言われると、希乃は覚悟を決めて、三人で生きていくことを誓うのでした。
 
二人と始める打算的なラブコメ 感想
三角関係をドロドロさせることなく終わらせたって感じですかね。最後のもドロドロしたものではなく一人が二人のことを考えて身を引こうと考えてのものでしたし。三角関係が苦手な自分ですが、こういう風にドロドロしたり長引いたりしなければ良いです。主人公の性格は最初はあまり好きにはなれなかったけど、二人を同じくらい愛することを誓い、いざ付き合ってみてその難しさを知りつつも二人ときちんと向き合っていったのは好感が持てました。最後は希乃ちゃんが身を引こうと考えていたものの、一真のおかげで元のさやに戻り、三人一緒でという結論になりましたが、周囲を取り巻く問題はここからでしょうから、エピローグで大人になった後の三人を見せて欲しかったですね。そこだけが唯一の不満なところでしたが、イチャラブは多めで概ね良かったと思います。ずっと三人でってわけでもなく、最初は交互に2人きりの機会があって、最後に三人一緒になった流れになっているので、どちらか片方が好きって人のことも考えられてましたし。
これは余談ですが、なかなか素直になれず変化球な愛情をぶつけてくる白雪ちゃんと、自分の気持ちをストレートにぶつけてくる希乃ちゃん。そんな2人の違いを感じつつイチャラブを楽しめるアフターストーリー・・・と、普通の人なら考えるのですが、自分は少し違いました。なかなか素直になれないけど、おっぱいという最強の武器で愛情をぶつけてくる白雪ちゃんと、自分の気持ちをストレートにぶつけてくるけどおっぱいは控えめな希乃ちゃんという違いです(爆) ええ、おっぱいは大事ですよ。おっぱい。白雪ちゃんと希乃ちゃん、どっちが好きかって聞かれたら、“おっぱい”って答えますよ(爆)( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
さて、肝心のHシーンですが、全部で6回あり、白雪ちゃんと希乃ちゃんそれぞれ単独で2回ずつ、最後は3Pが2回ありました。逆に追って、まずは3Pから。自分は男1人+女2人というHシーンはあまり好きではなく、その理由として、あんまりおっぱいを見せることがないということが挙げられるからですね。これが逆に男が多いとおっぱいいっぱいなんで好きですw でも、最初の3Pこそ想定通りのおっぱい見せないHだったんですが、白雪ちゃんの二度目のパ〇ズ〇フェ〇が見られ、2回目の3Pでは本番Hで2人ともおっぱい見せてくれたので満足でした。そして、次に希乃ちゃん。初体験こそ騎乗位でおっぱい見せてくれたんですけど、2回目の側位では主人公の手が邪魔でおっぱい見せずという最悪の形だったのと、希乃ちゃんがすぐにイッちゃうので微妙でした。女の子がイキまくりというシチュが好きな人はいるのかもしれませんが、自分はあまり好きじゃないですね。1回くらい先にイクのはよくあるしそれはもう許すしかないんですけど、さすがに数回はやりすぎです。そして、最後は白雪お嬢様。最初は正常位、2回目はパ〇ズ〇フェ〇からの正面アングルでおっぱい見せバックと大変良い形だったし、白雪ちゃん自身もすごくエロかったので、非常に満足しました。やはり、巨乳っ子がおっぱい見せるのは良いですね!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
あと、画面効果が今までよりも増えてますね。シーンの切り替え時にSDキャラが横切るとか、画面がキャラに合わせて少し動いたり、以前より視覚的な部分でも楽しめるようにはなってます。・・・そのうちe-moteになったりするんだろうかw 個人的にはクロシェットやゆずソフトみたいに立ち絵差分で見せてくれるほうが嬉しいですけど。
まぁそんな感じで、アフターストーリーがイチャラブ多めな点は良く、期待していた白雪ちゃんとのHシーンもすごく良かったので、満足の出来に思いました。Hシーンの回数の少なさは白雪ちゃんのおっぱいに免じて気にしないことにします(爆) はぁ~、やっぱりHシーンに期待していた巨乳っ子に満足すると気分が良いですね(*'ω')b 過去の麻保志学園シリーズのキャラが全員卒業した後の話なので、彼らが全然関わってこないのは(雪華先輩は少しだけありますが)少し寂しいですけど。

麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
ハルウソ】【天文時計のアリア】【ナツウソ】【罪恋×2/3】【Triangle Love】【Deep Love Diary】【アキウソ
不運と幸運と恋占いのタロット】【初恋*シンドローム】【フユウソ】【忘却執事と恋するお嬢様の回想録
フルウソ】【ハレウソ

麻保志学園シリーズのグッズ購入品及び頂き物はこちら↓
「Deep Love Diary」初心なお嬢様千佳さんにぶっかけちゃえタペストリー
「フユウソ」RTキャンペーン第3弾りいちゅ先生直筆サイン入りイラスト色紙『和泉葵』
「フルウソ」和泉葵B2タペストリー

二人(キミ)と始める打算的なラブコメ」の公式サイトはこちらから↓

Campus第12弾タイトル『二人(キミ)と始める打算的なラブコメ』2018年5月25日発売!

まぁとにかく、白雪ちゃんのおっぱいは素晴らしかった。おっぱい星人ならば、それだけでも見る価値はありますw

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

戯画「添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~」より花塚藍果ちゃんのB2タペストリーを買いました(*'∇')b

藍果ちゃんは従妹ですけど、お兄ちゃんって呼んで慕ってくれるので、妹よりも妹らしく感じられるし、素直で良い子なのでとても可愛かったのです(*´Д`*)b
何よりピンク髪のロリ巨乳とか最高でしょ!?
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

「添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~」のあらすじ・感想はこちらから↓
花塚藍果編】【片桐つばめ編】【千雪灯子編】【熊倉夜明編

「添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~」の公式サイトはこちらから↓

藍果ちゃんのアフターストーリーが見たいわぁ・・・。この子とのイチャラブがもっと見たい。1番シナリオ良かったですしね~。ともあれ・・・。

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

2018年6月29日発売、SMEE最新作「Making*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.2」がマスターアップしたそうですね(*'∇')

マスターアップおめでとうございます~!

・・・まぁ別段延期の心配はしてませんでしたけどねw

今回は、レイナちゃんとましろん(違)ですが・・・予告の漫画を見る限り、また下らないことが起こりそうですねw

果たして、咲さんのハムジロー事件を超えるインパクトとなるか、楽しみですw

っていうか、今回は2人だけだし、更に早く終わりそうw

ともあれ、6月発売タイトルで楽しみにしてた作品は全部無事マスターアップしました。一安心です。

・・・尚、7月は1本しかないから、それが延期したら終了ですヽ(´ー`)ノ

「Making*Lovers」本編のあらすじ・感想はこちら↓
小鳥遊亜子編】【鹿目レイナ編】【北大路可憐編】【月野ましろ編】【鳴瀬咲編

「Making*Lovers 激イチャアフターストーリー」のあらすじ・感想はこちら↓
小鳥遊亜子編】【北大路可憐編】【鳴瀬咲編

「Making*Lovers」のグッズ購入品はこちら↓
小鳥遊亜子B2タペストリー

※gooブログではSMEEのURLは貼れません。御理解下さい。

Campus「フルウソ -Complete Four Seasons-」より和泉葵ちゃんのB2タペストリーを買いました(*'∇')b

葵ちゃんはCampusの作品の中で1番好きな子なのでグッズ化されて嬉しいです!もっとグッズ化されてもいいですよw
口を開けばレッドラインに反応されちゃうそのツンデレっぷりとチョロさが最高に可愛いのです!!恋人になると結構エッチになっちゃうところも良いですね。
葵ちゃんだけでもアフターアフターアフターストーリーが見たいですよw

麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
ハルウソ】【天文時計のアリア】【ナツウソ】【罪恋×2/3】【Triangle Love】【Deep Love Diary】【アキウソ
不運と幸運と恋占いのタロット】【初恋*シンドローム】【フユウソ】【忘却執事と恋するお嬢様の回想録
フルウソ】【ハレウソ

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ウソシリーズに続くシリーズモノの展開はもうないのかな?単発だけだと寂しいかなって思うけど・・・先月発売の「二人(キミ)と始める打算的な打算的なラブコメ」がハルウソの2年後ってことを考えればウソシリーズもキャラを一新しての新展開を迎えてもおかしくないですよね?

いよいよクジラ艇の第2章が始まりましたね(*'∇')

どんな風に変わるのかなって思ったけど、ボス2連戦になったのと、2戦目のボスが2体セットになって1ターンで複数回攻撃になった点が今までと違うんですね。おかげで、極限ではなかなか良い勝負をするようになりました。2連戦する場合は、推奨総合力以上ないと厳しいみたいですね。今後はスワン艇に変わるものも出てくるみたいなので、そっちも楽しみです。

とはいえ、一発でクリアしましたがヽ(´ー`)ノ

初回クリア時、1戦目でホエイルキャノンを撃ってしまいましたが、2戦目はホエイルキャノン無しでも勝てましたヽ(´ー`)ノ

https://twitter.com/kobato417/status/1003653465359331328

まぁ何とかなるもんですねw

尚、編成についてはこんな感じです。

今回は斬属性のみなので、斬属性編成でしたが、総合力維持のために斬属性を最小限に抑えました。まぁやっぱり魔属性が多いですねw

魔属性なら全員虹にも出来ますがw


【☆5花騎士の封印石'15】

クジラ艇の交換アイテムにあった、☆5花騎士の封印石'15を使って早速交換してみました(*'∇')

2015年の金だと、もう未所持は残り少なかったんですけど、1人だけ欲しい子が残ってたのでその子を選んでみました。それがこの子です(*´Д`*)b

キンギョソウちゃんですね~。バレンタインverを見たときから気に入ってて、そっちは入手していたんですけど、オリジナルの方も欲しいなぁと思ってました。ドクロについてはとりあえず置いといて(爆)、見た目好みだし可愛いし、何よりおっぱいが凄いのです。

何が凄いって進化→開花するたびにおっぱいが大きくなっていきますw

未進化のときは普通乳くらいかなって思ってたんですけどね・・・開花まで来ると充分に巨乳と言えると思います!バレンタインverではもう充分育ってますし(*´Д`*)b

寝室もおっぱいをちゃんと見せるし、バレンタインverもそれは同じなので、寝室の満足度はトップクラスですわ(*´Д`*)b

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!


【進化&開花した花騎士の紹介】

今回はラナンキュラスのみです~(゜▽゜)(キンギョソウちゃんは↑で紹介したので

この子はイベ金ですけど、見た目はかなり好みなんですよね~。早く開花してほしい!

そういえば、セルリアちゃんがついに開花しましたね!

開花グラもとっても可愛いのです(*´Д`*)b

第2寝室は背中向けてておっぱい見せず残念でしたが、この開花グラはお気に入りです!

セルリアちゃんは良いぞ!(*´Д`*)b


【雑談】

そういえば、華霊石の修正が入りましたね。有償石と無償石が分けて表示されるようになりました。今までそんなの気にしたことなかったけどw

着々とスマホ版導入の準備が整ってきましたね~。楽しみです(*'∇')

2018年5月発売タイトル第4弾は、裸足少女の「新妻詩乃」でした(*'∇')

やはり、このおっぱいには逆らえなかった(爆)

新妻詩乃 概要
2017年7月に発売した「新妻こよみ」の巨乳ヒロイン達の中でも断トツのおっぱいを持っていた羽衣川詩乃ルートのアフターストーリー。

「新妻こよみ」のあらすじ・感想はこちら↓
今里こよみ編】【月舘環編】【葛葉編】【羽衣川詩乃編

新妻詩乃 キャラクター紹介
中丸宗志郎(名前変更可)

本作の主人公。夢に向かって頑張る好青年。根は真面目だが、時々ぼんやりしてしまい、少し危なっかしいところがある。感受性豊かで子どものように繊細な一面も持ち合わせている。
元々は都会育ちだが、現在は田舎の和海地区で陶芸家をしており、その田舎の生活にも慣れてきた様子。、陶芸家としては師匠の月舘高明からもその腕前を認められるようになったが、それでもまだまだと言って謙虚であり、日々努力を続けている。
まだ陶芸家の卵だった頃、宗志郎を追いかけて和海地区にやってきた幼馴染の詩乃と結婚し、今は彼女との間に一男一女をもうけている。父親としての自覚はあるものの、詩乃に対しては子ども達のいないところではどうしても“夫”というより“弟”になってしまう。

羽衣川詩乃

宗志郎の年上の幼馴染。茶道・羽衣川流家元の次女。宗志郎のことを心配し、押しかけ女房として宗志郎の住む和海地区にやってきて、やがて宗志郎の嫁となった。
筋金入りのお嬢様で大和撫子。母性の塊のような人で、宗志郎のことを本当の弟のように可愛がっており、宗志郎からも“姉様”と呼ばれ慕われている。茶道の他に花嫁修業も併せてしていたため、家事全般が得意。普段はお淑やかだが、宗志郎のことになるとかなり強引であまり融通が利かない。
今は二児の母で、娘の詩和と息子の幸海がいる。

今里こよみ

5年前、民俗学専攻の大学院生として、民俗学の研究のために和海地区にやってきた女性。それ以降、和海地区が気に入り、個人的にも足を運ぶようになり、宗志郎たちとも仲良くなった。現在は和海地区における民俗学の研究が高く評価され、大学の准教授となった他、彼女が出版した民俗学の本がベストセラーとなり、世間では作家として有名である。
見るからに優等生という感じだが、生真面目一辺倒ではなく、好きな人や対象ができると、周りが見えなくなって猪突猛進するような情熱を持っている。好きなものの話になると止まらなくなり、友人たちの間でも“イインチョのスイッチが入った”と言ってからかわれている。あだ名はその“イインチョ”で、学級委員長をしていたことが由来である。
学生時代はずっと両親と一緒に暮らしていたせいか、家事はお手伝いが出来る程度のもの。性知識もほとんどない。

月舘環

陶芸家・月舘高明の一人娘。高名な陶芸家の娘として大切に育てられたため性格は我儘。しかし、父親を心から尊敬していたり、偏見がまったくなかったりと無垢で素直な良い子のため、どこか憎めない。宗志郎に対してはツンデレな態度をとる。
父親と2人暮らしで父親の代わりに家事を担当していたため、料理を含め家事は一通りこなせる。特に料理の腕前は確かで、舌の肥えた詩乃が認めるほど。普段は自信家の態度を見せるが、小さな身体やどこか子供っぽい自分にコンプレックスを感じている。
一人っ子だったせいか、宗志郎と詩乃の間に出来た子ども2人のことを自分の妹や弟のように可愛がっており、将来は2人を環お姉ちゃん大好きっ子にして、“環ねーたん”と呼んでもらうことが夢である。
5年前は学生だったが、現在は家事手伝いの傍ら、こよみの助手として民俗学研究に協力しており、民話の聞き取りや旧跡の由来の調査等をしている。

葛葉

狐の耳や尻尾が生えている和海神社の巫女。正確には和海地区一帯の山の神の化身。神通力で何でも出来る。見た目は若いが、推定年齢200歳以上。その為、喋り方や考え方が時代がかっており、時代錯誤なことを言うこともしばしばで、横文字が苦手。
子供っぽい性格なのはともかく、神様なので旧・和海村の人々は彼女に対して頭を下げる。ただ、狐だからか、いなり寿司が大好きで、いなり寿司を前にすると威厳がまったくなくなる。彼女曰く“いなり寿司は人生そのもの”。食べる専門かと思いきや、実は環より料理が上手い。
幻術で容姿を変えており、普通の人には黒髪ロングの女の子に見えるが、宗志郎のみ本当の姿で見られる。

新妻詩乃 あらすじ
宗志郎が和海地区に来て5年目の12月。宗志郎は妻の詩乃との間に長女の詩和と長男の幸海という2人の子どもをもうけ、陶芸家としてもつい最近、都会で個展を開いて、師匠の月舘高明からも認められるようになって、公私ともに充実していました。しかし、宗志郎には1つだけ悩みがありました。それは、陶芸家として一人前になったことから、詩乃との新婚旅行の計画を立てていたものの、その場所が決まっていないことでした。
数日後、12月11日。この日は結婚記念日でした。早朝、こよみが和海地区に仕事でやってきたとき、宗志郎はこよみと環の2人に新婚旅行について、どこか良いところがないか相談を持ちかけます。本来は夫婦で決めるべきことでしたが、宗志郎は詩乃にはサプライズにしたいと考えていました。相談を受けた2人も宗志郎に協力することにし、詩乃の性格を考えてあれこれ案を考えますが、子どもが2人いることからあまり遠出は出来ないと宗志郎が言ったため、環たちはそれなら隣県の温泉街がいいと言い、環はあまりに宗志郎が子どもを心配していたことから、自分が子どもを預かるから2人きりで行きなさいと提案します。ずっと子どもの世話をしている詩乃さんにも休息は必要だからと。
とはいえ、父親としては子ども達の事が心配なため、2人きりで行くべきかどうか迷っていました。夜になり、結論が出た宗志郎は、子どもが寝静まった頃、詩乃に新婚旅行に行こうと誘ってみます。詩乃はそれを聞いて喜び、子どもたちも一緒にと考えていたようですが、宗志郎は2人で行こうと言います。それが宗志郎の答えでした。詩乃は一瞬驚いたものの、すぐに顔を綻ばせ、涙が出るほど喜ぶのでした。
3日後。2人は子ども達を環に預け、三泊四日の新婚旅行に出掛けます。しかし、宗志郎は環から一通の手紙を預かり、それを移動中に読んで気分がブルーになっていました。宗志郎があまり自分の方を向いてくれなかったため、詩乃は温泉街に着くと、今まで子育てに忙しくて出来なかった宗志郎を昔のように甘やかすことと、3人目の子作りをすることを目標に、とことんまで宗志郎を甘やかしエッチします。宗志郎も最初は詩乃を再び“姉様”と呼ぶことに戸惑っていましたが、詩乃の甘やかし攻撃の前には為すすべもなく、自分が“弟返り”していくのを感じ取り、手紙のことなど忘れてしまうのでした。
2日目はすっかり弟返りした宗志郎が詩乃に甘え続け詩乃の1つ目の目的は達成され、3日目は1日中子作りをしていました。そして、3日の深夜。ふと目を覚ました宗志郎は、旅行鞄の中から手紙を発見し、その内容を思い出して気分が滅入り気分転換に風呂に入ります。その手紙の内容は、詩乃の両親が近いうちに来訪するというものでした。当初は2人の結婚を反対していた詩乃の両親。最終的に詩乃の気持ちを優先されたため認められましたが、詩乃には両親が決めたお見合いの相手もいました。宗志郎は詩乃と結婚してからの数年間、詩乃の両親に認めてもらうためにも、陶芸家としても夫としても頑張ってきたつもりですが、どうしても悪い方向へ考えてしまいます。自分は詩乃と釣り合わないと思われているのではないかと。
風呂からあがり部屋に戻ると、詩乃が起きて待っていました。詩乃は宗志郎の顔を見て何か悩んでいると一発で見抜き、その相談に乗ります。そして、宗志郎の話を聞くと、先人たちの教えを宗志郎に話し、自分を卑下なさらないでください、今の私の幸せは、あなたがくれたものなのですよと伝えます。私は幸せです、あなたと結ばれて良かった、このことは私の両親にも伝わっているに違いありませんと。詩乃の話を聞いていた宗志郎はいつの間にか泣いており、それが治まるともう先ほどまであった悩みと不安もなくなっていたのでした。
旅行から帰ってきて、数日が過ぎた頃。ついにそのときがやってきます。詩乃の両親が里にやってきたのです。両親は詩乃との再会を喜び、孫を可愛がって穏かな時間を過ごしましたが、詩乃たちが夕飯の支度をしている間、宗志郎が詩乃の父親を工房に案内することになり、工房では2人きりとなりました。父親は個展のことについて宗志郎がインタビューに答えた記事が載っている一般紙の話をし、以前応募したコンクールでは最高傑作を出展せずに次点のものを出展させたと書かれていたことを話します。あの時、宗志郎は茶道に未練のあった詩乃の心を満たすために自分の最高傑作を彼女にプレゼントしていました。詩乃の父親は当時のことも工芸雑誌で読んで結果を知っており、コンクールに入賞も出来ないで詩乃を幸せに出来るのかと不安に思っていたことを話し、宗志郎がそのことについて謝ろうとすると、逆に詩乃の父親から謝られます。
自分の立身出世よりも詩乃の心を満たすことを優先してくれた、そのことに気付かなかった自分を恥じたと。そして、詩乃が茶を点ててくれたときに茶器を見ており、良い器だったと宗志郎の腕前を認め、改めて宗志郎にすまなかったと頭を下げます。自分の目が曇っていたこと、そして、かつて詩乃の望まない相手と強引に見合いをさせようとしていたことを。そして、今回の訪問はその2つの謝罪と、娘を幸せにしてくれたことへの感謝を伝えるために来たことを話します。宗志郎は恐縮しつつも、自分も親になったから子どもの心配をする気持ちは分かりますと言って、詩乃の父親の謝罪と感謝を受け入れるのでした。
父親と和解してから10か月もの月日が流れ、2人の間には3人目の子どもが生まれていました。孫の名前を考えると豪語していた詩乃の父親は、詩乃の母親から候補を2つまで絞ってもらったものの、未だ決められずうんうんと唸っていました。そこへ今度は宗志郎の両親も孫の顔を見に里まで来たという連絡を受けたため、宗志郎は迎えに行くことにしましたが、妻や子ども、そして、名前を考える義理の両親の姿を見て、改めて幸せをかみしめるのでした。

新妻詩乃 感想
詩乃さんとの2人目の子どもが出来た後に2人きりで行った新婚旅行の話。旅行中はただひたすらに詩乃さんに甘えるシチュとなっているので、その点は非常に良かったです。相変わらずの主人公の生真面目ぶりが若干ウザイですが、弟返りしてからはそういった部分もなくなるので安心です(爆) 後半は詩乃さんの父親との間にあったわだかりを解くお話。シリアスになってしまうのは残念ですが、まぁ確かに本編では触れてなかった重要な部分だからいいかなって感じです。出来れば本編のうちに触れておいてほしかったですけど。やはりアフターストーリーはイチャラブオンリーがいいと思うので。
で、メインとも言うべきHシーンですが、全部で7回あります(1つは2パターンあるのと、お掃除フェ○だけ分かれているHシーンがあるので実質5回)。こよみボイスドラマもありますがこちらはCGがないので除外とします。1000円という価格を考えれば多い方かな。アニメーションHはパ○ズ○フェ○の1回しかありません。パ○ズ○フェ○にアニメーションが付くのは珍しく、アングルも悪くなかったので満足ですが、連続中出し正常位のときにもアニメーション欲しかったなぁ・・・1回限りのアニメーションなら、パ○ズ○フェ○よりも正常位で揺らしてほしかった。でも、この2つは文句なし。逆に言えば、この2つ以外は不満かなって感じですね。最初のHはバックでおっぱいみせず、最後のはボテ腹ですし。
1番不満だったのは、バニースーツでのコスプレH。何故かここで選択肢が出て、搾乳器を使うかアイマスク&ローターを使うか選ぶことになります。・・・正直に言っていい?コスプレHに道具はいらねぇんだよ。コスプレしてもらってHすること、それだけで1つの完成形なんだから、余計な物を持ち出すんじゃねぇ。そういうのを蛇足って言うんだ。どうしても入れたいっていうのなら、そこに3つ目の選択肢を足せ。「何も使わない」という選択肢を。そうすれば不満はなかった。折角の騎乗位だったのに、搾乳器でおっぱいが隠れ、アイマクスで詩乃さんの目が、ローターで乳首が隠れ、本当にガッカリでした。何度でも言おう。コスプレHのときは何も足すな!!ヽ(`Д´)ノ
とにかく、折角の爆乳キャラなんだし、もっとおっぱい見せてほしかった。最初のバックもそうです。バックを正面から見せておっぱいが見えれば不満も少なかったのになぁ・・・バニースーツだけはゆるさねぇけどw 巨乳っ子はHシーンではおっぱい見せてほしいです。そのための巨乳なんだから、隠す必要はどこにもないのです。隠しておっぱい見せない貧乳にしろ。そうすれば不満もない。
そんなわけで、詩乃さんにとことん甘えられるシチュ自体は最高だったけど、Hシーンには不満が多かったという結論ですね。でもまぁ、アニメーション付のパ○ズ○フェ○と、子作り正常位の2つは良かったので、1000円ならその2つだけでもいいかと思い始めています。

「新妻こよみ」のあらすじ・感想はこちら↓
今里こよみ編】【月舘環編】【葛葉編】【羽衣川詩乃編

※gooブログでは裸足少女のURLは貼れません。御理解下さい。

気になる新作タイトルのコーナー!

今回はフロントウイング最新作「ろけらぶ」です(*'∇')

3人の女の子の恋愛を描く、フロントウイング×ななかまい先生の新作ですね~。待ちに待ったって感じです。まだディザーサイトの段階なので詳細は不明ですが、前回のコロブロ同様にロープラで分割販売されるのかな?

ヒロインで判明してるのは、↑の子だけですが、やはり、ななかまい先生と言ったら、ピンク髪ロングの巨乳ですよね!(*´Д`*)b

「ピュアガール」の都ちゃんから始まり、「イノセントガール」のこのかちゃん、「ゆきこいめると」ではいなかったけど、「コロナ・ブロッサム」の志乃さんと、過去の作品でピンク髪が出ていたら必ずその子が1番好きになってたので、今回もたぶんそうなりそうな気がしますw しかも、いずれもその作品に限らずエロゲ全体の中でも上位になるくらい好きになってるので、今作も期待しておりますぞ(*´Д`*)b

「ろけらぶ」のデュザーサイトはこちらから↓
http://www.frontwing.jp/product/loca-love/

2018年5月発売タイトル第3弾は、frillの「神待ちサナちゃん」でした(*'∇')

新作が出れば気になっていつの間にか買ってしまっているfrillですw

神待ちサナちゃん 概要
ディアフレを利用して“神待ち”している女の子を家に招き、食事と寝床を提供する代わりにセックスをするという生活を送っていた主人公・八條景が、家出少女の高尾紗波と出会い、色々とHなご奉仕をしてもらうというお話。
ディアフレとはGPS機能と連携したコミュニケーションアプリのこと。近くにいる利用者とチャットすることが出来るのが最大の特徴。このアプリを使って主人公は“神待ち”している女の子を家に招き食い物にしている。
尚、ロープライスタイトルではありますが、インストール時間が恐ろしく長いので(自分は40分くらいかかった)、インストールするときは風呂入るとか飯を食べるときとか長期間放置できる環境のときにした方がいいです。ちなみに自分はずっとデレステやってましたヽ(´ー`)ノ

神待ちサナちゃん キャラクター紹介
八條景
本作の主人公。人付き合いが面倒だと思っているサラリーマン。大手企業で企画マーケティングの仕事をしており、その成績も優秀であることから、女性上司に気に入られており、キャリア登用試験の話を受けている。しかし、本人にとっては、今が良ければそれでいいと考えているため、出世するつもりもなく辞退している。ぶっきらぼうで口は悪いが、悪人ではないため、本当に困っている人を見かけると無視できない。
彼女を作る気はなく、女はセックスさえ楽しめればいいと割り切っている。そのため、ディアフレというアプリを使って“神待ち”をしている女の子を家に招いて食事と寝床を提供する代わりに抱いて、性欲を満たしている。お互いにセックスを楽しめればいいという考えから、あくまで同意の上でセックスすることを信条としており、絶対にレイプはしない。ただし、処女は面倒なので嫌いである。
一度セックスした女性を何度も泊めることはしないが、美竹ゆうかだけは例外でずっと関係が続いている。ディアフレでは“ジョウ”と名乗っているが、“神待ち”している女の子たちからは“神さま”と呼ばれている。

高尾紗波

家出中の女子校生。母子家庭ではあるが、母親が化粧品メーカーの社長であり、桜葉学院という金持ちの子どもが通う進学校に通っているという、正真正銘のお嬢様。しかし、折り合いが悪い母親と大喧嘩して家出し、お金が底を尽きたため“神待ち”して景と出会う。
クールでサバサバした性格をしており、同年代の女の子よりも少し大人びている。素っ気ない態度を取っているが、一度懐くと甘えてきたり世話を焼きたがる。家事は得意で特に料理は上手い。
イラストレーターになるという夢があるが、現在はとある理由で絵が描けなくなってしまっている。そして、ものすごく音痴(絵以上に深刻なレベルw)。処女だが、女性雑誌に載っている程度の知識はある。

美竹ゆうか

2年前に“神待ち”して景のもとにやってきた女の子。のんびりした性格だが、案外したたかで頭の切り替えは早い。結構器用で何でもできる。“ぷんすか”というときはそれなりに怒ってるときらしい。エッチした後に食べるアイスが好き。
他の人はあまり信用してないが、景だけは信頼している。家庭の事情により帰る家がないため、景の部屋に泊まりに来ることが多く、最初の頃はずっと景の部屋に居候していたことがある。今は景の部屋を出ており、毎日来るわけではない。景の家に来ない日は“神待ち”して他の男の家に寝泊まりしている。
景との出会いは“神待ち”だったが、家庭に問題を抱える彼女は景によって救われていたため、未だに景のことを“神さま”だと思っており、今でも景のことが好き。ゆうかが景の恋人になれなかったのは、景の重荷になりたくないと思って逃げ出したからである。

神待ちサナちゃん 攻略情報
紗波エンド(ハッピーエンド)
助ける→迷う→似合ってる→やめておく→紗波が来いっていったんだろ→美味かったぞ→やめておく→嬉しい→どうだろうな
紗波&ゆうかエンド(ノーマルエンド)
助ける→迷う→似合ってる→トイレに行く→紗波が来いっていったんだろ→美味かったぞ→辱めてやる→嬉しい→どうだろうな
尚、バッドエンドもありますが(ハッピーエンドとは逆の選択肢を選べば良い)、CGやHシーンの回収はないので、見る必要はありません。

神待ちサナちゃん あらすじ
いつものように泊まりに来た美竹ゆうかを抱いた八條景は、翌日の仕事帰りに、“神待ち”している女の子はいないかディアフレを立ち上げると“サナ”という女の子が“神待ち”しているのを見つけ、その子にメッセージを送ります。しばらく返事がなかったため、逃げられたかと思い、他の女を探そうとすると、サナという女の子から返事が着たため、彼女が待つ駅前に移動します。
サクラなどを警戒していた景ですが、遠目から見たサナの印象はそういう風でもなく、更にプロフ通りの美少女だったため、久しぶりに大物が釣れたとほくそ笑み、彼女に近づき声をかけます。そして、お腹が空いているサナをファミレスに連れていき、彼女に夕食を食べさせますが、その時に得た情報から、彼女が有名な進学校に通うお嬢様であることが判明し、その容姿や学生であることなど、様々な好条件とリスクを併せ持った相手であることから、景は高揚感を感じ、興奮が抑えきれなくなっていました。
サナは警戒心が強かったため、久しぶりの上物を逃がさないよう慎重に事を運ぶ景。そして、最後は少し突き放すように、食事だけにしてホテル代を出そうかと言うと、サナはホテル代まではさすがに悪いと言って、景の部屋に泊まることを決意。景はまんまと駆け引きに引っかかった彼女を見て心の中で笑いが止まりませんでした。そして、警戒心が解けたサナを部屋まで連れていき、風呂に寝かせた後、身体を要求すると、サナはショックを受けつつも気丈に反抗します。しかし、それも自分の考えが甘かったと諦め、好きにすればと言ってベッドに横になります。
景は彼女がベッドの上で仰向けになったまま動かなかったため、マグロと決めつけるつもりかと思い、サナから動くように言いますが、そこで彼女が処女であると発覚し、処女に興味がない景はやる気が一気に失われ、ハズレかと呟きます。そして、セックスできないなら帰れと言うと、サナは今日だけは本当に家に帰りたくないと泣いて縋ってきたため、景はこのまま警察に行かれるのも厄介だと思い、一晩だけ泊めてやることにし、セックスを知らない彼女にフェラチオを教えることにしました。行為の後、サナの反応が気になったものの、サナは意外とサバサバしていたため、初めてだったのにアッサリしているなと聞くと、もうしちゃったものは仕方ないし、これが私の運命だったとやけに達観していました。景は、サナの妙に大人びた考え方が引っかかったものの、明日も仕事だったため、サナに寝るように言って眠りにつくのでした。
翌朝、景が目を覚ますと既にサナの姿はなく、代わりに彼女が作った朝食がテーブルの上に置いてありました。景はサナの料理の腕前に感心しつつ彼女の作った朝食を食べていると、サナの生徒手帳がテーブルの下に落ちていたのを発見。景は確認のために中身を見ます。氏名は“高尾紗波”。景は彼女の“サナ”という名前が本名だったことを知ります。とはいえ、届け出れば無用なトラブルが発生すると思い、サナには返そうとは考えませんでした。それから1週間後。仕事を終えて帰ってくると、マンションの前でサナが警官と揉めているのを発見。サナは生徒手帳がここにあるものと思い、マンションまで来たようですが、景が仕事からまだ帰って無く、夜も遅かったため、警官に声をかけられたようでした。サナは景のことを“お兄ちゃん”ということにして誤魔化しているため、警察に自分の素性を知られることを恐れた景は、ひとまず助けることにします。
その後、サナは部屋までついてきて、結局居座ってしまい、景はしぶしぶ相手にしますが、泊めた女にはセックスさせるという酷いことをする相手なのにどうして俺なんだと聞くと、サナは景さんの家に泊まるにはエッチなことをしなきゃいけない、けど、それ以上の見返りは求めてこない、腹の底で何を考えているか分からない人よりよっぽどいいと答えます。その後、景はサナが何日か風呂に入っていないことに気付き、匂うから風呂に入れと言い、サナを風呂に入れ、風呂から出てきたサナに出て行けと追い出そうとします。しかし、また家出したらしいサナは泊まる場所がないと必死に景に追いすがり、またエッチなことをするからと言いますが、景から次は処女をもらうぞと言われると急に大人しくなりました。そして、しばらく悩んだ末に、景に処女をあげることを決意したサナは、いいよと答えます。彼女の意思は固く、その目を見て自分に似ていると感じた景は、彼女を抱くことにしたのでした。
初体験の後も割とサバサバしていたサナ。その日の夜、景は自分自身に追い詰められるという悪い夢を見て最悪の寝起きになりましたが、サナが作った朝食を一緒に食べている内にそれも和らぎ、不思議な感覚に囚われていました。それから4日後、サナが気に入っていた公園の桜が散り始めた頃、去年はさほど気にならなかったことが妙に気になった景は、1人で花見をしようと公園の方へ足を向けると、サナに声をかけられました。サナは公園で絵を描いていましたが、壊滅的にヘタだったため、景が思わず正直に言ってしまうと、サナは少し気持ちした感じで下手だと描いちゃダメなのと聞いてきます。景はそんなことはない、好きなら描けばいいと答えると、サナはそんな簡単な話なんだと1人で納得していました。サナはまたプチ家出してきたのか景を待っていたらしく、また泊めてほしいと言ってきます。景がどうするか迷い、他にも泊めてくれる男はいるはずだと言いますが、サナは、私と景さんは近い、似た者同士だから安心感があると返します。サナのそんな態度に景は断りきれず、結局その日も泊めてしまうのでした。
翌日、着る服が無いサナの服を買うために出掛けた2人。サナの服を買ってお店を出ると、ゆうかと会います。その後、3人で昼食を食べようとしますが、サナがトイレに行っている間にゆうかに誘惑された景がそれを断ると、ゆうかはすぐに帰ってしまいます。その日の晩、サナは景に買ってもらった服のまま帰ろうとしたため、親に怪しまれるから制服に着替えた方がいいんじゃないかと言うと、サナは寂しそうな顔をして、今日は楽しかったからこの服のまま帰りたいと言ったため、景は彼女の家庭には問題があると思いつつ余計なことを言ったと思い謝ります。彼女は自分の家のことを話そうとしますが、それを躊躇い、泣きそうな顔になっていました。しかし、すぐに表情を元に戻し、景にエッチしようと誘いますが、景がサナの様子を見てそんな気分になれなかったため断ると、サナはそのまま帰っていくのでした。
もうサナと会うことはない・・・そう思っていた景ですが、数日後の夜、ディアフレでサナから直接メッセージを送られてきて、面倒事はもう勘弁だと思いつつ、気が付くと走り出していて、サナの待つ新宿駅東口に向かっていました。景の姿を確認すると、サナはもう興味なくなって来ないかと思っていたと言いつつ喜んでいました。前回会ったときの別れ際、景をセックスに誘ってきたのは、繋がりを断られることの恐怖を抱いていたから。それを理解した景は、以前サナから自分たちは近い存在だと言われたことを思い出し、近いんじゃない俺たちは同じなんだと感じます。不用意に近づいて、相手から拒まれるのが怖かった、互いを知るよりも、上辺だけでもただ繋がっていたかった。それが景とサナの共通点でした。
母親に自分を見てもらえず、景が選んでくれた服を捨てられそうになった紗波は、もう二度と家に帰りたくないと言い、景の家にしばらく滞在することになりました。紗波が家のことを話そうとしたものの、景が嫌がると思い躊躇ったため、景は教えてくれと言って紗波を促します。紗波の家は母親が社長をやっていて、父親よりも稼ぎが良かったため、父親はそれを嫌がって他で女を作って家を出て行ってしまいました。その時から母親は少しずつおかしくなり、紗波のすることに何でも口を出すようになっていました。仕事が忙しいから普段あまり家には帰ってきませんが、家に帰ってくると、必ずと言っていいほど紗波を自分の思い通りにしようとしていました。紗波も母親が1人で子育てをすることに不安を感じていること、娘を幸せにしたいという思いも強かったことから、母親の気持ちを分かろうとした紗波は、しばらく母親の言う通りにしていました。
母親が満足すると思い、本当は進学先を友達と一緒の学校にしたかったのに、母親の決めた学校にすると、それが却って逆効果になってしまい、母親はますます紗波を束縛するようになっていました。前の学校で親しかった友達の家1つ1つに連絡して友達付き合いを止めるように言ったり、進学先で出来た友達も母親の品定めに遭い、離れてしまったため、紗波はひとりぼっちになってしまいました。好きなものを次から次へと否定され続けた紗波ですが、さすがに我慢の限界にきていました。どんどん自分が削られていく気がして、このままでは自分がなくなってしまう・・・そう感じた紗波は、言葉遣いを変えたり、色々やってみたけど、あまり意味がありませんでした。そして、紗波は母親と大喧嘩をして初めての家出を経験しました。それが景と出会う前の経緯で、紗波が家出する理由でした。
紗波は自分のことを話し、どこにでもある家庭の問題で、ぬくぬくと育てられた子どもがワガママいっているだけだと自分のことを言いますが、景はありふれた家庭の話なのかもしれないが、俺はそれを知らないと返します。景は養護施設で育てられたから。今にしておもえば、コンプレックスからくるものだったと考えられましたが、当時の景は自分はいつも1人だと考えていました。だから、ことある毎に喧嘩して、誰かをいじめて、そういう問題を起こすことでしか人と繋がっている実感を持てませんでした。親に反発することで“自分”を見てもらおうとした紗波と、問題を起こすことで人との繋がりを求めた景。景は、紗波のことを聞いて、自分のことを話したことで、初めて紗波を見たときの彼女の目が昔の自分とそっくりだったことに気付いていたことを認めたのでした。
紗波と一緒に暮らし始めて2週間。景の生活にも変化があらわれ始め、すっかり紗波の尻に敷かれるようになり、家で待ってくれる生活が良いと考えるようになっていました。そんなある日、学園に行かなくなったはずの紗波が勉強していることに気付き、どこに進学するのか聞くと、紗波は特に進学するつもりでもなく、絵を描くために必要なことをしていると答えます。絵を描くということは世界を描くということ。人にも動物にも建物にもそれぞれの一生がある。けど、自分はそれを全て知ることは出来ない。それならせめて色々なことを勉強して視野を世界を広げて良い絵を描きたい。そう語ります。まだイラストレーターになるという夢の途中だけど、その夢に向かって努力する紗波の姿に、景も協力してあげたいと思い、勉強や絵を教えてあげることにします。景に勉強も絵のことも教えてもらった紗波は、世界を広げるためにも何でも出来る景の過去が知りたいと言い、景もそれに応えます。
生まれてすぐ養護施設に捨てられていた景にとって、“八條景”というのは本当の名前ではありませんでした。本当はナナシ。誕生日も不明。しかし、市町村の条例によりそのエリアの偉い人が名前を付けることが義務付けられていたため、彼には“八條景”という名前と誕生日が与えられました。名前がない子どもは養護施設の中であっても珍しいため、それが子どもの頃の景にとって大きなコンプレックスでした。いつも周囲の子と喧嘩ばかりして問題を起こしていた子ども時代。そのせいで養子の貰い手もいませんでした。周囲から多くの陰口をたたかれていた景は、いつか施設から出て行ってやると思い、必死で勉強して身体も鍛えていました。そして、成績トップを維持し続け、今では大手企業で企画屋をするに至りました。とはいえ、それがやりたいからそこに就職したというわけでもありませんでした。ただ、大手なら潰れにくいだろうという考えからでした。大手企業に就職してようやく人並みの生活が得られた景。しかし、結局、自分がどこの誰だか分からないままでした。だからこういう人間になったつもりはない・・・けど、これは自分なりに必死にもがいた結果でした。
そんな景の過去を聞いた紗波は景の名前を呼ぶと“がんばったね、えらいえらい”と言って抱きしめてあげます。今まで景のことを褒めてくれた人は誰もいなかっただろうから、私が褒めてあげると。紗波は景の頭を撫でてあげながら、景さんはナナシなんかじゃない、ちゃんと景さんだよ、私が知ってる景さんは、この人しかいないから、だから景さんは景さんなの。紗波にそう言われても、よく理解できなかった景ですが、その心は安らぎに包まれていました。それは今までに感じたことのない温もりでした。景はそんな温もりに包まれて、思わず紗波の胸を触りますが、紗波に叱られた挙句、昨日から生理がきてるからエッチは出来ないと言われ、お預けをくらってしまうのでした(翌日、朝フェ○はしてもらえましたが)。
翌日、仕事で営業課の後輩の面倒を見ることになり、企画屋の景が後輩と一緒に自分が企画した商品の営業に回ることになりました。その後輩は取引先に良いようにこき使われていて、景はそのことを注意しますが、プレゼンが下手な自分にはこういうことをしないとダメだとあまり聞いてもらえませんでした。後輩には帰っていいと言われたものの、放っておけなかった景は、その後も取引先の倉庫の片付けを手伝いますが、2人が冷蔵倉庫の中で片付けをしていると、既に終業時間が終わったのか、2人はそこに閉じこめられてしまいます。閉じこめられた景は、いつもサービス残業ばかりしてて疲れている後輩が寝そうになっていたため、必死に話しかけ、彼の相談に乗ってあげ、アドバイスをしてあげます。そして、彼には同棲している彼女がいて、最近になって妊娠していることが分かったため、結婚も考えていると聞いて、景は風邪を引いて妊娠中の彼女に移ったら大変だと言って自分の上着を後輩に着せてあげます。景は後輩から最近変わったと社内で噂になっているけど、彼女はいるんですかと聞かれますが・・・。
一方、紗波は景がいつもの時間に帰ると言っていたため、その時間に合せて夕飯を作って待っていましたが、何の連絡もなく一向に帰ってこなかったため、景が置いて行った名刺を見て会社に電話し、景の上司からまだ営業から戻ってきていないと聞き、その営業で回った会社の名前を聞くと、自分で行ってみると言って電話を切ります。その頃、景たちはそろそろ限界に達していました。後輩が弱って行く景を見て、上着を返そうとしたそのとき、冷蔵庫の扉が開き、紗波が景に抱き付いてきました。自分が助かったことを知った景は、その後輩に今度は向こうが頭を下げてでも欲しがる商品を作ってやる、その時はまた頑張って売ってくれと言い、後輩もそれに元気よく答えます。翌日、案の定、景は風邪を引いて寝込んでしまい、紗波に看病してもらいます。そして、ご飯を食べてぐっすり眠り、夕方になって目を覚ますと、紗波は部屋から外を見て絵を描いていました。紗波はイラストレーターになる夢を叶えるべく、コンテストに応募するつもりでした。ですが、自分が下手であると自覚があるため、賞なんか獲れるわけないし、それなら応募する意味はあるのか迷っていました。しかし、景からそうとは言い切れない、何かが審査員の目に留まるかもしれないから出してみろ、せっかく描いたのにそれを世に見せないなら、それは無いのと同じだ、前に進みたいなら、自分から一歩踏み出してみなきゃ何も始まらないと言います。すると、紗波は迷いが吹っ切れたのか、笑顔を見せ、景にお礼を言うのでした。
それから景は仕事にやる気を出すようになり、今度化粧品を作ってみようと会社に提案し、その企画が通ったため、コラボする化粧品メーカーの選定をしていました。最初に選んだのは化粧品メーカー第2位の光花コーポレーションでした。そこにメールで打診したところでお昼になったため、紗波の弁当を食べようとしましたが、朝まで企画書を作ってたせいか、弁当を忘れてしまったようでした。すると、内線でお客が来ていると連絡が入り、受付に行くとそこには弁当箱を持った紗波が待っていました。景は弁当箱を持ってきてくれた紗波に礼を言い、来たついでに新宿をブラつくという紗波に、夜はどこかで外食しようと誘います。そして、仕事を終えて会社から出ると、紗波が妙齢の女性と口論しているのを発見。その女性は紗波の母親で、景が次の企画書でコラボを考えていた化粧品メーカー・光花コーポレーションの社長でした。紗波は景の姿を確認すると、目配せで逃げるように伝え、景も次の取引先の社長ともなればそうするのが妥当と考えましたが、それでも紗波のことは放っておけず、紗波に普通に声をかけ、紗波の手を掴み逃げ出します。2人はネットカフェで休憩しますが、紗波は景さんの顔がママに知られてしまった、ママは何をするか分からない、これ以上迷惑をかけたくないから帰ると言いだします。今戻ればママも許してくれる、もう景さんには会えなくなってしまうけど、景さんは元の生活に戻れる・・・そんな風に涙を流す紗波を見て、景はそんなことさせないと言い、自分の気持ちに気付きます。1人の男として、紗波が大切な存在なのだと。自分の気持ちに景は、これからも俺の家にいて迷惑をかけ続けろ、俺はお前を一生養っていく・・・そう伝えると、紗波はそれをプロポーズだと勘違いしてしまう、景さんが私のことを好きだと思ってしまうと言うと、景はそれは勘違いではないと返し、自分から紗波のことが好きだと告白すると、紗波は喜び、景に返事を聞かれるとキスをして、私も好きだよと答えます。そして、紗波は先ほどのキスが自分にとってのファーストキスであると気付くのでした。
恋人になって初めてのデート。そこは紗波が希望した動物園でした。そこでコンテストに応募するためのモデルを探していましたが、紗波はペンギンの逸話を景から聞いて、羽が無くても飛べると景から言われ、少し絵に対して前向きになり、ハシビロコウをモデルに絵を描き始めますが、結局絵は変わりませんでした。落ち込む紗波に対し、景はすぐに絵は上手くならないと慰めますが、紗波は昔の自分はちゃんと上手く描けていたと話し、自分がまだイラストレーターを目指す理由について景に話していなかったことに気付き、その理由について語り始めます。紗波は昔は絵が上手く、コンクールでも入賞していたほどでした。絵を始めたキッカケは母親に初めて褒められたから。すごく上手だねと。抱きしめてくれて、何度も何度も頭を撫でてくれました。しかし、母親が紗波を褒めてくれたのは、それが最初で最後でした。それで舞い上がって、紗波はまた母親に褒めてもらいたいと思い、イラストレーターになる夢を抱くようになりました。しかし、その話を母親にしてみると、母親からは自分の夢を否定され、跡継ぎになれと言われてしまいます。それでも、夢は諦めきれませんでした。それならママが考えを改めるようなすごい絵を描けばいい・・・そう思ったものの、母親から否定され続けた結果、絵を描こうとすると見る世界が歪むようになり、絵が描けなくなってしまいました。絵も好きだけど、ママのことも大好きで、自分の描いた絵をまたママに褒めてもらいたかっただけ・・・そう話す紗波はその辛さに耐えられなくなり、泣きだして、もう絵は描かない方がいいのかなと景に聞きます。泣き出して自分のことを否定し始めた紗波を抱きしめた景は、キスをして、紗波は何も悪いことはしていない、何もなかった俺に紗波は新しい夢を与えてくれた、その紗波が自分から夢を捨ててどうすると励ますと、景に悩みを聞いてもらった紗波は少しスッキリして、笑顔を見せるのでした。
しかし、2人の同棲生活は長く続きませんでした。母親が景の顔を覚えていて、勤め先と住所を割り出したのです。景の部屋まで母親が紗波を迎えに来て、誘拐犯として警察に突き出そうとしましたが、紗波がそれを止めさせ、大人しく帰ることにし、景はそれを黙って見ているだけしか出来ませんでした。紗波の説得により何とか警察に捕まるのだけは避けられたものの、紗波は家で軟禁状態にされていました。しかもディアフレのアカウントまで削除されてしまい、彼女と連絡が取れなくなったところまで来て、景は初めて彼女がどこに住んでるかなど何も知らないことに気付きました。迷惑をかけたくないから私のことは忘れて・・・その紗波の最後のメッセージを見て、景は再び“神待ち”の子との割り切りの関係を始めようとしたものの、既に引き返すことが出来ないところまで来ていたため、もう他の女の子を抱くことなど出来ませんでした。そんなとき、久しぶりにゆうかが部屋にやってきましたが、景がセックスする気はないと断ると、ゆうかは辛そうな顔をしている景を見て、すぐに紗波のことで悩んでいると悟り、話を聞いてあげます。景も相当弱っていたのか、紗波のことを全てゆうかに話します。すると、ゆうかは今度は私が景くんを助けてあげると言い、自分の伝手で紗波と連絡を取ってみることにします。それから数日後、ゆうかは紗波の中学時代の友人(母親の品定めに遭い友達を止めさせられた子)から住所を聞き出すことに成功し、それを景に教えます。そして、景は紗波の家に行きますが、どうやって紗波を連れ戻すかは考えていなかったため、強引にでも連れ出そうと思い、インターフォンを押そうとすると、家の中から喧嘩する声が聞こえ、紗波が家から飛び出してきました。紗波は景を見ると驚いたものの、すぐに景の手を取り走って、ネットカフェに逃げ込みます。
逃げ込んだネットカフェで今後のことを考えた景。紗波は家に帰りたくないとは言っているものの、景にはあの母親が悪人一辺倒にはどうしても思えず、ただ視野が狭くなってしまっているだけだと考えていました。紗波が絵を描きたいのはイラストレーターになる夢を叶えるためだけじゃなく、母親との唯一の繋がりが絵だから。本当はお互いに好きで、今はただすれ違っているだけ。親のいない景にとって、紗波と母親の関係すらも羨ましく感じ、このままにしてはいけないと思い、紗波にはしばらくビジネスホテルで寝泊まりしろと言います。当然、紗波は、景の部屋がいいと言いますが、既に景の住所は母親に知られてしまっている以上、紗波を部屋に置いておくことは出来ませんでした。紗波もそれに納得し、問題解決までの間は別々に暮らすことになりましたが・・・。
翌日、景は紗波を連れて眼科に行きます。その診断の結果、紗波が絵を描くときだけ目が見えなくなるのは“心因性視覚障害”だからだと判明します。原因は過度なストレスで、そのストレスを引き起こしている原因は母親であることは間違いありませんでした。絵を描くことを抑圧されたことが心理的ストレスになって、紗波の心を縛り付けているため。診断結果を聞いて、紗波はスッキリしたと言って、無理に明るく振る舞っていましたが、景から無理するなと言われると、涙を浮かべながら、絵が思い通りに描けなくなった私は自分が誰なのかも分からなくなったと言い、景に“お願い、ほんとの私を見つけて”と懇願します。しかし、景はそれは俺には出来ない、紗波が自分自身で乗り越えるしかない、薄々は本当の原因に気付いているんじゃないかと言います。親がいない俺には親を持つ子の気持ちは分からないけど、ずっと傍で見てきた恋人のことは分かる・・・そう伝えると、紗波は涙を流し、自分が絵が描けない原因は母親だと認め、でもどうしたらいいか分からないと言います。母親からのストレスから解放されたいだけなら逃げればいい、時間が経てばストレスも和らぐ。けど、それでは本当の意味で治るわけではありませんでした。何度も家出しても頭の中にはずっと母親がいて、その理由は嫌いだからじゃなく、好きだから。夢を否定されても酷いことを言われても、紗波は心のどこかで母親を求めていたから。そう景に言われて紗波は、どんなママでも私にとってはたった一人のママだもんと、自分が母親のことを好きであることを認めるのでした。
母親ともう一度向き合うため、絵に自分の気持ちを込めて、それを母親に伝えることにした紗波。描くモノは既に決まっていました。それは元から紗波の心の中にあったもの。何度も何度も描き直してみたものの、なかなか思うように表現できておらず、数日が経過したある日、景から居場所を聞いたゆうかが紗波の泊まっているホテルを訪ねてきます。そして、2人で景のことで盛り上がり、ゆうかが景の恋人になれなかった話もして、紗波の頭の中で何かがカチっとハマったような気がして、その後、絵を描き上げます。紗波は完成した絵を最初に景にみてもらいたくて、リスクを冒してまでホテルから出て景の部屋に向かいます。絵は完成したものの、まだ不安である様子の紗波に対し、景はあれだけ紗波のことを愛しているのだからきっと伝わる、もしもダメなら俺のところに来い、母親の目の届かないところまで連れていってやる、俺が紗波の居場所だからなと伝えると、紗波は落ち着きました。翌日、景は紗波の母親と連絡を取り、紗波と会せる約束をしますが、1つだけ条件をつけます。それは、今、景が担当している光花コーポレーションとのコラボ企画の会議に出席させることでした。
そして、会議が行われる日。紗波の母親は約束通り会議に出席し、会議は滞りなく進行します。景の考えた企画の中で、パッケージのデザインをイラストにするというものがあり、その候補となる絵をいくつか母親を始め会議に出席した人たちに見せます。その中には、紗波が昔描いていた絵と、現在の絵もありました。母親も含めた出席者たちは、口をそろえて昔の紗波の絵が今企画している商品のイメージに合っていると言い、今の絵を見てガッカリし、結局この日は採用する絵が決まりませんでした。会議が終わった後、景と母親は2人きりになり話をしますが、景は先ほど見せた絵を描いたイラストレーターを紹介すると言い、紗波を会議室に招きます。姿を見せた紗波に母親は驚き、景は母親に先程の描いた絵が紗波であること、今の紗波が目の病気で絵が描けないこと、そして、その原因が母親にあることを伝えます。自分が原因だと知った母親は、それなら自分のことを責めてくれれば良かったのにと言いますが、紗波がそんなことは出来ない、だってママのことが好きだからと答え、みんなの前で私の絵を褒めてくれてありがとうと伝えます。私の絵を褒めてくれたのは初めてコンクールで入賞したとき以来で、すごく嬉しかったと。それを聞いて、母親はようやく会議で見た絵が当時コンクールで入賞した絵であることを思い出します。そして、紗波は今の自分が精一杯描いた絵を母親に見せます。その絵には2匹のチョウチョが描かれていました。チョウチョは私とママ。空や草花は私が今までお世話になった人たち。今は歪な絵でも、いつか病気が治ったときは、ちゃんとしたチョウチョを描くから。また、ママに見てほしい。紗波のその想いは母親に伝わり、母親は涙を流して、また絵を見せてちょうだいと言います。そして、今まで紗波にストレスを与えていたことに対し、ひたすらに謝ります。何も気付いてあげられなかった、私は母親失格だと。しかし、紗波はそんなことない、お互いの気持ちを分かってなかったかもしれない、それでもママは私のママ。笑ってほしい。この絵はママに笑ってほしくて描いたもの。また、ママと笑いあいたい。そう娘に言われ、母親は娘が自分の知らない間に大きくなっていたことに気付き、娘を抱きしめます。こうして、長く続いた2人のわだかまりは解けたのでした。
母親と和解した紗波は家に帰ることを決意。その前に景との一夜を過ごしましたが、景はある決心をしていました。2人が和解したら、それぞれ別の道を歩もうと。景はやりがいの出始めた仕事を、紗波は絵を頑張る時期だから。でも、2人ともそうやって夢に向かって努力し続ければいつかまたどこかで繋がる。その時までしばしのお別れだと。紗波は最初は嫌がったものの、景の話を聞いて、いつか夢を叶えて景と再会できる日を信じて、迎えに来た母親と共に家に帰って行きました。
それから2年後。光花コーポレーションとの企画に成功して出世街道を歩み始めた景は、紗波と過ごした部屋から引っ越し少し離れた新しい支社に栄転し係長に昇格していました。4月になったある日の事、ふと紗波やゆうかのことを思い出した景は、ディアフレを立ち上げると、チョウチョのイラストをアイコンにした子が“神待ち”しているのを発見。そのチョウチョに景は見覚えがありました。その子にメッセージを送った後、場所を聞く前から“彼女”と初めて出会った場所に走っていった景。するとそこには少し成長した紗波が座って待っていました。紗波は再会した景に1冊の本を見せます。その表紙には紗波の絵が描かれていました。2匹のチョウチョの絵。紗波は、目の病気が治って2度目のコンテスト挑戦で最優秀賞を取ってイラストレーターになるという夢を叶えたのです。その為、母親と話し合い、景との交際と自分の仕事を認めてもらった紗波は、家を出て景の下へとやってきたのでした。誰に与えられたものでもない、自分らしい生き方をするために。

神待ちサナちゃん 感想
紗波ちゃんが一緒に暮らすようになって、部屋着が裸ワイシャツからルームウェアになったときに残念に思った人は、素直に挙手しなさい。はい(´ー`)ノ(爆)
母親の事が大好きで母親に褒められた絵で母親との繋がりを求めたのにそれを母親によって否定されてしまい絵が描けなくなった娘と、旦那に逃げられたことで娘を1人で育てることに不安を覚えて娘への愛情が歪んでしまい次第に娘を束縛するようになった母親のすれちがいを描いたお話。後半はその2人の擦れ違いについての真面目なお話になっているので、エロ目的で買った人は戸惑ったかもしれませんね。メインストーリー部分のボリュームがロープラとは思えないくらい多く、後半はすごく感動的で良い話になっていることは違いないので、シナリオゲー好きの人にも薦められる出来にはなっています。しかし、その分、Hシーンが中盤までに集中してて、終盤はほとんどHシーンがありません。だから、果たしてここのブランドさんにこういう方向性を求めてた人はいるのだろうか?という疑問はあります。確かに前作「パコマネ」はストーリーも結構良かったですが、あくまでストーリーとエッチその両方がバランス良かったからこその評価であり、ここまでストーリーに偏られてしまうとエロ目的で買った人からすれば、Hシーンについては物足りない感が出てしまいます。まぁ本当にストーリーは良かったんですけど、やはり“ブランドの特色”って大事だと思うんですよ。ビジュアルアーツなら別のブランドでやればいい話じゃんってちょっと思った。前半の展開だけ見れば、frillが良かったのかもしれないけども、後半はサガプラとかKeyのストーリーですよね。
ハッピーエンドについてはそんな感じですが、紗波&ゆうかエンドについては、紗波ちゃんが母親と自分の夢を捨てて景と同棲を始め、ゆうかと3人で“神待ち”している子を迎え入れるというもので、紗波ちゃんもゆうかちゃんと似たようなものになるって感じで終わります。これもまた彼女自身が選んだ未来なのでバッドエンドとは言えないものの、あまりすっきりしない終わり方だったりします。Hシーンも微妙だし(爆)
とはいえ、中盤までの紗波ちゃんとの同居生活は大変良かったと思います。恋人関係になる前が主体になってしまうのが残念ですが、紗波ちゃんの甘え上手なところや家庭的で世話焼き好きなところ、主人公が弱ってれば母性も見せるところ等、ゆうかが言ってた通り、紗波ちゃんは良いお嫁さんになれるのは間違いないです。だから、ハッピーエンドで2人が再会した後のイチャラブオンリーなアフターストーリーが見てみたいなぁって思いました。中盤にあった同居生活のような雰囲気で。紗波ちゃんのお嫁さんっぷり&ママっぷりは本当に良かったので、母親との問題さえ解決しちゃえば、もっと可愛いところが見られるでしょうし・・・アペンドパッチはあるようですけど、たぶん短いでしょうから、きちんとしたアフターストーリーが見てみたいですね。それぐらい、紗波ちゃんが可愛くて気に入りました(*´Д`*)b
Hシーンは紗波ちゃんが13回、ゆうかが2回、3Pが2回です。紗波ちゃんのおっぱい見せる率は半々くらいですが、パ○ズ○フェ○もあったし、窓におっぱいを張りつけてのバックもあったし、マニアックなエッチはそんなになかったし、何より紗波ちゃんがエロかったので概ね満足です。アニメーションについては滑らかに動くので全部に入れてほしいくらい良かったと思います。とりあえず、初体験が1番良かったなっていう結論かな。パ○ズ○フェ○→正常位という流れで本番はおっぱい見せるしアニメーションもあるし、1番良いところが凝縮されてた感じでしたし。ゆうかについては回数少ないし、単独エッチでは全然おっぱい見せないのでガッカリ。3Pは紗波ちゃんのおっぱいが見えないのでやっぱりガッカリ。まぁこの2つは回数が少ないので別に気にしなかったです。紗波ちゃんとの単独エッチが良かったので、Hシーンには満足しました。だからこそ、後半ストーリーメインでHシーンが殆どなかったのが残念だったなぁ・・・。まぁでも、おっぱい見せるエッチ数回は文句なしでした。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
あとは、やはり漫画を読んでいるかのような吹きだし方式なところは視覚的な楽しみがあって良かったですね。Hシーンでは絶大な効果があると思います。しかし、今作はストーリーメインになってる感があるので、それだと通常のウインドウタイプにした方が見やすし、ストーリーに入り込みやすいかなって思う部分もありました。まぁ切り替え面倒なのでそのままにしてましたけど。とりあえず、こういうのはエッチメインにするときに使うのが有効と分かっただけでもヨシとしますかw
まぁそんなわけで、ストーリー偏重気味なので後半のHシーンの回数の少なさに不満はあるものの、中盤までのHシーンは良かったので、エロ目的で買った人も充分楽しめるかなとは思います。後半は少し戸惑うくらいシリアスですけどw あと、前半のエロエロなところを過ぎれば、シナリオゲー好きにもオススメできるくらいの出来になってるので、シナリオゲー好きも息抜きと新しい分野開拓を兼ねてやってみると良いかも?

結論。紗波ちゃんは良いぞ!(*´Д`*)b

「神待ちサナちゃん」アフターストーリーのあらすじ・感想はこちら↓
アフターストーリーアペンドパッチ

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