「受験に恋愛は無駄です」。『週刊朝日』9月18日号に掲載された精神科医・和田秀樹氏との教育対談での発言に、「東大生でもマザコンは嫌だ」「(息子は)大人になって女で失敗する」などと批判が殺到している“カリスマお受験ママ”こと佐藤亮子さんが、『週刊文春』の取材に120分にわたって答えた。
津田塾大を卒業後、私立高校での2年間の英語教師生活を経て、専業主婦となった佐藤さん。超英才教育で息子3人を灘中学・高校から東大理IIIに合格させ、末の娘も“女子の灘”と呼ばれる洛南高校に在学中だ。
「受験は時間との勝負なんです。そんな時に恋愛をするなんてただの逃げです。自分の人生に対する考えが甘い！」
「頑張ったら結果が出るなんていうことは、大人になったら中々ないじゃないですか。でも、受験は違う！」
「私は政治家みたいに物事をオブラートに包んだ言い方はしません。そうじゃないと、自分の言葉に責任が持てないでしょ！」
「炎上なんて気にならない」と、堂々と独自の“受験論”を展開する佐藤さん。
一方、東大医学部5年に在学中の長男・真亮さんも、「ネットでは僕達がまるで操り人形であるかのように思われていますが、心外です。恋愛についても色々言われているようですが、ちゃんと彼女もいるんです」などと、本誌に本音を吐露。
エリート母子の発言はさらに話題を呼びそうだ。
＜週刊文春2015年10月1日号『スクープ速報』より＞
こういう母親や最近テレビでよくでる林修という予備校講師のような本物の学歴コンプの人間に人気がでるのは、それだけそういう人種が世の中に多いということか。
人の価値観なので無理に押しつぶす気はありませんが
人間に一番大事なのは幸せかどうかだと思いますね。
日本人の９９％は林修より学歴がない人でしょうが、９９％はこの林修より幸せに生きてるんじゃないか？
と思うほど彼には悲壮感と疲労感がただよっているようにみえます。
いつも自分を酷使していてプレッシャーをかけて生きてるような生き方をしているのが、発言に随所にみえる。
彼はもっと自分も他人も受け入れる必要があるのでは。
「友達がいなかったのが自慢だった」とか「仕事を好きでやってるわけじゃない」
とか言ってました
おいおい・・・
なぜ彼らは自分の言ってることが正しいと思い込んでしまうのか
やはり学歴がある人間のいうことほど正しいと思ってるのか
それはつまり学歴がすべてだという価値観のせいだろうか
中学高校時代くらい若いころの思い出は一生の思い出になるでしょう
恋愛なし、友達なしでこの先どれくらい幸せになれるんだい
もちろん無理にする必要はないでしょうが、人間の本能や本来の幸せを捨てて忘れてまで学歴を手にしたいのかい
私の友達で男子校育ちで東大出の人も何人もいますしもちろん彼らもそれなりに幸せそうにしてる人、普通の人いっぱいいます。
しかし彼らも友達もいるし恋愛もしてきましたし、上述したような学歴コンプの人種ではないですね。
よくやりたいことは大学にいくまで我慢してその後遊ばせるみたいな教育してる人いますよね。
意味ないと思いますね。
だいたいそのくらいの年齢には人格が完成されてます。
小さいときほど好きなことをやらせて遊んだ子のほうが幸福感が高いでしょう。
それに大物になる人、大人になって続けられる人って好きな事やってる人ですよね。
私は子供を不幸にさせるような親が増えないことを祈るばかりです
今の時代頭の良さは大事でしょうし、なんでも無いよりは有るほうがいいかもしれません
アメリカでもアジア系は白人よりお受験に熱心な教育家庭が多く、１０代のころはアジア系が最も学力が高いらしい
でも幸福感が高いの白人や白人国家の人達のほうだし、後になって最先端で活躍してるのも白人ばかりですよね。
アジア系は典型的な大学までの人、幸せな生き方を見失った人が多いのかもしれません。
北欧西洋の人達は幸せな生き方をとても大事にしているように見えます。
だからむこうでは自由を求めるような運動も盛んだったし、民主主義も発達したのかもしれません。労働の価値観や子育ての価値観もだいぶ違いますね。
学歴コンプママの話がでるたびに怖くなるよ(*_*)